タイムカプセル開封式 終了報告
令和6年5月18日 15時より 母校 千葉県立検見川高等学校、体育館において
25年前にタイムカプセルに納めた自分宛ての手紙をご本人にお返しする「開封式」を行いました。
天候に恵まれ、穏やかな海風が吹く土曜日の午後、
県内外から25年前の自分に出会うために、久しぶりに母校に集まった当日の生徒、教員たち。
数十年ぶりに、学校の最寄り駅で降りて旧友と待ち合わせをしたという人、自転車を走らせて当時と同じ通学路を通ってきたという人もいました。
開封式開始前から、校舎、校庭で記念写真を撮ったり、思い出話に花が咲き、笑い声があがりました。
在校生放送部メンバーの司会で、
いよいよ、開封式のスタート!!
実行委員長の君島より、開封式開催にあたって、ご協力ご支援いただいた皆さまへのお礼をお伝えした後に、
検見川高校の現校長先生が、ご挨拶下さいました。
いよいよ、タイムカプセル開封!!
タイムカプセルには、古い冷蔵庫が使われ、
ドア部分は、ガムテープでしっかりと目張りがされています。
参加者210名全員の注目が集まる中、
ガムテープを剥がしていきます。
いざ、開封!!
中からは、数え切れないたくさんの手紙と、ワインが2本。
参加者からは、歓声があがります。
「本当に、手紙が入ってた!」
「思ってたより保存状態いいね」
出てきた手紙は、実行委員が手際よく仕分け、各学年・クラスごとに、返却。
参加者は、クラスごとに車座になり、自分からの手紙を受け取りました。友人からの手紙を受け取った人もいました。
手紙に書かれた自分宛ての名前。その文字を見た瞬間、
ぐっと、時間が当時に引き戻され、色々な記憶が蘇ります。
参加者たちに、笑顔が溢れました。
最後に、応援歌と校歌を全員で斉唱し、参加者全員で記念写真!
皆様のご支援のおかげでこの日を迎えることができ、実行委員一同、感無量です。
本プロジェクトに温かいご支援をいただきました皆様に、深く御礼申し上げます。
支援金48万は、懇親会会場費200万に使わせていただきました。
これから、開封式への参加が叶わなかった方へ、手紙の発送作業を行い、それをもって、このプロジェクトは完了となります。最終収支報告書はまだしばらくお待ちください。完了次第ご報告させていただきます。リターンにつきましては、現在準備中です。8月を目処にお届けする予定です。