震災後10年メッセージ Vol.1：東北大学病院長 冨永悌二

多くの方々からのご支援、改めて御礼申し上げます。

私ども東北大学クリニカル・スキルスラボは、東日本大震災をきっかけに地域医療を担う医療従事者の技術向上を目的として設置されました。

 

まもなく迎える東日本大震災から10年という節目に、本学関係者からのメッセージをご紹介させていただきます。

 

初回は、東北大学病院長が広報誌hessoに寄稿した「東日本大震災から10年、今、私たちが考えていること」です。

 

 

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（一部抜粋）

 

東日本大震災当時、特に沿岸の医療機関は壊滅的な被害を受けました。

東北大学病院は被災地の医療機関が疲弊しないよう後方支援として多くの患者を受け入れ、また4ヶ月で述べ2000名以上のスタッフを県外に派遣しました。

 

震災から10年が過ぎ、記憶が薄れていくとはいえ、この未曾有の災害に対応したこのような経験は、現在の東北大学病院にも確固として生かされています。

 

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震災直後の支援の様子、その後行われた災害による複合的な状況を想定した総合防災訓練などの写真とともに、当時のこと、そして震災から得た経験が今に繋がっていることなど、コメントを残しております。

 

ぜひ全文、リンク先からお読みいただけますと幸いです。

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