
支援総額
目標金額 7,000,000円
- 支援者
- 257人
- 募集終了日
- 2023年2月20日

緊急支援|岩手県大船渡 山火事被害へのご支援を

#災害
- 現在
- 6,808,000円
- 寄付者
- 710人
- 残り
- 45日

女性に対する暴力のない世界へ マンスリーサポーターとしてご支援を!

#国際協力
- 総計
- 14人

夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい

#医療・福祉
- 総計
- 176人

保護猫シェルター存続の危機|猫の幸せを追求する運営・医療にご支援を

#動物
- 現在
- 279,000円
- 支援者
- 37人
- 残り
- 40日

第3弾!世界のクマ研究最前線 地球の未来をクマの生態から読み解く

#環境保護
- 現在
- 821,000円
- 寄付者
- 58人
- 残り
- 33日

【第5弾】とまらない物価高に利用者も増加!子ども食堂の継続活動に

#子ども・教育
- 現在
- 3,247,000円
- 支援者
- 78人
- 残り
- 15日

住宅密集地においても医師が一刻も早く患者さんの元へ駆けつけるために

#医療・福祉
- 現在
- 19,503,000円
- 寄付者
- 420人
- 残り
- 15日
プロジェクト本文
終了報告を読む
\【新着情報】つくしの事業所紹介/
各事業所の活動についても
知っていただけたら嬉しいです。
新着情報もぜひご覧ください!
\誠にありがとうございます!/
達成のお礼とネクストゴールについて
いつもありがとうございます。
皆さまの温かいご支援が集まり、目標の700万円に到達することができました!
つくしのことを前から応援していただいている方、ご利用していただいている方、つくしのことを初めて知っていただいた方本当に多くの方々に関心を持っていただき、大変うれしい限りです。
いただいたご支援により、本部建築費の一部を賄うことができます。誠にありがとうございます。
皆さまからの励ましのお言葉や、温かい応援を私どもの活動エネルギーの源とし、次の目標を1200万円と設定させていただきます。
つくしは12の事業所で構成されております。今後いただいたご支援は、本部と各事業所との連携強化や、働きやすく、支援に専念できる環境づくりのための費用に充てさせていただきます。
< 資金使途 >
・オンライン会議などに必要な機材の整備
・テレワーク対応
・事務作業を効率化し、質の高い支援に時間を割くためのIT化
ろう・難聴・ろう重複児、者たちが地域で楽しく、明るく、生き生きと過ごせるように、今後も変わらぬご支援をどうぞよろしくお願いします。
特定非営利活動法人つくし
クラウドファンディングチーム一同
(2023年2月3日追記)
ろう児・者たちが、住み慣れた地域で「通い、暮らす」ことを叶えたい
ページをご覧いただき、ありがとうございます。特定非営利活動法人つくしです。
このたび「聴覚・ろう重複センター本部」の新築移転という私どものプロジェクトについて、幅広く全国のみなさまに応援をお願いするために、クラウドファンディングを立ち上げました。
ろう重複児の家族会が当時苦労して貯めたお金を資金として、20年前に始めた事業所は、みなさまのおかげで今、愛知県11か所、三重県1か所の拠点を構える法人に成長いたしました。
しかし、ろう重複の方々やろう児、ろう高齢者の福祉サービスはまだまだ足りません。
今も各地にグループホームの開所を待つ人、施設から出て手話の環境で暮らしたい人、ひとりが厳しくなったろう高齢者の人などが多数いらっしゃり、待ったなしの状況です。
どうか私どもの運動にお力をお貸しください。
私たちは、愛知県と三重県で、聴覚障害および、ろう重複の子どもからおとなまでを福祉サービス等で支援することを目的とするNPOです。事業を始めてから20年が経ちます。
現在は愛知県11か所、三重県1か所の拠点で、170名のスタッフが400人あまりの利用者の日中活動や地域生活を支えています。
20年前は、「ろう重複」ということばも一般的ではなく、聴こえなくて知的などの重複した障害の人が通える作業所等はありませんでした。
多くの人が在宅になったり、重い精神の二次障害を発症したり、本人も家族も苦しみを抱える状況の中、私たちは「手話の通じる通所の事業所を」という目的で「聴覚・ろう重複センター碧」を開所しました。
当時、ろう学校は口話教育のところもあり、音声日本語の獲得のためには母親にも大きな責任が求められていました。また、校区が広く学校送迎に多くの時間を費やすために、主に母親はキャリアを捨てて、子育てに専念する風潮がありました。
そこで、学校と家庭との間に何かクッションが必要と考え、また、子どもものびのびと手話で遊ぶ経験が必要との考えから児童デイサービスも同時に開所しました。
20年間で、各市町での手話言語条例の制定が進み、国レベルでは障害者差別解消法も施行されました。
しかし、そのことを社会に実行していくのは誰か?と考えた時、行政でさえ、まだまだろう職員が管理職になる際には疑義を呈してきたり、研修に手話通訳者の配置を渋ったりする現状があります。
私たちの団体は現在、全職員のうち約1/3がろう職員で、手話と日本語の2つの言語が公用語の事業所です。法人の役割はますます大きくなっています。
