つじ屋女将の髙梨英子です。

 

懐かしい故郷・神奈川へ、2日だけですが家族で帰省してきました。

 

1日目に出席した若い友人の手作りの結婚パーティには、小さな町立の公民館に、100人を軽く超える、様々な年齢・職業の人が全国から集まっていました。

台風が襲来するまさに直前、あいにくのお天気ではありましたが、誰もそんなことを気にする様子もない、温かく賑やかなパーティでした。猪肉のローストも喜んでいただけました。

間もなく両親となる新郎新婦に、末永く幸あれ!

楽しい時間を、ありがとうございました。

 

2日目、ちょうど彼岸の入りでもあり、夫はお墓参りに行けたことでホッとしています。

先祖代々繋がってきた家の長男であり家業を継いでおきながら、それを放棄して移住してしまったことには、夫の中に後ろめたさがないわけではありません。ご先祖や、土地の精霊のような存在に守られ支えられて暮らしてきたことに感謝しているからこそ、報いていないと感じてしまう。

そんな矛盾を抱えつつ暮らしている夫には、お墓参りがとても大切です。

 

そして夫の実家の地域には、八百万の神を祀る祠がたくさんあります。

夫はお墓参りに行ったら必ず、子(ね)の神さん、山王さん、稲荷さんといった土地の神様にもご挨拶してきます。

そういった祠をお参りする際、土地を離れた自分に対する否定的な何かは感じないそうです。

 

かつての友人にも、今回の薪風呂再生への支援をお願いして回りました。今では遠く離れていますが、支援を前向きに検討してくれる、温かい励ましの言葉をたくさんいただきました。

 

不思議だったのは、夫が今回お会いできた方には三重とのご縁が少なからずあったことです。どうやら縁もゆかりもない地域へ移住したと考えていたのは、知っている範囲のことに過ぎなかったようです。

私たちが今ここで、持続可能な暮らしを目指して再出発したのは、やっぱりご縁に導かれた結果なのかもしれません。

 

今回お目にかかれたみなさん、ありがとうございます。

どうかご支援ください。よろしくお願いします。

 

 

帰宅したら、台風18号が想定以上だったことを目の当たりにしました。

ガラスが割れたところ、雨漏りしたところ、吹き飛んだらしい雨どい、あれやこれや。。古民家は台風に弱いことを改めて思い知りました。

在宅していたとしても防ぎようのないことばかりだったので、後からあっけにとられるくらいでちょうどよかったかもしれません(苦笑)。

 

楽しかったりあっけにとられたりの2日間、いい写真はないので、夫が祖父から引き継いだ道具4点の写真を添えさせていただきます。全て現役です◎

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