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2023年04月10日 20:30

クラウドファンディング挑戦中です〜お力をお貸してください

5度目の挑戦という事もあると思います。

また、今回の挑戦の中で歯科治療に関してのお願いしている事から

緊急性があるのでしょうかという思いを抱かれている方も

少なくないと思うのでボランティアのちょこママとしての目線で

お話をしたいと思います。

 

今までの多頭飼育崩壊にしても、多頭飼育崩壊でなくても保護猫さんは

お口の問題を抱えている場合が沢山あります。

ひどい虫歯で歯がボロボロだったり

重度の歯肉炎で抜歯しても、なかなか改善の見られない場合が多くありました

 

特にエイズキャリアの猫さんや、体力のない猫・高齢猫の歯肉炎・抜歯は頭を悩ませます

麻酔をかける事でエイズのステージが上がっていくのと

体力的に耐えられるか?
 

歯が痛くて食べられない。

お口に一口含んでもとても痛がって食べることを怖がるようになる猫もいます

時に、食べられないで衰弱して亡くなるのか?
麻酔リスクを冒しても抜歯してあげた方がいいのか?

毎回、1匹1匹の猫ごとに悩みは尽きません。

 

多頭飼育崩壊で猫の抜歯はものすごい数であったり

歯肉がぐちゃぐちゃで、1昨年までは他院での抜歯をお願いしていましたので

それなりの費用もかかっていました
雌猫の避妊の際は、別途麻酔管理が必要で同時には行いません。

 

そこで、たんぽぽキャットクリニックの中でも抜歯ができるように

病院の売り上げから抜歯をするためにはを砕く機器を購入。

現在はたんぽぽキャットクリニックで抜歯もできるようになりました。

 

しかしながら、抜歯をしてもかなり傷んだ歯肉はなかなか戻りません

ボランティアさんにもよく言われるのですが

「歯を抜いたのになかなか良くならない気がします」と・・・

 

これ以上の悪化を防ぐための抜歯ではありますが、歯肉そのものは抜歯しても良くならないことが多々あります。

 

そこで、今回お願いをする歯肉炎治療の機械を猫達のために購入をしてあげたいというのが多頭飼育崩壊の費用と併せての第1ステージのお願いとなります。

 

たんぽぽあだぷしょんぱぁく(現たんぽぽキャットクリニック)は保護動物の初期医療の為に作った病院です。

ですが、コロナ禍であったり、多数のたんぽぽ猫の治療や多頭飼育崩壊の対応で常に運営が危ぶまれた状況が続いておりました。

 

このままでは病院閉鎖という選択もよぎり、現院長の椿獣医師に相談し、まずはたんぽぽの里で保護している猫たちの医療の充実のために一般診療を開始。
麻布大学との協定書の締結も結びました。
今の日本の保護活動者は私をはじめ割と年配の方が多くおりますが、

保護動物のことを獣医大学生さんが知る事で、動物の福祉に関心を持つ人が育ってくれる事ににも期待をしています。

 

相模原市とも市民の方のために約10年前に立ち上げた協働事業は今では市の施策として市民の方向けの相談会・相模原市の猫の譲渡会がそのまま事業として継続されています。

 

その中で、相談の多いものはTNRだったり、多頭飼育崩壊予備軍・多頭飼育崩壊などもあります

 

費用の出せない方も多く、たんぽぽキャットクリニックで手術をしたり、麻布大学との協定書に基づいて避妊去勢手術も行なってきておりますが、保護される猫たちの中には口腔内に問題を抱えている動物も多く、継続治療を余儀なくされる猫もいて、たんぽぽの里の運営そのものがいつも危機に瀕している状況となっています。

 

今回の犬猫約160匹の崩壊現場でも抜歯をした猫が沢山います。

そして、現在モニター使用の貸し出して頂いているpidiの対応もしています。

たんぽぽの里の猫さんや巣立った猫、病院の患者さんにも現在対応して頂いており、今回の挑戦が失敗に終わるとその治療は終了となってしまいます。

 

クラウドファンディングという形の中で購入できれば、保護猫たちにも患者様の猫にしても安価で対応をしてあげられます。

 

何より、位160匹の崩壊現場のセンターからたんぽぽの里でセンターから譲渡された犬猫以外での初期医療だけでも160万円が掛かっており、猫の保護場所家賃、環境(生活雑貨含む)を作るために100万以上の出費です
本来神奈川県が対応するべき事案ですが、県は警察案件の動物を保護する場所がないと丁重に預かれないことをご理解頂いたそうで、その皺寄せでたんぽぽの里の負担となっております

(命の基金での多頭飼育崩壊は、一定に収容のある場合は手術対応はできない。預かることも経費がかかる事も含めて対応できないと伺いました)

 

 

多頭飼育崩壊の対応をしなければ、現状ではたんぽぽの里は譲渡費用を始め病院での売り上げでたんぽぽの里を維持していくことは可能ですが、目の前にいる動物を投げ出すことはできません。

 

同様に別途記事を書きますが、日本には負傷猫制度というものがあり、神奈川県にも相模原市も例外ではありません。

たんぽぽキャットクリニックの院長の経営する病院での負傷猫受け入れ。その後を引き継ぐこともあります。

 

現在、相模原シェルターでは運営難からウエットフードは朝の1回。

それも少量となっております。

 

他の処方食の必要な田名やあだぷしょんぱぁくでも多頭飼育崩壊の影響から処方食の廃止が検討されていたり、メインフードであるロイヤルカナンからランク下げも検討されている状況です。

 

たんぽぽの里の猫を守り続ける為に

そして、歯を抜いても歯肉炎で苦しむ猫達のために今一度皆様のお力をお貸しください。

 

ファーストゴール終了後の麻酔機購入がちょこママの強い願いです。
現場で猫の為の通常クリニックの傍でTNRとうも行ってはおりますが

以前毎日のようにしていた避妊去勢手術は週3日となっており

たんぽぽキャットクリニックのあるマンションの1室で

多頭飼育崩壊の手術対応や多数のTNRや保護猫の初期医療ができる場所をもう一度作りたいと思っております。
残り20日となりました。

 

いつもお願いばかりで恐縮ではございますがどうかお力を貸してください。

 

下記の写真は田名シェルターとたんぽぽあだぷしょんぱぁくの猫たちと代表宅の猫たちの約10日分のフードと猫砂の買い出しです。
猫砂は常に綺麗にしてあげたいので、相当量を使用する形です。
多頭の為、皆様にお見合いできてもらうためにも消臭の優れたものを使用しています。多頭の保護の場合匂いは最大の敵ですね。

ご支援が少ない時はカインズホーム2店舗をはしごしています。
今回の写真は田名分のみの1週間分です。

 

 

大好きな缶詰です。
血合いの部分が少ないので尿路結石になりにくいものを使用しています

 

この他にロイヤルカナンのエクシジェントを月に20袋。

いつもご支援ありがとうございます。
最近の物価高騰ではありますが今回のフードは、職の星猫さんたちようですがこれで1週間分です。

 

ここに相模原分は含まれていません。最近、相模原シェルターのウエットタイムはちょっと寂しそうな気配・・・

トイレの砂も1週間分。大事に使用していますがすごい消費量です

多頭飼育崩壊でたんぽぽの里の猫の支援も減りかなり厳しい状況となっております。どうか今回のチャレンジを成功させる為に拡散協力及び、ご支援よろしくお願いいたします

 

石丸雅代


 

※継続支援のおかげで、支援物資の少ない時でもフードやトイレ砂をなんとか購入できています。本当にありがとうございます。

 

 

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