支援総額
目標金額 200,000円
- 支援者
- 40人
- 募集終了日
- 2023年9月8日
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 48,782,000円
- 寄付者
- 5,020人
- 残り
- 59日
歩みを止めない。カンボジアでの地雷撤去、平和を取り戻す技術を世界へ
#国際協力
- 現在
- 5,037,000円
- 寄付者
- 168人
- 残り
- 28日
カンボジア僻地の6万人の命を救いたい!安全で安心できる出産を!
#子ども・教育
- 現在
- 3,695,000円
- 寄付者
- 195人
- 残り
- 45日
生物多様性の危機に挑む、社会起業家を応援!人と自然が共生する社会へ
#国際協力
- 現在
- 2,234,000円
- 支援者
- 118人
- 残り
- 19日
継続寄付でミャンマーに希望を ~繋がる支援で避難民の明日を~
#国際協力
- 総計
- 115人
アフリカの農家と二人三脚でつくる理想の干しいも、本格輸出へ挑戦!
#国際協力
- 現在
- 1,585,000円
- 支援者
- 82人
- 残り
- 22日
生まれた環境に負けない!世界に羽ばたける教育を|コイノニアの挑戦
#子ども・教育
- 現在
- 1,055,000円
- 寄付者
- 59人
- 残り
- 29日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
はじめまして!早稲田大学ボランティアチームの「たんたんぐ」です。私たちは、早稲田大学の公認ボランティアサークルWHABITATのメンバー12人(派遣10人、国内サポート2人)で構成されています。
私たちWHABITATは早稲田大学の中で最大規模のボランティアサークルであり、「コミュニティの自立」を目標として様々なボランティア活動を行っています。中でもメイン活動として、東南アジアを中心とした海外での住居建築のボランティア活動を行ってきました。ここ数年、新型コロナウイルスの影響で海外での活動ができない中でも、国内に目を向け、青森県や福島県、徳島県などの日本各地への派遣ボランティア活動を行い、自分たちができることに取り組んで参りました。しかし、「海外ボランティアをしたい!」という思いを持って、サークルに入った人も多く、やりきれない思いを持つ人も多くいました。そして、2023年の春に海外での派遣活動が再開されました!WHABITATから2チーム計35名が派遣活動に参加することができ、カンボジアとベトナムで家づくりの手助けを行ってきました。この派遣では、住居建築の手伝いだけではなく、現地の人々との交流を通して人の優しさや新たな価値観と触れ合うことができ、人間として成長する機会となりました。
※掲載している画像はWHABITATより掲載許可を得ています
今年の夏にもWHABITATから「たんたんぐ」10名のメンバーがインドネシアに行ってきます! そこでは、これまでのボランティアと同様、健全な暮らしができていない方々に対して家を建てるボランティアを行う予定です。
しかしながら、学業との両立のため働く時間がなかなか取れない私たちにとって、今回の出費は非常に負担が大きいものです。そのため、費用の一部である20万を支援していただきたいのです。皆様からいただいた支援金は団体会計係の江成恵佑が受け取り、プロジェクトで必要となる渡航費用として使わせていただきます。プロジェクトとリターンは、「たんたんぐ」のメンバー全員で実施します。万が一、渡航ができなかった場合は全額返金いたします。
皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。
※掲載している写真は2023春にカンボジアで行ったボランティアの様子です。WHABITATのメンバーや現地のホームオーナーの方の掲載許可はとっています
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
私たちは、この度Habitat for Humanity(ハビタット・フォー・ヒューマニティー) が実施しているグローバル・ビレッジ(GV: Global Village)プログラムに参加する形でインドネシアへ渡航します(名称掲載の許諾を得ています)。GVプログラムに参加するボランティアは、海外の支援地を訪ね、ハビタットのパートナーとなる家族とともに、約10日間の滞在中、家の建築や修繕を通じて、家族が適切な生活環境を手に入れることを目指すというものです。
