支援総額
目標金額 2,500,000円
- 支援者
- 155人
- 募集終了日
- 2023年7月31日
米各地を巡る上映キャラバンでアメリカの人たちに大陸汚染を知らせたい
#環境保護
- 現在
- 9,885,000円
- 支援者
- 400人
- 残り
- 1日
藩主の末裔が営む御屋敷「御花」|文化財の未来を照らす挑戦を皆様と
#地域文化
- 現在
- 4,836,000円
- 支援者
- 133人
- 残り
- 51日
日本ワイン研究の礎「山梨大学」の情熱で造るALL山梨大学ワイン!
#地域文化
- 現在
- 4,505,000円
- 寄付者
- 143人
- 残り
- 32日
陸羽東線で活躍した蒸気機関車を修復し、歴史と共に未来へ!
#地域文化
- 現在
- 2,161,000円
- 支援者
- 145人
- 残り
- 33日
内子高校郷土芸能部の象徴ともいえる大太鼓を未来へ!修理にご支援を
#地域文化
- 現在
- 1,457,000円
- 支援者
- 93人
- 残り
- 12日
二条城 寛永行幸|四百年の時を超え、平和と文化の大饗宴を再び。
#地域文化
- 現在
- 1,310,000円
- 支援者
- 74人
- 残り
- 21日
次世代へものづくり伝承のために浜松ジオラマグランプリを続けさせて
#地域文化
- 現在
- 635,000円
- 支援者
- 64人
- 残り
- 32日
プロジェクト本文
終了報告を読む
【目標金額達成のお礼とネクストゴールについて】
皆様の温かいご支援のおかげで、無事に目標金額250万円に到達することができました。本当にありがとうございます。
メンバー6名、クラウドファンディングを開始した際には、ここまでの温かいご支援をいただけることが想像できず多くの不安がありました。しかし今は、ご支援とともにいただきました多くの温かいメッセージにも、背中を押していただいております。改めまして、心から感謝申し上げます。
現在、私たちはイギリス渡航の準備を具体的に進めております。その中で、イギリスの物価高騰による渡航費の負担に直面いたしました。当初の予定をかなり上回る金額となっているのが現状です。さらに、ロンドンデザインフェアの運営側から、会場でのプロモーションについての提案をいただき、さらなる費用が発生しております。
残り13日となりますが、引き続き挑戦を続けて参りたいと考えました。次の目標金額は400万円です。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はいたしますが、皆様からの引き続きのご支援をいただけましたら幸いです。
皆様からの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、どうぞよろしくお願いいたします。
令和5年7月18日
TOBE collectiveメンバー一同
ヨーロッパで注目のロンドンデザインフェアに出展決定!
愛媛県の山間にある伝統工芸「砥部焼」の町から、陶芸家6名がチャレンジします
ページをご覧いただきありがとうございます。
愛媛県の陶芸家チーム「TOBE collective」です。
私たちは、愛媛の伝統工芸「砥部焼」の産地で制作をしている陶芸家6名のチームです。それぞれが独立した窯元ですが、2019年度~2021年度に開催されたえひめ産業振興財団の砥部焼海外交流事業の中で出会ったメンバーです。
TOBE collective メンバー紹介
◇宮内太志(ミヤウチフトシ)写真上段左
【生年月日】1980.3.7
【経歴】
10代後半内子町の飲食店勤務この頃陶磁器に強く惹かれる。20代前半砥部町笹山工房で4年勉強。20代半ば松山市窪野町北谷で自作を開始。
【プロジェクトへの想い】
日本の独自性の強い器感が好きです。ただその枠の中で甘えていてもいけないと考えることもあり、視野を広げ器に対する理解を深めるチャレンジの一つとしたい。
https://www.instagram.com/miyauchi_futoshi
◇岡田智恵(オカダチエ)atelier chie(アトリエチエ)写真上段中
【生年月日】1975.7.25
【経歴】
1996年3月 京都嵯峨美術短期大学卒業。1996年4月~1998年3月 創作きもの安藤(デザイン、金彩、販売)。1998年~1999年 彩美画廊(アシスタント)。2000年~2006年 砥部焼遠藤窯スタッフをしながら作品発表はじめる。2015年 atelier chieとして活動を開始。2019年 窯を持つ。
【プロジェクトへの想い】
イギリスは人生初めて行く場所。見たり聞いたり行動すること、ワクワクしかありません!いつかは海外でも発表してみたいと思っていたのでチャンス到来です!海外の方達の反応が楽しみ!
