プロジェクト概要

 

【達成のお礼とネクストゴールに向けて】

 

東京幻堂を応援していただいております皆様、この度のクラウドファンディングへの挑戦は、おかげさまで1週間を残し、目標金額を達成することができました。ひとえに、皆様のあたたかいご支援の賜物と感謝しております。


目標金額の達成はもちろんのこと、普段から応援していただいております皆様が、まだ東京幻堂を知らないお知り合い、ご友人へ公演の告知、ご支援のご協力をお願いしてくださったこと、心から感謝いたします。本当にありがとうございました。


現在、目標金額を達成して2日ですが、さらなるご支援のお申し込みを頂戴しております。実のところ、経費的にはまだまだ足りていないのが現状でございます。しかし、初めてのクラウドファンディングへの挑戦ということもあり、一同で相談し、第一目標は実現可能な目標を設定しました。

 

そこで、第一目標を達成した現在、多くの応援者の方々からご支援とともに、「勇気」を頂戴した私どもは、クラウドファンディング準備段階から検討してまいりました第二目標「150万円」へ挑戦したいと思います!いただいたご支援金は主に衣裳などへの使用が中心となる予定です。


どうぞ皆様!最後の5日間、ラストスパートへの応援よろしくお願いいたします!

 

2019年8月14日 追記

「東京幻堂」佐藤伸之

 

 

 

古典作品の大胆で斬新な舞踊劇を、

ファンの皆様とともに作り上げていきたい!

 

はじめまして、「東京幻堂(とうきょうまぼろしどう)」の佐藤伸之と申します!

 

普段は、舞台やイベントの企画、演出の仕事をしています。その一方で、「花柳流日本舞踊 師範」花柳武政として、日本舞踊の教授、振付なども行っています。

 

17年前に東京で、続いて15年前から山梨で公演を初めてから現在まで、毎年10月頃には山梨と東京で、日本舞踊の定期公演も開催しています。舞台の内容は、古事記をはじめ、今昔物語集、宇治拾遺物語や御伽草子が中心です。

 

 

そして、今年もその季節が近づいてまいりました。令和元年はじめの公演は、10月18日〜20日に東京、山梨では10月25日〜27日に開催します。

 

しかし、公演開催費用の中で、衣装作成費や遠征費などが一部不足しています。これまでは自己資金で補填しきましたが、やはり長い目で考えるとその方法に限界を感じるようになりました。

 

そこでこの度は、クラウドファンディングを通して、いつも観に来てくださるファンの皆様や日本舞踊に関心のある方々と一緒に、本公演を創り上げていくという新たな試みにチャレンジしようと決意しました。今後も末永く活動を続けていくためにも、一人でも多くの方々にご協力いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

 

 

 

昔の日本人は、アバンギャルドで、

エンターテインメント性のある美しい存在だった。

 

私自身、子どもの頃から日本舞踊を習っていたわけではありませんでした。もともと小さい頃は絵を描くことが好きで、中高時代は美術部に入っていました。そこから少しずつ芸術に興味を持つようになり、大学入学を機に演出家と俳優を志し、がむしゃらに活動し始めたのです。

 

そんなとき、大学主催のオーディションに合格し、海外の舞台に立つ機会に恵まれ、生まれて初めて日本人以外の方々と深く触れ合うことになりました。その際に「君はどこの国の人?」「自分の生まれた国の面白いところは何?」「どんな歴史があるの?」と幾度も尋ねられました。しかし、答えられることは多くありませんでした。

 

そこで、自身のアイデンティティとは、生まれ育った国の上に成り立っていることを痛感しました。その経験をきっかけに、何か日本人らしい技術を身に付けたいと思うようになり、友人からも勧められ、二十代後半から日本舞踊を学びはじめました。

 

 

それ以来、踊りの魅力に取り憑かれ、日本舞踊の深みにはまり、現在は花柳流師範として伝統芸能の探求、継承、普及を目指して活動しています。

 

もともと私自身が、歴史や時代劇が好きだったこともあるのですが、日本舞踊に初めて触れたときに「昔の日本人はなんてアバンギャルドで、エンターテインメント性があって、美しいんだろう!」と衝撃を受けました。しかしその頃は、日本舞踊も歌舞伎も能も狂言も、いわゆる伝統芸能は既に一般的な娯楽ではありませんでした。

 

日本にあふれる古典や伝承伝説は時代の変化とともに忘れ去られ、結果として伝統芸能は先細りしてきたのだと思います。国語の授業で、「学問」として教えられるようになったのも拍車をかけた要因だと考えています。

 

 

しかし、性的な表現、残酷な描写、グロテスクな内容などが排除され、ただ高尚なものとして紹介される作品は、まさに毒気(=色気)を抜かれたものなのです。

 

そこで私は、内容的にも金銭的にも「観やすい」、そして「古典ならではの色気の効いた」伝統芸能を目指し、今は亡き師匠の多大なる協力も得て、18年ほど前に東京の小劇場で「今昔舞踊劇」と銘打ち、公演を開催するようになりました。

 

現在では、弟子とともに「東京幻堂」という舞踊劇団を立ち上げ、劇場はもとより寺社仏閣など歴史を感じることのできる空間で、亡き師匠が楽しみながら育ててくださった「今昔舞踊劇」の公演を継続しています。

 

 

 

「東京幻堂」が、東京&山梨で、

「学びのエンターテインメント」をお届け!

