藩主の末裔が営む御屋敷「御花」|文化財の未来を照らす挑戦を皆様と

藩主の末裔が営む御屋敷「御花」|文化財の未来を照らす挑戦を皆様と 3枚目
藩主の末裔が営む御屋敷「御花」|文化財の未来を照らす挑戦を皆様と
藩主の末裔が営む御屋敷「御花」|文化財の未来を照らす挑戦を皆様と 2枚目
藩主の末裔が営む御屋敷「御花」|文化財の未来を照らす挑戦を皆様と 3枚目
藩主の末裔が営む御屋敷「御花」|文化財の未来を照らす挑戦を皆様と
藩主の末裔が営む御屋敷「御花」|文化財の未来を照らす挑戦を皆様と
藩主の末裔が営む御屋敷「御花」|文化財の未来を照らす挑戦を皆様と 2枚目
藩主の末裔が営む御屋敷「御花」|文化財の未来を照らす挑戦を皆様と 3枚目

支援総額

11,263,000

目標金額 3,000,000円

支援者
367人
募集終了日
2024年6月18日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

第二目標達成の御礼と最終目標への挑戦
立花家の生きる歴史、約400年。

「400人もの皆様」と、文化財の未来を照らしていきたい。

 

いつも柳川藩主立花邸 御花をご愛顧いただきありがとうございます。公開から1日というスピードで第一目標を達成させていただき、驚きと喜びに溢れていた私たちですが、その後もたくさんの方々にご賛同・ご支援をいただき、5月13日に第二目標として掲げる600万円を達成することができました。

 

皆様からのご支援と、あたたかい応援メッセージの言葉に日々励まされながら今日を迎えることができました。これまでご支援をいただいた皆様に、改めて御礼を申し上げます。

 

今回、私たちがクラウドファンディングに挑戦させていただいたのは、文化財が「負債」となるのではなく、後世に残る「宝」であり続けるために、挑戦をし続ける御花の姿を皆様に知っていただきたいということ。そして、御花と共に文化財を守り、生かしていく仲間となっていただきたいと願ってのことでした。

 

日本各所に受け継がれてきた美しい歴史の軌跡である文化財。しかしながら近年、文化財を修理・維持し続けることが難しい時代が訪れ、少しずつ消えゆく存在であることもまた事実です。それは文化財の守り手が限られてしまっていること、一人一人の手によって守られているという実感が薄れてしまっていることも影響していると思います。

 

観光資源として消費するだけではなく、「ともに生きる文化財」としてどんな取り組みができるのか、私たちは真剣に考えてまいりました。今回のクラウドファンディングを通じて、文化財の未来を共に見つめる仲間となっていただければ幸いに存じます。

 

クラウドファンディングは6月18日まで続きます。私たちは残りの期間、第三目標として10,000,000円を掲げるとともに、「400人」もの方と仲間になることを目指していきたいと思います。

 

これまで3週間挑戦してきた中で、直接ご支援をいただいた方を合わせると189名もの皆様にご支援をいただき仲間となっていただきました。残り約1ヶ月であることを考えると、400名はとてもハードルの高い目標です。


ですが、立花家の歴史が約400年ものときを経て、今もなおこの地にあり続けていること、そして、一人でも多くの皆様にこの取り組みを知っていただき、文化財の景色が紡がれる明るい未来を作りたく、この人数目標を掲げることにいたしました。

 

今回、第三目標で皆様からいただいたご支援は、リニューアル工事にかかる費用として、この未来への大きな投資の一部として大切に活用させていただく予定です。どうぞ引き続き温かいご支援・応援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

5月14日追記

第一目標達成の御礼と第二目標への挑戦について

 

 - 6月11日更新 - 

\クラウドファンディング終了まで残りわずか/

 

 

国指定名勝の庭園と、文化財の未来を美しく照らす
御花の挑戦にご支援を。

 

 

柳川藩主立花邸 御花 おはな は、江戸時代に柳川藩の藩主である立花家の別邸として築かれ、約400年の大名文化を受け継ぎ、現在も藩主の末裔が運営している料亭旅館です。現在、約7,000坪の敷地全体が国指定名勝に指定されており、民間で国指定の文化財を維持している稀有な場所として知られています。