https://www.instagram.com/atelier__chie/
https://www.instagram.com/atelier_chie_onlineshop/
◇増田明弘(マスダアキヒロ)青花窯(セイカヨウ)写真上段右
【生年月日】1975.5.8
【経歴】
1994年 愛媛県立松山南高等学校砥部分校デザイン科卒。2006年 とべ焼陶芸塾4期生修了。2006年 青花窯開窯。
【プロジェクトへの想い】
海外挑戦なんて自分には関係ないと思ってた…。いろんな巡り合わせでチャレンジすることになった今は、自分の作品を見てもらい良さを知ってもらいたい!イギリスに行って見たり感じたことを新しい作品に繋げていきたい。
https://www.instagram.com/seikayou/
https://www.facebook.com/seikayou
◇西岡孝泰 (ニシオカタカヤス)永立寺窯 (エイリュウジガマ)写真下段左
【生年月日】1968.12.2
【経歴】
平成8年 石川県九谷焼技術研修所専門課程卒業。人間国宝吉田美統先生に師事。平成29年 「砥部焼パリ展2017」出展。
【プロジェクトへの想い】
その一歩を踏み出す勇気が、新たな扉を開く。歴史は、そうして、つながってきた。英国へのチャレンジは、次につながる、確かな最初の一歩になると確信しています。
https://www.instagram.com/takayasu_nishioka/
https://www.facebook.com/nishioka.takayasu
◇加藤雅巳(カトウマサミ) 器工房巳(ウツワコウボウミ)写真下段中
【生年月日】1982.1.20
【経歴】
2005年 St. Cloud State University 美術科卒。2007年 砥部焼陶芸塾修了。2007年~2017年 千山窯。2016年 器工房巳 開窯。LOUIS VUITTON JAPANのパーティー用の皿を制作。ロンドンのギャラリー「Thrown」で開催された展示会に出展。
【プロジェクトへの想い】
違う文化に触れることは刺激的なこと。海外挑戦は目標の一つだったので、この機会を一歩目として踏み出したい。
https://instagram.com/utsuwa_mi
https://business.facebook.com/utsuwa.mi
◇梶原英佑(カジワラエイスケ) 陶房Kibi(トウボウキビ)写真下段右
【生年月日】1985.6.19
【経歴】
2005年 国際デザインアート専門学校陶芸コース入学。2007年 砥部焼千山入社。2017年 砥部焼千山退社。同年 地元愛媛県中山町にて陶房Kibi 築窯。植木鉢部門では国内外から注文を受け、香港では独占販売契約を締結。
【プロジェクトへの想い】
日本にいたら感じることができなかった新たなことの発見、それを自分の技術と繋げることができたらと思っています。新たな環境、新たな発見は必ず身になると思っています、それが形になるのはすぐとは限りませんが。
3年間の海外交流事業では、イギリスの陶芸家やキュレーターと交流し、お互いにとても有意義な関係が築けました。財団支援事業は終了してしまいましたが、3年間で築いたネットワークを継続したく有志のメンバーで活動を続けてまいりました。
今年度は新型コロナも落ち着き実際にイギリスを訪れ直接交流したい、さらにはイギリスで作品を販売したいという、新しい価値の創出や今後の販路拡大への想いが強くなりました。
3年間の海外交流事業をプロデュースし、イギリスとのご縁をくださった方々と模索する中、今ヨーロッパで注目のロンドンデザインフェアへの出展というとても貴重なチャンスを手にいたしました!
