プロジェクト概要

 

閉塞しがちな"小演劇"を突破するために

 

皆様はじめまして!役者・脚本・演出家として活動している、TEAM空想笑年代表の武石創太郎と申します。2013年8月に同劇団を旗揚げ、過去六回の公演を行ってきました。「しっかりと準備をし、20年30年と続いていく劇団を創る」という考えのもと、舞台セットから衣装、小道具に至るまで自分たちで作り、ベストアクトになる事を目指し、全ての役者が稽古に勤しんでいます。そして今夏、一切の妥協をせずに細かいところまで拘り抜き、準備を進めてきた第七回公演を上演します!

 

もちろん、お金があるだけで、公演が面白くなるわけではありません。しかし、制作費の中でもとりわけ劇場費が高額になりやすく、その結果予算の大半を劇場費へと割くことになるため、間接的に衣装や小道具の節約を要し、果てはスタッフや演じる俳優に負担を肩代わりしてもらう事も多く、ここをいかに突破出来るかが小劇団の成長の分かれ目だとも言われています。

 

今回は公演制作費として、50万円をご支援いただけたらと思います。空想笑年の全精力を賭けて行うこの公演費用の一部に、力をお貸しください。

 

第七回公演「VAMPIRE」よりフライヤーイメージ
第七回公演「VAMPIRE」より、フライヤーイメージ

 

TEAM空想笑年の誕生
演劇は個にならず、輪で創るチーム!あえて劇団と名付けなかった

 

僕は17歳の時に芸能事務所に所属し、そこで初舞台や映画出演を経験したのですが、いつしか自分の中で「面白い舞台を創りたい」という気持ちが芽生えるように。劇団立ち上げを決意し、芸能事務所を退職。当時20歳。「何を言ってるんだ、お前には無理だ」と言われることもありました。しかし周りに支えられ、2008年にプレ公演を上演するまでに至ることができました。

 

勢いではなく、しっかりと準備をし、20年30年と続いていける劇団をつくろうと考え、「TEAM空想笑年(くうそうしょうねん)」という名前に決めました。由来は、誰しも空想少年(少女)だった頃がある、その世界を現実に表現しようという考えと、演劇は「娯楽」の分野であり、そこには必ず「笑い」が必要だという考えを合わせて名付けました。 

 

空想笑年の作品テーマ「期待に応えて予想を裏切る」

 

空想笑年では、観る人だれもが期待する展開に応えつつ、その予想をあえて裏切り、あっと驚くエンディングや、馴染みのある題材も今までとは違った切り口で表現しています。

 

旗揚げ公演「WANTED」より、キャラクタービジュアル

 

過去三回のプレ公演を経て劇団を旗揚げ
演劇の世界のタブーにも挑戦

 

2009年プレ公演で上演した、初の作・演出作品では全公演ほぼ満席。そして2012年の最後のプレ公演「ALICE」では、不思議の国のアリスの世界を独自の視点でとらえ、舞台上に大きな絵本を創り、それがめくられることでシーンが変わるという大掛かりな装置や、衣装にもとことん拘って作品の世界観を作り上げました。

 

舞台「ALICE」よりイメージカット
プレ公演「ALICE」より、イメージポスター

 

2013年、三本のプレ公演を経て、信頼できるメンバーを増やし、満を持して旗揚げ公演を行いました。第四回公演「MonkeyMagic」では、西遊記の世界と桃太郎の世界を融合し、アクションたっぷりのド迫力エンターテイメントに挑戦。結果はリピーターのお客さんが現れるほどの大好評となり、上演台本やDVDの販売も好調なほど、空想笑年の大ヒット作となりました。

 

舞台「MONKEY MAGIC」よりイメージカット
第四回公演「MONKEY MAGIC」より、物販・クリアファイルイメージ

 

二年間をかけて作り上げ、ベストアクトを追求する!

 

空想笑年の公演は、最低でも必ず二年の時間をかけます。言い換えれば「全てに妥協せずに挑もうとすると二年間かかってしまう」。ですが本音は一年に何度も公演を打ちたいと思っている劇団がほとんど。空想笑年も同じです。

 

空想笑年では劇場費の次にかかるのが人件費です。そして”各々が身銭を切ればいい”と予算表から削ってしまうのも人件費です。多くの人が関わることが出来れば、その分公演のクオリティーは飛躍的に上がっていくと言っていいでしょう。そして多くの人間が作品に愛情を持つことが出来れば、必然的にお客様方へ届く機会も増えますし、その愛情は満足度にも直結すると考えています。

 

現状は芝居に支障の出ない限り、スタッフワークも劇団員が行っています
制作・裏方もメンバー(演者)内で担当を決め、節約する現状です。
制作・裏方もメンバー(演者)内で担当を決め、節約する現状です。

 

今作を含めた、空想笑年全作品へのこだわり

 

TEAM空想笑年の見どころは何といってもオープニングです。空想笑年では毎回「開演10分間」に拘って作っています。お客様を物語の世界に誘う大事な10分間。ここで作品の面白さが左右されるといっても過言ではありません。なので是非とも、開演最初から見て頂きたい!
そして今作では衣装・小道具は勿論、BGMの使い方にも徹底的に拘っています。自然と気持ちが後押しされる絶妙なタイミング。音楽の呼吸に合わせたアクションも見どころの一つです。目でも耳でも心でも楽しめる空想笑年のエンターテイメント。どうぞご期待くださいませ!

 

 

今公演 舞台「VAMPIRE」稽古風景

 

小劇場の世界には沢山の夢と可能性が広がっている

 

舞台演劇の世界は認識はされていても、実際に足を運んだことのある方は意外と少ないのではないでしょうか。都心の大きな劇場での公演ならまだしも、いわゆる小劇場という世界は、まだまだ認知度も信頼度も、決して高いとは言えません。

 

しかし僕は、この小劇場の世界には沢山の夢と可能性が広がっていると思っています。テレビやスクリーンの向う側ではない僕たちだからこそ出来ることが、この小劇場の世界には存在していると思います。

 

演劇には温度があります、振動があります、汗があります、そして間違いがあります。演劇でしか味わえない感動が沢山あります。どことなく敷居が高く感じられたりしがちな演劇の世界ですが、僕は将来的にもっともっと演劇が日々の中に浸透し、広く一般化され、誰でも気軽に見に行けるような価値観のものになっていって欲しいと思っています。デートの定番である、映画やカラオケ、ドライブの中に、「観劇」が入る日を目指し、小劇場界を変えてゆきたいと本気で思っています。

 

TEAM 空想笑年メンバー
TEAM空想笑年 メンバー

 

ご支援金の使途について

 

公演予算の一部に充てさせていただきます。小劇場のほとんどが低予算での公演といっても過言ではありません。ですがご存じの通り、お金で解決できる事が世の中に多いのは事実です。最低限の予算組みから少しでも使える資金が増えれば、その分他の設備やセクションに投資することが出来るようになり、例えば照明機材を増やせたりムービング設備を設置出来たり、より良いスピーカーや、衣装・小道具・舞台セット等のクオリティも上げることが可能になります。

 


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