旅館としての始まりは、郷土の歴史的・文化遺産である大名家屋敷「御花」を手放してはならないと強い決意のもと、料亭旅館を経営することで文化財を守り抜いた16代当主の立花和雄・文子でした。私たちもコロナによって窮地に立ち、文化財が「当たり前にあるものではないと」を痛感させられ、かつての16代のように、この先もずっと文化財を守り抜く決意を新たにいたしました。

 

この度、文化財を未来へ繋いでいくため、老朽化が進んでいた宿泊棟を改修し、2025年1月にリニューアルオープンすることを決断いたしました。そしてこの取り組みをきっかけに、より多くの方に文化財の魅力を伝えられる場所となることを目指し、御花初となるクラウドファンディングに挑戦します

 

皆様からのご支援は、名勝「松濤園(しょうとうえん)」の夜の魅力を最大限に引き出し、より多くの方に知られざる文化財の魅力に気づいていただくための夜間照明の費用に大切に活用させていただきます。

 

日本中に数多くある美しい景色や文化財。それらの尊さは私たちの何気ない日常にあり、失って初めてその大切さに気がつく…そんなことが日本中でたくさん起こっています。そしてそれは御花も例外ではありません。

 

しかしながら普段の生活ではその大切さに気づくことも、歴史に触れる機会も少なくなってきていることが現状です。失ってから気付くのではなく、日々の生活の中で文化財の尊さを皆が実感できるように。そのためにも文化財に触れる機会を増やし、100年後の未来へとバトンをみんなで繋いでいくことが、私たちのミッションだと考えています。  

 

文化財の未来を照らす私たちの取り組みに、あたたかいご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

かつての領地である柳川で
現在も歴史を紡ぎ続ける立花家の物語 

 

ページをご覧いただきありがとうございます。

 

私たち柳川藩主立花邸 御花(おはな)は、江戸時代に柳川藩の藩主である立花家の邸宅として築かれたことから始まり、約400年の大名文化を受け継ぎ、現在も藩主の末裔が運営している料亭旅館です。約7,000坪の敷地全体が国指定名勝に指定されており、民間企業で国指定の文化財を維持している珍しい場所としても知られています。

 

この度の取り組みについてご説明する前に、まずは御花と立花家のこれまでの歩みについてお話しさせていただければと思います。

 

 

「家」から始まった御花の歴史

 

現在の御花の場所に初めて屋敷を建てたのは、江戸時代中期の5代藩主・立花貞俶でした。チャーミングで魅力的な人物だった貞俶には、多くの側室と子供がおり、柳川城では手狭になったため、家族の住まいを別邸としてつくります。

 

明治43年(1910)に新築お披露目された立花伯爵邸は、西洋館・大広間・御居間・お子様御部屋・仏間・御宝蔵・女中部屋などの多くの棟が連なり、廊下で繋がれていました。この圧巻の景色を、この目で見てみたかったと思われる方も多いのではないでしょうか。全てではないにせよ、今も大部分が残っていることにも感動します。御花の歴史はこうして「家」から始まりました。

 

 

激動の時代の中、柳川の発展に尽力

 

江戸時代が終わりを迎え、時代は大きく変化。立花家も大名家から伯爵家となり、大きな転換期を迎えます。

 

明治政府の誕生と共に華族制度ができると、全国の旧大名家等は東京に移り住むことを義務化されました。ただ、立花家14代当主寛治は、少し特殊な道を選択します。国の貢献として「農業の道」を選び、東京では土地が狭いからと宮内省に特別許可を願い出て柳川に戻ってきたのです。

 

このような例は、当時越前の松平侯爵や佐倉の堀田伯爵等、数少ない例しかなく、柳川の人々や旧藩士、そのゆかりの人々の喜びはひとしおだったそうです。寛治伯爵が柳川に戻る決断をしなければ、江戸屋敷の名残はあれど、現在の御花が誕生することはきっとなかったのではないかと思います。