愛媛県在住陶芸家6名のイギリスチャレンジ、愛媛県の山間の町からイギリスロンドンへ。作家としての新しい展開や可能性を求め、将来的には産地の新たな伝統や継承を目指します。
たくさんの可能性を秘めたこの挑戦、どうか応援よろしくお願いいたします。
3年間のイギリス海外交流事業を経て、改めて「今」できること
愛媛県の伝統工芸「砥部焼」の窯元は年々減少しています。その大きな要因としては大幅な売り上げの減少で、伝統を重んじるがゆえの閉そく感や定番化、変化を受け入れがたい傾向が背景にあるように感じます。いい意味でイメージは定着し固定のファンは獲得していますが、その反面、新たな世代のファンを掴みにくい状況になっています。
そんな中でも若手窯元や2代目窯元の中にはこの現状を新しい発想や考え方で変えていきたいと考えている作家がたくさんいます。愛媛県からも伝統産業として売上も後継者も続かない現状を何とか変えていきたいという想いをいただき、えひめ産業振興財団のご支援のもと海外交流事業はスタートしました。
■2019年度海外交流事業の様子
新型コロナの影響を受ける前で、イギリス人陶芸家Tom Kemp氏を砥部に招聘し1か月間滞在して作品制作をするレジデンシープログラムと砥部焼メンバーと交流する機会をいただきました。
Tomのレクチャーは終始「砥部焼の課題と可能性」、各々の考え方や表現方法について変化や柔軟性を促すものでした。Tomとのミーティングは、アイディアの見つけ方や発想の転換、自身の目標へのアプローチの仕方と多岐に渡り、技術交流ではイメージにとらわれないで描いてみることへのアプローチなど、新鮮なものばかりでした。
この年のメンバー6名は、Tomとのプロジェクトが終了しても「togi」というグループを作り新しい砥部焼の表現にチャレンジしています。
■2020年度海外交流事業の様子
新型コロナの感染状況もふまえ、初のオンライン交流となりました。
窯業技術センターを拠点に、イギリスとオンラインでのセッションは戸惑いながらも、オンラインならではの可能性を感じる機会となりました。
初めてのオンラインセッションは、とにかくコミュニケーションに時間がかかりました。翻訳機器に頼りましたがうまくいかず、日本語を英語に訳した内容はもちろんこちらが知る由もなく、正確かどうか。英語を日本語に訳した音声が流れた時、まったく意味の分からない文章が流れてくる、この繰り返しで混乱しました。結局、片言でも訳したり、身振り手振りで伝えたり。そんな方法でもちゃんと相手に伝わるから不思議です。コミュニケーションは、言葉ではなく伝えたいという想いなのだと、実感しました。
2019年に引続きTom Kemp氏のセミナー、イギリスの陶芸施設からのオンラインや、イギリスで活動する同世代の陶芸家とのセッションも取り入れ、同じアーティストとしての視点や考え方、作品の違いなどを感じる交流となりました。
さらに、ロンドンにある様々な方が利用できる共同制作施設ターニングアースや、サーナミックという個人陶芸家が運営する共同陶芸施設とも交流しました。刺激し合う環境を創り出して技術的な交流や、デザインや制作へのアドバイス等コミュニケーションを取りながら活動する様子が興味深く、また作品のコンセプトや見せ方・販売方法・価格など、メンバーには想像もつかない発想と行動力で、衝撃的で圧倒される瞬間もありました。
■2021年度海外交流事業の様子
再びオンラインでの交流となりました。オンラインならではの環境を活かして、陶芸家のみならず博物館やリーチポッタリー、イギリス側メンバーのリサーチ報告と幅広いセッションを実施し双方の交流が実現しました。
砥部のメンバーとイギリスの陶芸家それぞれが自身の活動や作品をプレゼンするかたちでのセッションを実施しました。2021年度は3年間のまとめのプロジェクトと考え、メンバー同士の意見交換やディスカッションの機会も取り入れ、次に何にチャレンジしたいかを意識するプロジェクトとなりました。砥部のメンバーは、自身の制作について言葉にして表現することや、技術を披露する経験が少ないことから、各自がいろいろと工夫や努力をしたデモンストレーションとなりました。
