【第７弾】南相馬と杉並の子供達が織り成す、奇跡の音楽劇

久しぶりに、小高の浮舟会館で練習をしました。

 

 

本公演の会場「ゆめはっと」の大ホール

実寸サイズで広さをとって、

舞台上の演出や、音楽もあてて

練習をしました。

 

5年前の、小高区解除の頃から

トモプロを見てくださっている

浮舟会館の警備員さん。

 

いつも練習をそっと見守り続けくださっています。

 

 

そんな警備員さんに、今回の練習を見ながら言われました。

 

 

「いやあ、5年前の頃からは比べ物にならないほど

上手になったねえ。こんなにすごくなるとは思わなかったよ。

何よりも、よく、ここまで続けてきたねえ」

 

 

 

ずっとずっと見守ってくださっている方からの

心からの言葉に、

泣きそうになりました。

 

 

続けること。。。。

 

なによりも、一番力の必要なことです。

 

 

けれど、みんなの気持ちがあって、ここまで続けて来れた。

ワンチーム、全員でここまできた。

全員が成長してきたんですね。

 

 

「何、今回最後なの？その後どうするの？」

 

警備員さんに言われました。

 

「うん。まだはっきりとは決めてないですが、このまま何も無くなるわけじゃないです。この土台は、しっかりと守って、

次の形を作りますよ。」

 

 

 

私は、言いました。

 

 

 

 

本公演までと４０数日。

 

クラウドファンディングは、あと20日を切りました。

 

 

 

 

 

とても怖い。

 

 

この舞台が、本当に幕を上げることができるのか。

 

 

とても怖いです。

 

 

けど、続けてきたこの足跡と、

今のみんなの気持ちは、

絶対に、形にしなくちゃと思っています。

 

 

どうか、応援してやってください。

この状況下に、挑む、トモプロの挑戦を。

 

 

よろしくお願いいたします。