 

寛治は東京で学んだ農学の知識を活かし、筑後地方の農業振興のために私財で中山農事試験場をつくります。試験場ではあらゆる果実や野菜の種を集め試験栽培を行いました。また、地域社会とのつながりを大切にし、柳川全体の発展のために尽力し続けました。

 

 

時代は流れ、昭和へ。料亭旅館「御花」の誕生

 

第二次世界大戦の終結後、戦後改革によって華族制度が廃止され、さまざまな税が重なり窮地に立たされた立花家。結果、東京のお屋敷は全て手放し、現在も残る橘香園(伯爵家農場)と殿さん屋敷、お花屋敷と呼ばれていた御花等、柳川の土地だけを残すことになります。

 

ただ、それでも7,000坪ある広大な御花を維持していくことは、並大抵のことではありませんでした。途方に暮れる日々の中でも生き抜いていくため、立花家16代当主・和雄とその妻文子は収入源を確保しようと、 料亭・旅館業に(元)藩主自らが取り組むという、当時からすると異例のチャレンジを決意します。

 

 

そうして昭和25年(1950)5月、立花伯爵邸は立花家が経営する料亭旅館「御花」へと新たな一歩を踏み出しました。

 

「お殿様、お姫様が料亭を経営するなんて!」と驚いた柳川の人々。当時、「殿様が料亭に通うことは当たり前じゃが、料亭を経営するとは聞いたこともなか。なんぼ世の中変わったちいうたっちゃ…」「失敗でんすりゃ世の中の笑いものばい。」と、そんな会話で溢れていたそうです。

 

それでも16代文子は、持ち前の明るさで「なんとかなるわよ。」と和雄を励まし、残ってくれた親戚や使用人、紹介してもらった人々と共に日々奮闘していました。軌道に乗るまでには長い年月を要しましたが、幸いにも、「御花の大広間でお庭を眺めながら殿様気分を味わってみたい」というお客様も多くいらっしゃり、御花にはたくさんの人が集まるようになりました。

 

 

そして現代、消費されない観光を目指した苦渋の決断

 

時代はさらに進み、マイカーの大衆化や観光ブームは、柳川にも波及。「御花」を訪れる観光客は増え続け、昭和49年(1974)には10万人、昭和56年(1981)は20万人を突破。元々観光地ではなかった柳川が、観光地として歩み始め、  結婚式のデラックス化や宿泊客の増加に対応するため、新たな建物の必要に迫られてきます。

 

全国が観光ブームとなる一方、地元の人の犠牲の上に成り立っているところがよく見受けられるようになり始めた時代でもありました。

 

「古いものを未来に残していくためには、古いものだけでは残せない。」「地元の人も良かったと喜んで、観光客もまた満足して帰る、そんな観光を目指したい。」

 

そんな会長 寛茂の願いにより、宿泊棟「松濤館」が1984年3月にオープンしました。

 

 

実は宿泊棟の開業にあたって、14代が築いた屋敷の一部を取り壊すこととなりました。これは寛茂にとっても苦渋の決断となりましたが、これからの未来の御花を作るため、残された文化財を維持していくために、必死で取り組んだのが宿泊棟のオープンでした。

 

 

 

宿泊棟開業から40年。
形を変えながら生き続ける文化財へ。

 

2025年、御花は料亭旅館を創業してから75周年を迎えます。

 

郷土の歴史文化遺産である屋敷を手放してはならないという強い決意のもと、料亭旅館へと形を変えながら文化財を守り抜いた16代の和雄・文子。消費されない観光の未来を目指したいと、文化財の未来を案じ、文化財を一部失う決意までして宿泊棟を建て、新たな観光の時代を築いた会長の寛茂。

 

そして今、また時代が大きく変化しようとしています。その時代に合わせながら、代々受け継がれてきた歴史の灯りを絶やさないために、私たちは老朽化が進んでいた宿泊棟を改修し、2025年1月にリニューアルオープンする決意をいたしました。

 

開業当時の客室
開業当時の客室

 

オープンから40年、徐々に老朽化が進む設備たち

 

