
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 358人
- 募集終了日
- 2021年10月14日

#次の一手もみんなで【新 将棋会館建設プロジェクト|第五期】

#地域文化
- 現在
- 223,886,000円
- 支援者
- 6,825人
- 残り
- 13日

【継続支援のお願い】保護うさぎ幸せサポーター募集中

#動物
- 総計
- 30人

ネコ科動物の未来を拓く!動物園との繁殖研究・妊娠検査で保全に繋げる

#環境保護
- 現在
- 4,237,000円
- 寄付者
- 302人
- 残り
- 78日

競馬場周辺の猫を救う!ハンデのある子や傷病猫たちの医療費にご支援を

#動物
- 現在
- 5,044,000円
- 支援者
- 589人
- 残り
- 11日

#みんなで届ける介助犬|今年は目標+3頭!介助犬の減少に歯止めを

#医療・福祉
- 現在
- 9,924,000円
- 寄付者
- 303人
- 残り
- 11日

入院する子どもたちを笑顔に!ファシリティドッグ育成基金2023
#子ども・教育
- 現在
- 20,457,000円
- 支援者
- 1,612人
- 残り
- 4日

手作りごはんでペットと長く暮らしたい

#医療・福祉
- 現在
- 0円
- 支援者
- 0人
- 残り
- 38日
プロジェクト本文
終了報告を読む
ネクストゴールに挑戦します!!
このたびは、ウサギのハート「Doラビットフード」のクラウドファンディングにご支援いただき誠にありがとうございます。9/3 17:00公開したこのプロジェクトですが、約65時間、173名の方々にご支援いただき、目標金額を達成することが出来ました。
皆様からのご支援の”勢い”は「ウサギの健康に対する極めて強いニーズ」「ウサギとの健やかな暮らしを強く願う飼い主様の想い」だと考え、世の中全体が、そして業界全体が、「ウサギ」という生き物を再考するきっかけになればと考えております。
ネクストゴールの金額を180万円と設定させていただきます。
ご支援金は、以下の用途に使用させて頂きます。
- Doラビットフードのより詳細な分析費用(40万円程)
より深堀した成分分析を行うことで、栄養学的根拠に基づいた食事管理を築き上げていきます。
- フードの使用方法や販促物などの営業資料の作成
新しいコンセプトのフードだからこそ、皆さんに分かりやすく、的確なフードの情報を届けます。
まだまだ、クラウドファンディングは続きます。このプロジェクトを最後まで、温かく見守っていただければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
今を生きる、そしてこれから生まれてくるウサギたちへ。
食を通して、ウサギの医療に貢献することを目指します。
▼プロフィール紹介
初めまして。yourmother合同会社代表 獣医師の成田です。
この度は、本プロジェクトページに目を留めてくださり誠にありがとうございます。
幼少期からウサギと暮らし、根っからのウサギ好きに成長した私は、「ウサギのためになにができるか?」と考えた結果、獣医師になることを決め、2007年麻布大学獣医学科に入学しました。2011年、獣医学生時代に「すべてのウサギ好きが集まる場所を目指して」というスローガンを掲げた「ウサギのハート」というwebサイトを開設し、ウサギの情報を発信してきました。
獣医師免許取得後はウサギを中心に小動物の臨床医を6年間経験し、その中で食事療法の重要性を感じ、栄養学を学びました。現在は会社を立ち上げ、栄養学を専門とした獣医師として、動物病院様や飼い主様に対して犬や猫の手作り食レシピを提供したり、製品設計や監修顧問をしていたりします。そんな中、常にウサギに対する想いは絶えることはありませんでした。
犬・猫の栄養学に従事する傍ら、2年半前よりラビットフードの設計・製造に着手。「ウサギのハート」が10周年を迎える今年、満を持してウサギの健康の為に開発した次世代のフード件サプリメント「Doラビットフード」を世に届けたいと強く思っています。
▼「Doラビットフード」の開発を始めた理由・きっかけ
ウサギは犬・猫に比べ体が弱く、動物病院を受診してすぐに命を落とすことも少なくありません。また、ウサギを診察できる獣医師の数は限られており、ウサギの正しい飼い方を知らない飼い主さんも、まだまだ多くいらっしゃいます。
そのためウサギの医療は犬猫と比べ、はるかに後れを取っている状態です。
私自身、獣医師としてウサギの診療に従事する中「臨床現場だけでは救えない命が沢山ある」と痛感していました。この状況を改善し、ウサギの健康や医療の発展に貢献したい、そもそも、動物病院を受診する前にできることがあるのではないかと思い、たどり着いたのが現在専門としている栄養学の分野でした。
「ウサギの食を考え直すことは、臨床現場では届かない、病気になる前のウサギたちの健康管理に繋がる。」
そう考え、「Doラビットフード」の開発に至ったのです。
▼ペットフードの現状、ラビットフードの実態って?
多くのペットフードは、「獣医師」の目が入らない状態で製造されています。web上で「○○獣医師推奨」などと記載されているペットフードもありますが、原材料や製造工程、栄養組成の確認を実際に行っている獣医師は少なく、「獣医師監修」という名前だけが前のめりになった製品が多く出回っている現状があります。
ラビットフードに関しては、確立された栄養基準が少なく、まだまだエビデンスが乏しいのが実情です。
そして、残念なことに「ウサギの健康をまったく考えずに作られているオヤツ」なども多く見受けられます。
