こんにちわ!! 


タンザニア初の子供自然番組の制作奮闘記。
統括ディレクターの橋場利雄です!
(写真① 橋場ディレクター)

 

今日は撮影現場の話です。
 お楽しみに!

 

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僕が野生動物映像制作に携わって30年近く。
1980年代のTBSの「わくわく動物ランド」から始まり、
現在放送中のNHKの「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」まで、
長いこと、自然番組の取材と制作の現場でディレクターを務めてきました。


 取材先が、タンザニアだったことが多かったため、ダダマサヨさんと出会うことになり、今回のプロジェクトに自然映像の制作部分で参加することになりました。
ときどき僕も現場制作者の経験を元に投稿しますのでよろしくお願いします。
”現場”からの視点をお楽しみに!

 

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(写真②サバンナの風景。「何もない、、、」)

 

 そうそう!アフリカっていうと動物がいたるところにいると思っていませんか?
 
実はそうではないんです。取材は目的の動物を何日もかけて探すことから始まるんです。写真は何もいないサバンナの風景です。ここから動物たちを見つけ出し、その姿を切り取っていきます。


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つい先日のことです。
そんなサバンナをひたすら走り続けていると、、、、。

おや?!こんな景色が!!
(写真③)

 

何?何!?

おおおお!!
よくみるとライオンです!ライオン一家です。
アリ塚の上でのんびりしています。

 少しズームインするとこちら。
(写真④)

 

 沢山いますね、メスと子供たちの群れですね。
やったー!撮影対象発見!

さてそうなると、、、
あとは一日中、ライオンと共に過ごします。

 

しかし、
昼間のライオンたちは、ずーっとゴロゴロ、ゴロゴロ、昼寝をしてばかり。
あとはひたすら”待つ”のが僕らの仕事。

狩りとか、縄張り争いとか、群れの一大事やら、、
なにか出来事が起きるのを”待つ”。それが現場での仕事なのです。
 よく自然番組を見ていると、すぐにライオンが狩りをしたり、交尾をしたり、縄張りを争ったりしますね。しかし、あんな幸運は1か月近く撮影現場にいて、数回見られればいい方。取材期間のほとんどの時間は”待ち”の時間なのです。

 

だから、  

待って、、、

待って、、、

待って、、、

待って、、、

時が立つと、、、


少しずつ、少しずつ、動物たちが心を開き、
ちょっとずつ緊張が解けていきます。

 

すると、  
まず子供たちが好奇心をもって寄ってきます。

ちょっとずつ、、、

ちょっとずつ、、、

こんな風に、、、。

 

 

「何?!何?!なーんだぃこの人間ってヤツは?!」

 

ストーリーの始まりはここから。

こういう好奇心の強い、変なヤツがストーリーのヒントとなり、

主役になっていくのです。

 

(写真⑤生後1、2か月くらいの子ライオン)


東アフリカで一番自然の濃い場所がタンザニアだと思います。
ここの自然の中にいると、地球は人間のものじゃないってつくづく思います。
自然にとって最も邪魔なものは人間の存在なんだと気づきます。僕たち人間がいなくなっても自然はぜんぜん困らない。しかし、この自然が傷ついたり消えてしまうことになったら僕たち人間の暮らしはありえない。


でも人間の自然への関わりを止めることはもうできません。

なら、どう関わればいいのか。それを考えるきっかけがタンザニアの自然にはあります。そんな自然を守ろう。僕らを取り巻く空気も水もどこにいったってタンザニアの

自然とつながっているんだから。

 

 

(2015年2月14日 橋場利雄筆)

 

 

 

(写真⑥ 何を撮影しましょう?!取材方針を話し合うディレクターとカメラマン)

 


目標金額まであと 865,000円!

 

残り 44 日!


現在まで、30名の方々にご支援いただいています。ありがとうございます!

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