インドネシアの人々が安心して暮らせる家づくり！

当初の予定より1日遅れ、今日から遂にワーク(建築ボランティア活動)がスタートしました。たんたんぐメンバーは朝から皆んな気合十分で、全員でチームTシャツを着て、ワークサイトに出発しました。

　ベースキャンプはホテルから車で1時間ほどの場所にあります。ベースキャンプに着くと、村長さんや村のみなさんが私たちのことを温かく迎え入れてくださいました。私たちの拙いインドネシア語の挨拶にも笑顔で返してくださり、とても嬉しかったです。お手洗いや体操をすませた後、そしてベースキャンプから10分ほどかけてワークサイトへ向かいます。まずは家の設計図を見せてもらい、そ
れに従って作業をスタートしました。

　今日は、家の土台となる場所の土を掘るチーム、柱の鉄骨に使う針金を切るチーム、そして切った針金を成形するチームの3チームに分かれて作業を行いました。土を掘る作業が想像以上にハードで苦戦しました。しかし、土を掘る人とその土をスコップを使ってすくう人に分かれてペアを組むなど、自分達なりに工夫をしながら頑張りました。
　
　また、現地の子供たちとも交流ができました。私たちが行うのは一軒の家の建築作業ですが、インドネシアでは村でのコミュニティ意識が高く、近くの子供たちが沢山集まってくれました。みんなフレンドリーですぐ仲良くしてくれました。持ってきたけん玉や、インドネシア語での会話などなど、子供たちに癒されながらワークを進められました。今日はホームオーナーの方々はじめ、多くの現地の方に助けられながら、初ワーク日を無事に終えることが出来ました。

　明日もワーク日です、体調に気をつけながら全力で頑張ります。今のところ目立った体調不良者は出ておりません。引き続き応援よろしくお願いします！