草食動物のウサギにとって、小麦粉・砂糖が多く含まれるクッキーやビスケットなどは、体調に悪影響を及ぼす製品です。
動物福祉における5つの自由のうち、「飢えと渇きからの自由:その動物にとって適切かつ栄養的に十分な食物を与える」という概念に反する製品が、当たり前のように流通しています。
「動物たちが好んで食べてくれればよい。利益になればよい。」とだけ考えているメーカーが存在し、その現状に多くの獣医師が疑問を感じています。
▼「Doラビットフード」のメリット・魅力
①現代のウサギに適した栄養設計
これまでのラビットフードは、実験動物のウサギが、ラビットフードのみを食べる状況下で短期間健康を維持できるような栄養基準に沿って作られています。しかし、現在人間と共に暮らすウサギたちの食事の主体は、ラビットフードではなく「牧草」です。ラビットフードの過剰給与による栄養過多、体重増加などを防止するために、ラビットフードの摂取量を減らすことが一般的に推奨されていますが、栄養素が豊富に組まれるラビットフードを減らすという行為には、潜在的な栄養素欠乏のリスクを孕んでいます。
また、既存のラビットフードの原材料の主体は牧草です。日常的に牧草を摂取している今のウサギに、牧草が主原料のラビットフードをあげる、ということに疑問を感じませんか?実験動物のウサギ向けに開発されたラビットフードを、人の家族であるウサギにあげるということ自体、矛盾であり、ラビットフードそのものの進化が必要であると考えます。
Doラビットフードは、牧草を食べていることを前提として栄養素に過不足がないように細かく栄養設計しました。
➁論文ベースの機能性を狙う原材料と、美味しさ
Twitterでアンケートを取らせていただいた結果、「心臓血管保護」「肥満対策」「活性酸素除去(アンチエイジング)」に興味のある飼い主様が多くいらっしゃることがわかりました。Doラビットフードは「何となく良さそう」という感覚的な原材料の配合ではなく、Twitterでの皆さんのお声を参考に、上記の効果が期待できるよう可能な限り論文に基づいて、原材料の選定、配合量の調整をしています。
また、栄養バランス・機能性だけではなく、味も大切です。ウサギに「美味しい」と感じてもらえるよう、嗜好性も考慮し、皆が大好きなリンゴを配合しました。
さらに、すべての原材料は、人の食品、人の食品工場で製造されるため、法律的に食品として販売できるレベルの製品管理を行います。そうすることによって、原材料の安全性、衛生面を保証し、安定的な品質を提供できると考えています。
③あげる量を明確にするための工夫
従来のラビットフードは、きちんと計量せずに「目分量」で与えてしまうと、過剰摂取による栄養過多や盲腸便の食べ残しをしやすくなる、という欠点があります。
そこで「Doラビットフード」は、目分量による摂取過剰を防ぐために、数えやすいプレート状の形にデザインしました。従来通り体重比でフードを与えるのではなく、体重1kgの子には1枚、体重2.5kgの子には2枚というように、必要なカロリー全体に対してDoラビットフードを一定比率で与えることで、適切な給与量を実現しています。
飼い主様の手から直接ウサギに与えやすい形状でもあるため、コミュニケーションツールとしても役に立ちます。
▼将来的に目指していることは、ウサギの医療発展に貢献
動物病院の先生方は、目の前の症例と向き合うことで多忙を極めており、そこで得た経験・データを世の中に公表することが難しい状況にあります。
また、病院ごとの治療方法は大きく異なっており、ウサギの医療はコンセンサスが得られていないのが実情です。
犬や猫のフードの世界では、大手メーカーがデータ収集や研究を行い、新しい知見・情報を獣医師へ発信を行っています。さらに販売後も、同じ商品をそのまま売り続けるのではなく、フィードバックを受けながら改善し続けています。現状ウサギの世界では、このようにウサギに還元されるシステムがありません。
そこで今後「Doラビットフード」で得られた収益の一部を活用し、動物病院様と協力関係を築き、フード自体のデータを蓄積していくことや、動物病院内に眠っている貴重なデータを掘り起こし、新たなウサギのエビデンスを構築したいと考えています。
Doラビットフードは“製造・販売すること”がゴールではなく、ウサギの世界を次の未来へと導くための土台となることを目指しています。
「Doラビットフード」は、細部までこだわりをもって設計した食品・兼サプリメントです。
「良い製品」ということだけではなく、得た収益を今後どうウサギのために使っていくのかを、ぜひ皆さんに注目していただきたいと考えております。
あらためまして、ご協力・ご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
【Ready for 推奨事項記載】
・コロナウイルスの影響によりプロジェクトもしくはリターンが遅延する可能性あります。
①遅延した場合、ご登録メールアドレスにご連絡いたします。
②不測の事態に陥り中止を余儀なくされた場合、代替案をご提示いたします。
・クラウドファンディング後は、ウサギ専門店様より販売になります。
希望小売価格:3000円(税込)
【プロジェクト終了要項】
●製作物
次世代ラビットフード
●製作完了予定日
2021年12月20日
●製作個数
3000個
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
獣医師によるウサギの総合情報サイト「ウサギのハート」 2011年よりウサギの世界が少しでも良くなるように、日々発信し、新しいことにチャレンジしています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
2,000円

