【現役部員の声】加藤玄（1年/名古屋グランパスU-18出身）

筑波大学蹴球部1年の加藤玄です。

この度は第一サッカー場回収プロジェクトにご賛同いただき、ありがとうございます。皆様のご協力のおかげでクラウドファンディング第一目標金額を達成することができました。この場をお借りして感謝申し上げます。

私が筑波大学に入学して早くも４ヶ月が経過しました。素晴らしい先輩方や同期の仲間と過ごす蹴球部生活は入学以前に抱いていた期待を大きく上回るほどに刺激的な毎日で、４年間への希望は膨らむばかりです。その中でも一グラは私たちの成長の土台であると感じています。蹴球部員が集い、それぞれの目標達成に向けて努力積み重ねるとても尊い場所です。

また私が参加する少年サッカー活動においても一グラは重要な存在です。夢と希望を抱いた少年たちが一グラで溌剌とプレーしています。

しかしそんな一グラも前回の張り替えから10年が経過し老朽化が進行しています。凹凸が多く固くなってしまった人工芝は日本サッカー協会の定める安全性の基準値を下回っており、実際の怪我人の数も年々増加しています。

筑波大学蹴球部のクラブ理念である「良い選手、良いチーム、良い指導者」を輩出し続けるため、そして来年以降一グラで公式戦を行えるようにするため環境を整備していかなければなりません。

ただいま私たちはネクストゴール達成に向けて活動しています。筑波大学蹴球部の未来をつくるために、ぜひご支援のほどよろしくお願い致します。

筑波大学蹴球部1年　加藤玄