イギリスのメンバーは、大英博物館やヴィクトリア・アルバート博物館にもつなげてくれました。大英博物館の世界的に活躍するアジア部門キュレーターのロジーナさんからは、博物館のceramic展示から、イギリスから見た日本の陶芸に対する美的観点などについてお話いただきました。ヴィクトリア・アルバートミュージアムでは、過去2年のプロジェクトに関わったTomがゲストナビゲーターとして登場。博物館のceramicギャラリー内の作品をもとに、「作品価値の6つの考え方」や、砥部焼の現状と課題を改めて提言しました。どちらのセッションも、博物館の展示を見ながら、貴重なお話を聞くこととなり、砥部にいながら現地の方と場所と時間を共有する、オンラインならではの機会でした。これは、コロナ禍での大きな進化ととらえます。
また、リーチポッタリーのリードポッター、ロルフ氏とのセッションは大変感銘を受けました。個人の陶芸ではなく歴史と伝統をつなげてきた工房としての現在までの歩みと、伝統として残していくことの考え方や取組を伝えていただきました。砥部焼が今後伝統産業として続いていくためのヒントが数多くありました。
この海外交流事業は、3年間でイギリス側の関係者にも広く知っていただけることとなり、「Tobe international Ceramic Exchange Programme」TICEPとして定着し、砥部焼ついて高い関心を持っていただくことになりました。
3年間の海外交流を経てたどり着いた課題は、アイディアや個性の表現による「発想の多様性」、形やつくり方、色や絵付けの違い、従来の砥部焼にない雰囲気といった「作品の多様性」、セルフプロモーションや作品のストーリー性を表す「表現力」、見せ方や販売先、販売方法の選択のための「新たな流通方法」でした。
海外交流事業を経験した私たちは、実際にイギリスで自分の作品を展示して見て欲しい、販売してみたいという想いが強くなりました。
たくさんの方が繋いでくれた海外交流事業ついにイギリスへ!
ロンドンデザインフェアへ出展決定
3年間の海外交流事業は、たくさんの方々にサポートしていただきました。
その中でも当初から事業をプロデュースしてくださる烏谷姉妹には大変お世話になっております。姉の美知子さんは日本側で、妹の麻美子さんはイギリス側で一緒に活動しています。
イギリス在住の麻美子さんは、ロンドンに在住して25年近くになります。その間、大英博物館のキュレーターアシスタントや日本文化や砥部焼の紹介をするフリーランスのプロデューサーとして地道な活動をしつつ、現在は子育てに奮闘しながらお仕事をされています。
事業が終了してからも私たちの関係は続きました。
今後の活動について模索していたところ、3年間の海外交流事業の実績と活動を、自らリサーチし興味を持ってくださっていたロンドンデザインフェアのキュレーター及びディレクターから麻美子さん宛にコンタクトがあり、今年のロンドンデザインフェアへの出展のお話をいただきました。あまりにも大きく著名なフェアへのコンタクトに半信半疑で、私たちでいいのかどうか不安でした。何度も話し合いを重ね、さらには作品の写真等も送り確認いただきながら、キュレーターの方に最終の意見を仰ぎました。
結果、キュレーター及びディレクターより強く推薦していただくこととなり、さらには通常、出展に必要な審査免除をいたただいて、出展確定となりました。 麻美子さんを始めとする仲間たちの協力を経て、ロンドンデザインフェア出展のチャンスを手にしました。あまりにも大きなチャンスに正直戸惑いもありますが、ロンドンデザインフェアのキュレーターやディレクターから強く推薦いただいたことを誇りに挑戦いたします!