※Habitat for Humanity(ハビタット・フォー・ヒューマニティー)とは世界70か国以上の国で、住宅支援を行う国際NGO団体です。ハビタット・フォー・ヒューマニティーは、「A world where everyone has a decent place to live.(誰もがきちんとした場所で暮らせる世界)」を理念として掲げ、安心して暮らせる住まいは健全で豊かな暮らしを営む基盤であるという考えのもと活動している団体です。
※掲載している画像はHabitat for Humanityより掲載許可を得ています。
ところで、皆様はインドネシアのことをどの程度ご存知でしょうか。インドネシアは一万を超える数の島を有しており、言語や文化が入り混じった国です。近年、インドネシアのGDP成長率は5%を超え、2030年には日本に次ぐ世界第5位の経済大国になると予想もされています。しかし、一人当たりのGDPとなると世界平均を大きく下回る状態です。つまり、貧富の差が非常に大きいということです。首都ジャカルタではインフラ整備も進んでおり先進国に近い暮らしができていますが、地方ではインフラ未整備で水を得るのに河川や井戸を使っている人も多く、日々の生活を営むのにも苦労している人が多いです。また、インドネシアは地震大国でもあり、地震により建物が倒壊し住む場所に困っている人も多くいます。
私たちが支援を行うトゥクソノ村の現状についても説明します。トゥクソノ村、州都 ジョグジャカルタ)からわずか 24 km のクロン プロゴ地区にある 88 の村の 1 つで、人口は 8,521 人 (男性 4,286 人、女性 4,235 人)、2,738 世帯が暮らしています。 このうち1,215 世帯、つまり 44% が貧困世帯とされており、トゥクソノ村には今でも 205 世帯が健全な家や住宅に住めていない状態です。 それに加えて、水などのインフラ問題に直面していたり、セントロ地区で最も多くの「発育阻害」家族がいる村となっていたりと支援が必要な状態です。 (「発育阻害」とは、母親と赤ちゃんの両方に栄養が不足することを指します。)
※出典
最近のインドネシア情勢と日・インドネシア関係|外務省
https://www.logi-square.com/overseas/column/detail/220502
Indonesia Volunteer Handbook 2023.pdf
そのような現状を知り、現地の方々が安心して暮らせるよう力を貸したいという思いから、今回GVプログラムに参加することを決定いたしました。
また、このプロジェクトは建設した家に住むホームオーナーのご家族の方々と一緒に建築活動を行う特徴もあります。建築に関与することで、ホームオーナーは家のメンテナンス方法を学ぶだけでなく、GVボランティアや地域の住民との交流を通じて助け合いの絆を築く機会が得られます。これにより、尊厳や連帯感、地域への愛着が育まれ、平和なコミュニティの形成が促進されます。これは、WHABITATの目標でもある「コミュニティの自立」にむけての大きな一歩になると思っています。
▼プロジェクトの内容
GV(グローバル・ビレッジ)は、ホームオーナー家族とボランティアが共に働き、住宅の建設や修繕活動を含む生活基盤の構築に参加するプログラムです。このプログラムでは、住宅建設に加えて、衛生設備としてのトイレや手洗い場の設置、さらには地域のニーズに応じた施設建設などが主な活動となります。 詳細については以下の通りです
・プロジェクト完了予定日 2023/9/1
・建築・改修場所:インドネシア ジョグジャカルタ
・改修後の用途:現地住民の住居として使用
1.2023/8/25から2023/9/5までの間、インドネシアへ行く。
2.2023/9/1にハビタットのインドネシア事務局が定める基準まで完成させる。
*渡航先のスケジュールについて
2023/8/26-27:ジョグジャカルタにてCA(Cultural Activity)
2023/8/28-9/1:ジョグジャカルタにて建築活動
2023/9/2-9/3:ジョグジャカルタにてCA
*住居の建築について
・協力団体名称:Habitat For Humanity Indonesia
・協力団体URL:https://habitatindonesia.org/.
