がまんのいらない入院環境実現へ。電動ベッドへの完全移行にご支援を

こんにちは！

東北労災病院クラウドファンディングチームです！

電動ベッド20台の入替えが完了しました！

これまで患者さんや当院職員にがまんを強いてきた手動ベッドを院内倉庫に送り出し、代わって電動ベッドが次々に各病棟へ運び込まれました。

最新機能を搭載した電動ベッドを前にし、これまでの苦労から解放される日を待ちわびていた病棟スタッフの喜びもひとしおです。

ご支援をいただいた皆様への感謝の気持ちを忘れないよう、各ベッドには『このベッドは、クラウドファンディングご支援により整備しました』と記しました。改めて皆様に御礼申し上げます。

さて、院内倉庫で隠居生活を送ることとなった手動ベッドに視点を移してみます。

本プロジェクトにおいて散々な言い様で悪者扱いを続けてきましたが、実に25年以上、幾人もの患者さんの療養生活を支え続けてきた私達のパートナーとも言えます。これらの古びたベッド達が長年にわたって患者さんや当院職員と苦楽を分かち合ってきたことを想起すると、感謝の念を禁じ得ません。

「お疲れ様。今までありがとう。」

そんな気持ちでベッドを見ていると、不思議なもので、ある種の愛着すら湧き上がってきました。（かと言って、手動ベッドを再稼動させる予定はありませんのでご安心を。）

閑話休題、電動ベッド整備により、快適な入院環境の実現に近づけることができました。

電動ベッド完全移行まで残り48台、当初の計画どおり2025年度も20台を整備する予定としております。

今後のベッド更新情報は当院ホームページや広報紙等でお知らせいたします。

その他、当院ホームページでは最新情報を随時更新しておりますので、より多くの皆様にご覧いただければ幸いです。

https://www.tohokuh.johas.go.jp/

今後とも、東北労災病院の運営に御理解、御協力の程お願い申し上げます。