 

私たちの公演は、古事記・今昔物語集・宇治拾遺物語・御伽草子をはじめ、日本中にある伝承伝説を掘り起こして作られています。また、深い文学性、幅広い芸術性、日本独自のユーモアや道徳観、精神性を含んでいます。

 

伝統芸能の古典的な表現手法と、幅広い層のお客様に楽しんでいただけるように工夫を凝らした娯楽性の高い演出によって、「学びのエンターテインメント」としての作品づくりをしています。

 

そうすることで、古代〜中世日本人の創造的で斬新で豊かな感性、美意識、哲学といった祖先の息吹をお客様に伝え、日本文化が持つ独創性やアイデンティティを再発見し、次世代へ伝承してゆくことを目的としています!

 

〜公演詳細〜

 

<日程>

東京公演:2019年10月18日(金)〜20日(日)5ステージ
山梨公演:2019年10月25日(金)〜27日(日)3ステージ

 

<場所>

東京公演:すみだパークスタジオ倉

山梨公演:甲斐善光寺 金堂

 

<概要>

東京公演:今昔舞踊劇 遊びの杜12

山梨公演:今昔舞踊劇 怪15

 

幕開きの儀式的な舞踊に始まり、普遍的なものから、上演地域に根ざした7作品をご披露いたします。上演時間は、約2時間(休憩含む)を予定しています。

 

<チケット>

クラウドファンディングで特典付き先行販売中!

 

 

 

日本文化・伝統芸能に、

興味を持つ敷居を下げたい。

     

私たちは、伝統芸能の敷居を下げるために、安価な料金での提供に注力し、できる限り手弁当で活動し、場合によっては自腹を切ってでも継続をしてきました。

 

だからこそ、東京幻堂の活動を通して、まずは公演を観てくださった人に生まれた国、地域の歴史や文化への好奇心を持っていただき、故郷に対する愛情と自信の獲得、そして日本の未来を創造するきっかけになれば嬉しいです。

 

 

これからも活動を継続し、少しずつでも理解者、協力者が増え、規模を拡大させることが、日本文化への貢献と信じ、活動していきます。

 

今後もクラウドファンティングなどを利用させていただくことによって、これまで私たちだけの力では成し遂げられなかったような全国ツアーや海外公演なども実現できるようにプロジェクトを育てていきたいと思います。

 

今回の挑戦は、そんな将来に向けての新たな一歩です。どうか、ご支援ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

応援メッセージのご紹介!

 

1. 山梨県 甲斐善光寺執事 渡辺光順さま

 

 


2. 北海道教育大学旭川校大学院担当講師 芳賀均さま(博士)

 

はじめまして、北海道教育大学の芳賀均と申します。私は四半世紀以上前から日本舞踊のファン、かつ、おそらく最北のファン(写真参照=北緯45度)です。緻密な演出と、いわゆる「お芝居」との絶妙なブレンドが、私にとって本劇の最大の魅力です。


演出家である佐藤さんの強みは近現代劇の美しさと思っていました。しかし、実は日本の古典の豊かな世界を、それも日本式の表現方法を駆使して見事に伝えてくれる世界も深かったことでした。それを思い知ったのが、甲斐善光寺での東京幻堂山梨公演でした。


舞台の設けられる夜のお寺の本堂は重要文化財ですが、私もその世界に浸りきった経験が忘れられません。まさに、「文化を守るといって作品をガラスのケースに入れて大切に保管することが、本当の意味で文化を守るということだろうか」という問いに対する答えを体現しているといえましょう。是非あなたも、真正の「怪」なる空気の中に身を置いてみていただけましたら幸いです。応援よろしくお願いいたします。

 

 

 

資金使途

 

会場費:600,000円 大道具費:840,000円
照明費:350,000円 音響費:330,000円
衣装費:250,000円 小道具費:150,000円
各種印刷費(チラシ、ポスター、パンフ):150,000円
移動交通費:180,000円 運送車両費:60,000円
山梨宿泊費:550,000円 宣伝活動費用:150,000円
物販物制作費(缶バッジ、手拭い、和彫木札):200,000円
その他雑費:475,000円


必要金額合計: 4,285,000 円 

 

クラウドファンディングで集まったご支援は、上記の費用の一部に充てさせていただきます。皆様のご期待に応えられるよう末永く活動していくためにも、どうか応援よろしくお願いいたします。


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