池間島の美しい自然と暮らしを守る、タマヌオイルを商品化したい

こんにちは、ヤラブの木の三輪智子です。

 

早いもので、11月も後半に突入してしまいました。今年も残すところ1か月と少しです。タマヌオイルの商品化も、いよいよ大詰めという感じになってきました。

 

さて、前回のご報告からしばらく時間があいてしまいましたが、この週末は、タマヌオイルの製造に関して打ち合わせを行うため、佐賀県唐津市へ行ってきました。

 

今年の春から夏にかけて集め、殻を割って乾燥させた種は、現在新潟県にある福祉作業所さんにて搾油をしていただいているところです。熱を加えずに、昔ながらの玉搾り（直圧式）でゆっくりと抽出ができる搾油機を使って搾られたオイルは、ろ過のみ行ってから、検査に出されます。そして、安全性が確認されたのち、ピュアオイルとマッサージオイルの製造に入っていきます。

 

今回は、製造OEMやブランディングでお世話になる会社の社長さんと、ジャパンコスメティックセンターのコーディネーターさんとお会いして、それぞれ容器はどうするか、どのようなシーンで使っていただく商品を作るのか、テクスチャー、香り、パッケージのデザインはどうするか、などなど、打ち合わせをさせていただきました。来月には、試作品がいくつか出来上がってくる予定です（楽しみです！）。

 

 

化粧品の開発はど素人の私たちですが、専門家の方々からたくさんのアドバイスやサポートをいただきながら、なんとか前に進めていくことができています。ネーミングやデザイン、パッケージの制作などまだこれからやることはたくさんありますが、少しずつ形になっていくプロセスにワクワクしています。

 

みなさまからのご支援のおかげで、着々とプロジェクトを前に進めることができています。ありがとうございます。池間島産タマヌオイルの誕生まであと少しです。

クラウドファンディングの募集期間も、残り23日となりました。引き続き頑張ってまいりますので、応援をよろしくお願いいたします。