・協力団体住所:Jl. Palmerah Utara No.46, RT.5/RW.16, Palmerah, Kec. Palmerah, Kota Jakarta Barat, Daerah Khusus Ibukota Jakarta 11480 インドネシア
・建築の許可:取得済み
・建築場所:Tuksono Village
▼プロジェクトの展望・ビジョン
日本に住んでいる今、海外の暮らしについて考えることはほとんどないと思います。私自身もWHABITATに入るまでは、世界には健全な家に住むことができない人たちがいるといわれても実感がわきませんでした。
今年の春カンボジアとベトナムに行ったメンバーに現地の人々の様子について、尋ねてみました。私の思っていた状況とは異なり、彼らの生活は笑顔と希望に溢れていて、日々健康に過ごせることに対して感謝し、幸せを噛みしめながら生活していました。日本との違いに感銘を受け、「幸せとは何かについて」考えるメンバーも数多くいました。
ボランティア活動は、単に家を建てるだけではありません。労働力としての奉仕だけではなくて、人と人とのつながりの場でもあると思っています。海外派遣の費用をそのまま送ればよいのではないかという考えもありますが、直接支援しに行くことに意味があると私たちは考えています。
私たちの活動は、家を数軒建てることを手伝うだけです。しかし、この活動を通してよりたくさんの人が世界の現状を知ることになり、さらなる支援につながっていくはずです。そして、世界の状況を少しでもより良い方向へ進める一助となるのではないかと思っています。そのために、インドネシアのボランティア活動の事中、事後とインドネシアでの様子だけでなく、感じたこと、伝えたいことをSNS等で発信していこうと思っています。
- プロジェクト実行責任者:
- 水野 尊矢(たんたんぐ)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年9月5日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
早稲田大学公認ボランティアサークルWHABITATの「たんたんぐ」のメンバーがインドネシアでのGVプログラムに参加します。その際の渡航費として利用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額分については、「たんたんぐ」のメンバー各自が金額を負担することで対応します
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
早稲田大学公認ボランティアサークWHABITATのメンバーで構成された「たんたんぐ」です! 私たちは、8/25〜9/5にかけて、インドネシア🇮🇩で住居建築のボランティアを行います!
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,000円+システム利用料
【気軽に支援したい方へ】感謝の手紙
・メンバーより感謝の手紙をお送りします。
※掲載している写真は2023春にカンボジアで行ったボランティアの様子です。WHABITATのメンバーや現地のホームオーナーの方の掲載許可はとっています
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
3,000円+システム利用料
【活動内容を詳しく知りたい方へ】活動報告書&感謝の手紙
・メンバーからの感謝の手紙
・活動報告書
※掲載している写真は2023春にカンボジアで行ったボランティアの様子です。WHABITATのメンバーや現地のホームオーナーの方の掲載許可はとっています
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
5,000円+システム利用料
【インドネシアの様子を知りたい方へ】ポストカード付きプラン
・メンバーからの感謝の手紙
・活動報告書
・ポストカード
※掲載している写真は2023春にカンボジアで行ったボランティアの様子です。WHABITATのメンバーや現地のホームオーナーの方の掲載許可はとっています
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
10,000円+システム利用料
【インドネシアの雰囲気に浸かりたい方へ】お土産付きプラン
・メンバーからの感謝の手紙
・活動報告書
・ポストカード
・現地で購入するキーホルダー
※掲載している写真は2023春にカンボジアで行ったボランティアの様子です。WHABITATのメンバーや現地のホームオーナーの方の掲載許可はとっています
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
プロフィール
早稲田大学公認ボランティアサークWHABITATのメンバーで構成された「たんたんぐ」です! 私たちは、8/25〜9/5にかけて、インドネシア🇮🇩で住居建築のボランティアを行います!