みなさま、こんにちは!
残すところ8日、現在の達成状況は48%です。
皆様のご支援・応援・激励を寺小屋の子供たちとクオラテギ村の皆に届けることができるよう、なんとかプロジェクト達成できるように頑張って参りたいと思います。引き続きのご協力を何卒よろしくお願いいたします。
 
さて、今日は、寺子屋で何とも残念で惜しい出来事が起きたことをご報告いたします。
15歳の男子生徒2名が11月30日付けで退学となりました。
 
このところ、寺子屋では、ある喧嘩がきっかけとなり、数名の生徒が授業を聞かず、他の生徒の勉強の邪魔をすることが何度も起きていました。先生や両親、村の大人たちが度々注意するも、暴力を振るうと威嚇するなど、とても難しい状況が続いていました。この寺小屋では8歳や9歳の小さな子ども一緒に学習しているため年少者に危険がおよびかねない事態にまで発展してしまいました。
 
この寺小屋はニジェール教育省の協力とカリキュラムを得て運営しているため、先生と現地担当者から管轄区域の公立校長に報告し、学校管理委員会と父兄らへの報告がなされました。その後、管理委員会と村人らが事情を聞き、解決を目指したところ、この2名以外の生徒らは反省して学業に戻りましたが、今回の2名だけは、どうしても聞く耳を持たず、態度が改まらなかったそうです。
 
最後には、クオラテギ村が位置するコロ県の教育顧問を交えての村人会議が開かれ、とても残念ながら、この2名の退学が満場一致で可決されました。
 
一度は、再び勉学に戻ろうと決めて寺子屋に通ってきていた二人がこのようなことになってしまい、とても残念でなりません。
ただでさえ難しい15歳という年頃。途中放棄してしまった経験が、彼らの今後の人生にどのような影響を及ぼしてしまうか心配でもあります。
「ひょっとして、今後、寺子屋がもっと発展できて、成人男性の部までつくることができたら、その時に反省した彼らがまた戻ってきてくれたら、、、」とも願います。
 
しかし、この件では、村人が介入して解決できる仕組みがあることに救われました。それほどに寺子屋を村の共有財産として大切にしてくれているということでもあります。今回の出来事は本当に悔やまれますが、この寺子屋が村全体で必要とされていて、彼らが自分たちで守っていこうと考えていることを示す出来事でもあったと思います。
 
毎日が生身の人間同士で運営されている寺子屋。
これからも色々なことがあるでしょう。
でも、学ぼうとする村の子供たちを村の大人たちと私たちで精いっぱいサポートして参ります。
今後とも、みなさまのご声援とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
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