25年前のタイムカプセルを開封するイベントを成功させたいのお知らせ

3月25日の活動報告にも書きましたが、今回の時箱の関連行事は検見川高校創立50周年記念事業の一つとして行われます。

私たちの大切な母校の記念の年に、このような形で関われたことは本当に幸せです。それと同時に今回活動をしていく中で、ある危機感を持つようになりました。

それは、はたして次の25年後、50年後まで検見川高校は存続しているのだろうか

ということです。

2035年問題とよく言われますが、少子化や人口減少により人手不足や経済の縮小などによって今後は現在の社会を維持するのが困難になってきます。

その中で千葉県内にある高校のいくつが廃校になるでしょう。そして、その状況で検見川高校は存続できるのでしょうか。大丈夫だろうと楽観的に考えることはできないと思います。

もし、次の25年後、50年後も検見川高校に残っていてほしいと思うのであれば、今からできることをしておいたほうがいいでしょう。

私たち卒業生ができることは、

①同窓会の結束を強くすること

②検見川高校の情報を発信すること

の二つだと思います。

その為、今回の時箱を契機にして、各世代の卒業生がつながり結束していくきっかけになればと考えています。できるだけ多くの卒業生や関係者が今回の情報を知り、検見川高校に関心を向けてもらえたら、つながりあえたらいいなと思うのです。

また、検見川高校は卒業した後もこんなに面白いぞ、高校にいた時もこんなに充実していたぞ、こんないい伝統があるぞといった情報を卒業生が発信するのです。それに触れたこれから受験をする子どもたちが「検見川高校っておもしろそう！」「検見川高校に行ってみたい！」と思ってくれたら僅かばかりではありますが、検見川高校の未来も明るくなるのではないでしょうか。

情報の発信として、地域情報サイトなど各種の媒体に今回の開封式のことを載せていただいております。

今回のクラウドファンディングは残り時間はわずかですが、終了した後もずっと全検見川高校卒業生とつながっていたいと実行委員会一同考えております。