宿泊棟はここ数年、配管・空調等、表には見えない部分も老朽化が進んでいる状態でした。もうそろそろ抜本的な修復工事に着手しなければ、継続的な営業ができなくなる可能性も出てきておりましたが、6年前に「西洋館の正面玄関に続く日本建築の大広間」という形式をそのまま残す大広間の「100年に1度の修復工事」で大きな借入を行っており、この文化財の修復で手一杯となっていたことから、なかなか大きな投資をすることができずにいました

 

もちろんその間にも、開業当時から変わらないお部屋もありつつ、少しずつ時代に合わせた改装も行ってまいりました。ただ、特に洋室のお部屋は当時から全てユニットバスで、水回りの老朽化と使いづらさは、お客様に滞在いただく上では難点でもありました。 

 

写真には写らない部分も着実に老朽化が進んでいます

 

コロナ禍の危機を乗り越えて、100年後も御花を守る決意を新たに

 

そんな時に私たちを襲ったのが新型コロナウイルスでした。宿泊棟の存続ではなく、むしろ御花の存続自体が危ぶまれるような事態に追い込まれました。コロナ禍を乗り越えることに必死で、改装なんてできる日が来るのだろうか、という気持ちでいっぱいでしたが、前に進み続けるうちに、少しずつ光が見え、御花を100年後も存続させるためには宿泊棟を改装するのは今しかない、という思いが高まりました。

 

今回の宿泊棟のリニューアルでは、老朽化していた施設的課題や水回りの問題を解消しつつ、さらには『「今も大名家の末裔が受け継ぐ文化財の魅力」をより存分に楽しめるホテルに生まれ変わる」』ことで、大名家(立花家)の歴史・ストーリーを感じられる唯一無二の体験を提供してまいりたいと日々準備を進めております。

 

リニューアル予定の客室の様子
リニューアル予定の客室の様子

なぜ「ライトアップ」なのか
皆様と共に、文化財の未来を照らしたい

 

私たちが信じているのは「日帰りの1時間では伝えられない、ゆっくりと過ごした時に生まれる感動が文化財にはある」ということです。

 

朝日が優しく差し込む姿、夕暮れの赤い空に染まる姿、そして、夜の月が黒松の庭から神々しく昇ってくる姿…。それぞれの瞬間でしか、見ることのできない特別な景色があります。そこに佇んでいるだけで、前向きな気持ちになれたり、良い未来を描けたり。不思議な力を持っているのです。お客様からもありがたいことに、「生きる活力をもらえました。」と言っていただけたり、皆様それぞれの物語を語ってくれます。

 

私たちが長年課題を感じ、クラウドファンディングでチャレンジしたいと決意した理由は、「文化財での夜の感動体験」。国指定名勝を構成する重要な要素「松濤園(しょうとうえん)」のライトアップです。

 

▍国指定名勝 立花氏庭園「松濤園」

 

御花開業当初の様子
現在の松濤園

 

現在の「松濤園」は、現存する文化財建築である和館、洋館を含め明治43年(1910年)、今から113年前に14代立花寛治によって整えられました。その呼称のとおりクロマツに囲まれた池庭で、座敷からの眺望を楽しむ観賞式の庭園です。池庭に大小の中島や岩島を配して、大海をあらわし、その周囲にクロマツが繁るおおらかで優美な庭景を見せる名園として、昭和53年(1978年)に国の名勝に指定されました。また、平成23年(2011年)には松濤園を含む敷地全体7,000坪が「立花氏庭園」として国に名勝指定されています。 

 

 

夜の文化財の美しさを映し出せていない現状の課題

 

松濤園のライトアップは以前から行っていましたが、長年の雨による土壌侵食や経年劣化により御居間(料亭個室)の前のライトが壊れてしまったり、オレンジの丸印の箇所は元々ライトの設置がありませんでした。そのため夜になると庭園全体が非常に暗く、本来持っている美しい情景を映し出せていないことに大きな課題を感じていました。

 

 

