「おかえり」でつながり合える地域の実家を！西成こども食堂の挑戦

 

私自身、西成で生まれたとともに、学生時代から西成でこどもたちと関わり続けてきました。

 

さまざまな「しんどさ」を抱えたこどもたちはたくさんいます。でも、エネルギッシュで真っ直ぐなこどもたちがたくさんいます。

 

「にしなり☆こども食堂」が在ることで、こどもたちにとって、

 

①新たな拠り所と安全地帯

家族、学校、習い事以外の新たな拠り所ができることで、心と体の安全地帯を得られます。

 

②あたたかい食事と人生

「食事」は生きるための行動です。その食事があたたかくて楽しい時間になることで生きていることが、あたたかくて楽しいものに変わります。

 

③つながりと新しい未来

同年代のこども、学生のボランティアさん、地域の人、応援してくれる大人など多年齢の多様な人と出会い、新しい未来を見つけられる機会になります。

 

こどもたちだけでなく地域にとってもかけがえの無い存在である「にしなり☆こども食堂」さんのパワーアップを私も地元民として応援します！

 

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小林大悟　NPO法人釜ヶ崎支援機構 こども子育て支援 主任相談員