感謝のメール
●活動報告と感謝のメールをお送りいたします。
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月
2,250円

Doラビットフード1個
●Doラビットフードを1袋お送りいたします。
●使い方も配信いたします。
- 支援者
- 261人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
3,500円

限定動画「ずっと元気でいてもらうために」
●ウサギの飼育の仕方を今一度おさらいしてみませんか?きっと、新しい発見があるはずです!
※youtubeにて限定公開を予定。
- 支援者
- 14人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
4,800円

限定Tシャツ
●ライトピンク/ホワイト どちらかお選びいただけます。
●長くご使用いただけるように、生地にこだわって作成いたしました。7.4オンス 厚手のTシャツとなります。
- 支援者
- 53人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月
10,500円

Doラビットフード5個
●Doラビットフードを5袋お送りいたします。
●使い方も配信いたします。
- 支援者
- 54人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
110,000円

【卸】Doラビットフード
●Doラビットフード36個お送りいたします。
●ブランドサイトにロゴを載せさせていただきます。
●プロ向けの情報を配信(動画など)
●クラファン後販売権(最安卸価格提供)
Ready forの規約上、有効期限1年以内となりますが、販売期間中は継続させて頂く所存です。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
プロフィール
獣医師によるウサギの総合情報サイト「ウサギのハート」 2011年よりウサギの世界が少しでも良くなるように、日々発信し、新しいことにチャレンジしています。