手前の松にはライトがうまく当たっておらず、真っ暗になっていたり、一方宿泊棟には安全のための東庭園を照らす強いライトがあるため、満月の明かりを愛でることができるはずの松濤園本来の魅力を活かしきれていないことが分かります。

 

夜には真っ暗になってしまう松濤園の様子
夜には真っ暗になってしまう松濤園の様子
機能しなくなってしまったライト

 

さまざまな時代を乗り越えてきた御花だからこそ、その時代ごとの想いやチャレンジがあり設置したライトですが、改めて本質的な価値に立ち返り「文化財の魅力を最大限に引き出すライトアップにしたい」「文化財の尊さを一緒に体感してほしい」という願いのもと、照明デザイナーさんにも協力いただきながら、松濤園だからこそ生み出せる夜の美しさを愉しめるようなライトアップを実現していきたいと考えております。

 

3種類のスポットライトと行燈照明を追加し、夜間の庭園の魅力的な表情を引き出し、樹木の表面を下から照らしあげ、足元には行燈の柔らかいひだまりを配置。島々へはスポットライトを当てこみ、しっかりと光を届ける。今までよりも樹木から離れた位置から光を照射することで、樹木全体をきれいにライトアップすることを重視していく方針です。

 

照明計画のイメージ(あくまでイメージとなります)

 

なぜクラウドファンディングなのか

 

2024年6月末〜12月までは、宿泊棟の改修により、宿泊業が開業以来最も長いお休みとなる期間が訪れます。そのような期間だからこそ、御花に流れる歴史の軌跡をより多くの皆様に体感いただきたいと思い、「松濤園や文化財の夜間拝観」を計画しております。

 

この夜間拝観では、地元柳川の皆様をはじめ、観光に訪れてくださった方など多くの方々に「夜の文化財の魅力」を思う存分楽しんでいただきたいと考えております。

 

皆様にご支援を賜りたい理由は、前述の大広間「100年に1度の修復工事」で大きな借入を行ったことに加え、この度の宿泊棟の改修と、大きな投資が続いているからという資金的な問題だけではありません。

 

どんな想いで宿泊棟の改修に始まり、ライトアップをしていくのか、私たちだけに留めることなく、より多くの方にその想いと文化財の魅力を伝えられる場所となることを目指したいと考え、御花初めてとなるクラウドファンディングに挑戦することを決意いたしました。

 

 

日本中に数多くある美しい景色や文化財。それらの尊さは私たちの何気ない日常にあり、失って初めてその大切さに気がつく…そんなことが日本中でたくさん起こっています。そしてそれは御花も例外ではありません。   今までの御花の歴史も、常にピンチと隣り合わせにありました。文化財は当たり前に在り続けているのではなく、先人たちの不断の努力によって今日まで守り継がれてきたものだと、こうして歴史を振り返ると実感します。  

 

しかしながら普段の生活ではその大切さに気づくことも、歴史に触れる機会も少なくなってきていることが現状です。失ってから気付くのではなく、日々の生活の中で文化財の尊さを皆が実感できるように。そのためにも文化財に触れる機会を増やし、100年後の未来へとバトンをみんなで繋いでいくことが、私たちのミッションだと考えています。  


このプロジェクトを通して、文化財と共存する未来を懸命に描こうとしている文化財施設があること、そしてその魅力を存分に感じていただきたいです。どうぞあたたかいご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

 

クラウドファンディング概要

 

第一目標金額:300万円

資金使途:国指定名勝の重要な構成要素「松濤園」の美しさを引き立てるためのライトアップ費用として


※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、必要金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。

 

ご支援への感謝を込めた
返礼品のご紹介

 

 

リターンタイトル

限定個数

金額

クラファン限定 記念ポストカード 3枚セット   ¥5,000
75周年記念手拭い   ¥10,000
うなぎの蒲焼・おはなのうむすび3個セット   ¥20,000
三日月図軍扇モチーフ扇   ¥30,000
御花ペアお食事ご招待(うなぎのせいろ蒸し特上)   ¥30,000
クラファン限定 家紋提灯 5 ¥50,000
ペア宿泊特別招待(朝食付・プレオープン期間)   ¥100,000
ペア宿泊特別招待(2食付・プレオープン期間)   ¥300,000
ペア2食付き宿泊/御花で甲冑着付け/末裔と記念撮影   ¥500,000

