鳥飼八幡宮の遷宮はこれから最終章へ

「鳥飼八幡宮の遷宮、最終章へ|百年先に残る祈りと集いの場を皆様と共に鳥飼八幡宮の遷宮、最終章へ」へご支援をいただいた皆さまへ。
本日をもちまして、本プロジェクトが終了となりますので、最後のご挨拶をさせていただきます。
鳥飼八幡宮は令和4年より、社殿の建て替えや境内の大規模整備を伴う遷宮を行ってきました。
令和4年は拝殿・本殿の遷宮、令和5年は表参道のバリアフリー化と境内西側の整備を行いました。
令和6年は境内池の移設、神楽殿の再建、弁財天をるお宮の創建を計画しており、そのご支援を皆さまにお願いしました。
お陰様で支援金は1千万超と、予想を遥かに超える篤いお気持ちをいただきました。
遷宮を迎える時点で、当宮は代替わりをして前回の遷宮の経験者はおらず、また205年ぶりに社殿の建て替えをするという大事業に、未経験者のみで取り組むことになりました。
その折に、令和5年、昨年と2年連続でこちらで過大なご支援をいただきまして、大変勇気をいただきました。
ご支援をいただいた皆さまには、どのような言葉を尽くしても伝えられないほど、感謝しております。
真にありがとうございました。
一方で、謝罪もさせていただきます。
現時点で、神楽殿、龍神池、弁財天のお宮、いずれも完成しておりません。
物価高騰、資材不足による資材調達の遅れが生じまして、着工が遅れました。
予定より1年以上も遅れまして、申し訳ございません。
なお、みなさまからのご支援金は事業全般の予算に組み込んでおります。
先日活動報告でお知らせしたとおり、神楽殿の木材加工にはすでに入っており、7月28日(月)から神楽殿・龍神池の区画工事に入ります。
令和8年のお正月には神楽殿・龍神池はお参りできるように工事を進めております。
弁財天のお宮は令和8年の3月に完成を目指しております。
返礼品に関しましては、植樹、神楽殿の礎石、弁財天のお宮へのお名前の彫り込み以外の返礼は終了しています。
また、ご支援の中に金属銘板、web銘板にご芳名記載の返礼がありましたが、先だって7月19日から公開しております。
web銘板はこちらから →
金属銘板のお披露目の様子はこちらから →
遷宮事業は最終章とさせていただきましたが、この工事が終了した後で、私たちは未来の神社創りのスタートラインに立てます。
ご支援をいただいた皆さまは、私たちと神社を創っていく「仲間」だと、勝手に思っています。
神楽殿、龍神池、弁財天のお宮の建設状況のみならず、完成後のイベントや催し物なども活動報告などで知らせいたします。
みなさまとのいただいたご縁を大切にしていきます。
当宮についてご意見等があれば、ご気軽にお寄せください。
暑い日が続いておりますが、皆さまには健やかに過ごされますようご祈念を申し上げます。
当宮への参拝、イベントへのご参加、Readyforさまでのクラウドファンディングなどで、みなさまとお会いできる日を楽しみにしております。
ありがとうございました。





















