「目で見てわかる」を創造する　～名札鬼ごっこ～

 

 

クラウドファンディング残り4日となりました！

いつも応援ありがとうございます！

 

 

本日はつくしが大切にしている「目で見てわかる工夫」について、つくしっこの事例を用いて紹介します。

 

 

子どもたちが遊ぶのに、障害の有無は関係ない！！…と言いたいところですが、時には限界があります。

つくしっこでは、いつも遊びに行く公園で、地域の聞こえるお友達と遊んでいます。

とっても楽しい鬼ごっこも、

「今誰が鬼？」

この一言が聞こえず通じないだけで、遊びが自然消滅してしまいます。

「聞いたのに、あいつが無視した！」と、悲しい誤解が生じたこともありました…。

 

あるときから、スタッフが首から下げていた名札を鬼の目印として使うようになりました。

たった１つの工夫で子どもたちを隔てるものはなくなり、最近は時間の許す限り鬼ごっこをしています。

スタッフはヘトヘトです…笑

 

つくしでは、子どもたちがコミュニケーションを諦めないよう「繋ぐ」お手伝いをしています。

 

「目で見てわかる」は、聴覚障害者はもちろんのこと、複雑なルールを理解するのが難しい知的障害者や幼児、視覚情報を優位に物事を理解する発達障害者にとってもわかりやすいものとなります。

「目で見てわかる」を世界に広げる私たちの活動を、これからも見守っていただけると嬉しいです。

 

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