(企業様向け)スポンサーコース|5万円   ¥50,000
(企業様向け)スポンサーコース|10万円   ¥100,000
(企業様向け)スポンサーコース|30万円   ¥300,000

お気持ち応援|3千円   ¥3,000
お気持ち応援|1万円   ¥10,000
お気持ち応援|3万円   ¥30,000
お気持ち応援|5万円   ¥50,000
お気持ち応援|10万円   ¥100,000
お気持ち応援|30万円   ¥300,000
お気持ち応援|50万円   ¥500,000
お気持ち応援|100万円   ¥1,000,000

 

 


留意事項

●ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

●本プロジェクトへのご支援は寄附控除の対象にはなりません。

●プロジェクト内容および返礼品の各種企画について、天災や新型コロナウイルス感染拡大等の社会情勢の変化により、中止・延期・内容の変更等が生じる可能性がございます。万が一中止・延期・内容変更となった場合も、いただいたご支援金は返金いたしかねますので予めご了承ください。

●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、こちらのページの「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの新着情報やSNS等発信などに利用させていただく場合があります。

●日時等について、調整の都合上、個別のご要望には沿えない場合がございますので予めご了承ください。

プロジェクト実行責任者:
立花千月香(株式会社御花)
プロジェクト実施完了日:
2024年8月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

株式会社御花が国指定名勝庭園の重要な構成要素である松濤園のライトアップ資金として使用いたします。

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リターン

5,000+システム利用料


クラファン限定 記念ポストカード 3枚セット

クラファン限定 記念ポストカード 3枚セット

金箔押桃形兜という、桃山時代から江戸時代初期まで立花家が家臣に着用させていた兜をモチーフにしたクラファン限定のポストカードセットをお届けします。(デザインはイメージです)また、今回ご支援いただいた皆様を、2024年8月〜11月に実施を予定するライトアップイベントへご招待いたします。(現地までの宿泊費・交通費はご負担ください)

●限定記念ポストカード 3枚セット
●夜間照明イベント招待(詳細は7月上旬にご連絡いたします)

●末裔からの御礼状

申込数
43
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月

10,000+システム利用料


75周年記念手拭い

75周年記念手拭い

2025年に料亭旅館を創業して75周年となる御花。その「記念手拭い」をいち早く手にすることができます。

●75周年記念手拭い

●末裔からの御礼状
●御花WEBサイトへのお名前掲載(希望制)
●限定記念ポストカード 3枚セット
●夜間照明イベント招待
※2024年8月〜11月に実施を予定、詳細は7月上旬にご連絡いたします。現地までの宿泊費・交通費はご負担ください。

申込数
80
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月

5,000+システム利用料


クラファン限定 記念ポストカード 3枚セット

クラファン限定 記念ポストカード 3枚セット

金箔押桃形兜という、桃山時代から江戸時代初期まで立花家が家臣に着用させていた兜をモチーフにしたクラファン限定のポストカードセットをお届けします。(デザインはイメージです)また、今回ご支援いただいた皆様を、2024年8月〜11月に実施を予定するライトアップイベントへご招待いたします。(現地までの宿泊費・交通費はご負担ください)

●限定記念ポストカード 3枚セット
●夜間照明イベント招待(詳細は7月上旬にご連絡いたします)

●末裔からの御礼状

申込数
43
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月

10,000+システム利用料


75周年記念手拭い

75周年記念手拭い

2025年に料亭旅館を創業して75周年となる御花。その「記念手拭い」をいち早く手にすることができます。

●75周年記念手拭い

●末裔からの御礼状
●御花WEBサイトへのお名前掲載(希望制)
●限定記念ポストカード 3枚セット
●夜間照明イベント招待
※2024年8月〜11月に実施を予定、詳細は7月上旬にご連絡いたします。現地までの宿泊費・交通費はご負担ください。

申込数
80
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月
1 ~ 1/ 20

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