ロンドンデザインフェアは、イギリスロンドンの中心地、東ロンドン地区イーストロンドンの先進的な芸術とメディアの発信拠点Truman Breweryにて開催される文化と商業デザインのイベントです。
Truman Breweryはクリエイティブの拠点だけではなく、ショップやギャラリー、市場やバー、レストランなどもあり、20年以上にわたり空き家だった建物を壮大なオフィス、小売り、レジャーイベントスペースとして再生し、ビジネスとレジャーが融合したロンドンでもユニークな環境をつくりだしているエリアです。
そのエリアで開催されるロンドンデザインフェアは、ロンドンのイベントの中でももっとも重要な文化イベントです。建築やデザインコミュニティのためにキュレーションされており、来場者は、最新の現代のデザインや作品を、デザイナーや作家、メーカーから直接購入できます。
ロンドンデザインフェスティバルの期間中に開催されるイーストロンドンでのデザインイベントです。(出典元:https://www.londondesignfair.co.uk)
会期:2023年9月21日(木曜日)~24日(日曜日)
2021年~22年は新型コロナの影響により開催中止。コロナ禍明けの初開催となります。
場所:Truman Brewery
出展ブース:約200
来場者:約600,000人
出展:家具、照明、装飾、テキスタイル、クラフト、インスタレーション 他
ロンドンデザインフェアに出展するにあたり、様々な費用が必要となりました。
費用の内訳はこちらです。
◇ フェア関連
・出展料
(ロンドンデザインフェア参加費)
70万円
・ブース製作費
(ロンドンデザインフェアのブース製作費)
50万円
・作品輸送費
(日本から作品を輸送する費用)
25万円
◇現地交流費
・アーティスト謝礼3名分(交通費含む)
10万円
・交流会場費
5万円
◇諸経費
・現地コーディネーター費
(現地サポートや通訳)
80万円
・備品
(什器や販売に関するレジ等の準備など)
10万円
合計 250万円
こちらの費用以外にも、日本からの渡航費や滞在費(一人35万円)クラウドファンディング手数料が必要となりますが、各メンバーで負担いたします。
ロンドンデザインフェアの期間はロンドンに滞在し、海外交流事業で出会ったイギリスの陶芸家やお世話になった方々と交流を持ち、今後の販路のためのプロモーションも行いたいと考えております。滞在期間中は仕事も制限しなければならず、参加にあたって主催者からの渡航費や滞在費の補助は行われないため、個人が多額となる費用を負担しなければなりません。
ロンドンデザインフェアへの挑戦今後の展望やビジョン
えひめ産業振興財団の海外交流事業で始まったイギリスとの交流は、たくさんの方々のお力をお借りして次のステップへ進んでいると感じます。3年の交流を通して出会ったTOBE collectiveのメンバーは、そのご縁を大切にし愛媛県を飛び出しイギリスロンドンへ向かいます。
イギリスに挑戦してどれだけの刺激や衝撃があるのか、どんな変化をもたらしてくれるのか、まだわかりません。しかし、今後の作家活動に影響を与えてくれることは間違いないと考えています。
メンバーの個々の開花が、「発想の多様性」や「作品の多様性」を生み、ロンドンデザインフェアでの経験が、セルフプロモーションや作品のストーリー性を表す「表現力」、見せ方や販売先、販売方法の選択のための「新たな流通方法」を得る経験となるよう目いっぱい吸収して参ります。
その結果、このイギリスチャレンジが将来的に愛媛の伝統工芸「砥部焼」の可能性となるよう、新たな伝統や継承を目指したいと思います。
それにはまず、実現するための資金確保という越えなければいけない大きなハードルがあります。そのために、このクラウドファンディングを立ち上げました。
広く皆様にこのプロジェクトについて知っていただきたく、また今後の砥部焼の可能性について皆様にもご理解やご支援を賜りたく、プロジェクトを公開しての資金調達を選びました。
この想いにご賛同いただけます皆様のお力添えを心よりお待ちしております。どうぞあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントに出展できなかった場合、デザインフェアキュレーターとも相談して、ロンドンにて別の展示機会を探して、ロンドンでのTobe Collectiveの作品紹介販売をギャラリー等で実施する資金とします。
- プロジェクト実行責任者:
- TOBE collective(西川美知子)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年9月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
ロンドンデザインフェアへ出展します。 いただいたご支援は、【フェア関係】出展料(ロンドンデザインフェア参加費)・ブース製作費(ロンドンデザインフェアのブース製作費)・作品輸送費(日本から作品を輸送する費用)【現地交流費】アーティスト謝礼交流会場費・諸経費・現地コーディネーター費(現地サポートや通訳)・備品(展示什器や販売に関するレジ等の準備など)として使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額(渡航費や滞在費)はメンバーにより自己負担いたします。ロンドンデザインフェアへの出展、イギリスへの渡航滞在は確定しております。必要金額の資金調達が達成できなかった場合でもプロジェクトは実行いたします。
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プロフィール
愛媛県砥部町で活動している陶芸家チーム「TOBE collective」です。愛媛の伝統工芸である「砥部焼」に関わりながら新たな表現を求め、産業振興財団支援のもと3年間イギリスの陶芸家やキュレーターと交流を進めて来ました。交流を通し、地域の良さを再認識したり、それぞれの表現の変化を感じています。
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リターン
10,000円+システム利用料
オリジナルエコバッグ(ロンドンデザインフェア用ノベルティ)
ロンドンデザインフェア用ノベルティとして作成するオリジナルエコバッグ。
ロンドンデザインフェアロゴとTOBE collectiveメンバーのロゴをプリントします。(写真は完成イメージです。)
- 支援者
- 100人
- 在庫数
- 11
- 発送完了予定月
- 2023年12月
10,000円+システム利用料
ロンドンデザインフェアの会場見学(会場にて集合解散)
ロンドンデザインフェアの会場をメンバーがご案内いたします。
但し、ご自身でイギリス旅行を手配いただき、現地会場にて集合、現地解散となります。旅行日程や費用に関する相談は各自、旅行代理店等へお問い合わせください。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 6
- 発送完了予定月
- 2023年9月
30,000円+システム利用料
マグカップお任せ1品+オリジナルエコバッグ
ロンドンデザインフェアで販売予定のマグカップよりお任せで1品(作家6名からいずれかの1品/写真はイメージです)+オリジナルエコバッグ
- 支援者
- 24人
- 在庫数
- 26
- 発送完了予定月
- 2023年12月
50,000円+システム利用料
マグカップお任せ3品
ロンドンデザインフェアで販売予定のマグカップよりお任せで3品(作家6名からいずれかの3品/写真はイメージです)
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 8
- 発送完了予定月
- 2023年12月
100,000円+システム利用料
マグカップ6品セット
ロンドンデザインフェアで販売予定のマグカップ6品セット。(作家6名の6品セット/写真はイメージです)
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- 3
- 発送完了予定月
- 2023年12月
500,000円+システム利用料
イギリス帰国後のメンバーの打ち上げ&食事会へご招待
ロンドンデザインフェアから帰国後のメンバーの打ち上げ食事会にご招待。
ロンドンでの経験やフェアの様子など、食事をしながら一緒に語り合いましょう!
※開催日時・開催場所は10月中に決定しメールにてお知らせいたします。
※開催場所は愛媛県松山市内の飲食店となります。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 5
- 発送完了予定月
- 2023年12月
プロフィール
愛媛県砥部町で活動している陶芸家チーム「TOBE collective」です。愛媛の伝統工芸である「砥部焼」に関わりながら新たな表現を求め、産業振興財団支援のもと3年間イギリスの陶芸家やキュレーターと交流を進めて来ました。交流を通し、地域の良さを再認識したり、それぞれの表現の変化を感じています。