12か所の拠点を統括する法人本部は20年前に、賃貸物件を借りた折に「聴覚・ろう重複センター碧」の一角に、椅子を三脚、パソコンを3台並べられるスペースを作り、以来ずっとその場所で事務を行ってきました。
最近ではZoomのホストとなっても、平日はグループホームの日中の空いている場所を使って行うのでそこまで機器を移動させて行うありさまです。さまざまな研修を録画しても、編集するスペースもありません。
ミーティングを行う場所も、来客者に座っていただく場所もありません。
また、同居する生活介護の「碧」は、通ってくる方が落ち着いてきて、下請けなどの作業をする時間が増えたのに合わせて、今はその作業の資材で埋め尽くされています。
人との距離が近いのがにがて、雑多な視覚情報過多がにがてな、ろう重複の利用者さんも耐え凌いで通っています。
手話が通じるから辞めて他に行く選択肢がないと、みなさん本当に耐えていると思います。
そのぎりぎりのタイミングで、来年度に法人本部事務所と「聴覚・ろう重複センター碧」の新築移転を行うこととしました。
本部機能の充実
新たな「聴覚・ろう重複センター本部」ができることによって、法人にとっては落ち着いて来客の方々をお迎えし、小規模の会議や研修もできるようになります。また、ここからZoomや研修の発信ができます。
つくしは現在、全国ろう重複障害者施設連絡協議会や全国聴覚・ろう重複児施設協議会の事務局も担っています。これらの本部機能の充実によって、各地の関係者や各事業所との連携強化を目指します。
支援の質、過ごしやすさ向上
事故が起きた際などに、音だけではろうの職員はわかりません。室内を広く見渡しやすくし、できる限り視覚で情報を補えるようにします。
職員にとっては休憩室ができます。利用者さんにとっても休憩用の個室や入浴の部屋ができます。下請け物資で埋まらない広さになります。
「碧」に通う仲間にとっては、これまで通うことにハードルのあった車いすの利用者が利用しやすくなり、ひとりになりたいときにひとりになれる空間などが用意できます。
彩プロジェクトから続くお約束を形にします
法人としては2016年から2018年までの3年間、「彩プロジェクト」と題し、津市の「ひまわり」、豊橋市の「そら」、一宮市の「藤」、そして本部新築を行うことを目的として、主に賛助会員さん、利用者さんを中心に寄付のお願いをしてきました。
おかげさまで2016年に「ひまわり」、2017年に「そら」、遅れて2021年に「藤」が誕生しました。「聴覚・ろう重複センター本部」新築はその時からの悲願です。
彩プロジェクトでは、多くのみなさまから支援を受けました。そのつながりがさらに広がって今回のクラウドファンディングの目標が達成できれば、建築費の助けになるだけではなく、場合によっては会議用プロジェクタ―など、ろう者にとっては必要不可欠の視聴覚機器を備えることができます。
彩プロジェクトで10万円以上の寄付をいただいた方には、ご芳名を掲げたプレートを本部の建物に設置させていただくというお約束も、ようやく果たすことができます。
各事業所について、詳しくは法人Webサイトをご覧ください。
福祉サービス建設への補助金は国の施策の動向と一体ですので、就労系、地域活動支援センター、医療的ケアの必要な児童のための建物には補助がありますが、「碧」は生活介護です。そのため、今回の1億5700万の費用は、融資と自己資金により調達いたします。
20年間、多くのみなさまに賛助会員や寄付者として支えていただいて事業を拡大してきました。
次の20年を展望したときに、私たちの活動をより多くの方に知っていただき、ご支援の輪をひとまわり大きく広げられたらと考え、必要な資金の一部をクラウドファンディングで調達することにいたしました。
募集期間中の発信やお願いを通して、20年来、私たちを物心両面で支援してくださった企業や個人会員のみなさまには、法人の一区切りとしての到達点をお知らせしていきたいと考えています。
< プロジェクト概要 >
事業名「聴覚・ろう重複センター本部新築事業」
住所
〒463-0089 名古屋市守山区西川原町122
経費
設計費:1,000万円/建築費:1億4,250万円/備品:500万円
費用
自己資金(支払い済み含む):6,640万円
融資:7,000万円
クラウドファンディング:目標700万円
馬主協会等補助申請:800万円
理事借入:610万円
※クラウドファンディングでいただいたご支援金は、上記経費の一部に充てさせていただきます。
※本クラウドファンディングはAll-in方式です。支援総額が期日までに目標金額を達成しなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記実施内容の通り実行いたします。
2003年には愛知県内でたった一か所だった、ろう重複の人の通所の事業所が、この20年で12か所、愛知と三重に広がりました。
住み慣れた地域で「通い、暮らす」ということの達成のためには、ろう重複の方々の暮らしの場所が、今はまだ一か所しかありません。
20年後には、愛知、岐阜、三重の3県下で、暮らしの場所が数か所になっており、手話が第1言語の事業所として、ろう重複の方々とその家族、ろう高齢者の方々とその家族にとって、他をもって代えがたい存在となっていることを展望しています。
そのための中核を担う「聴覚・ろう重複センター本部」を誰もが居心地良く活動できる場所にしたいです。皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
<法人が寄付をした場合>
法人税の申告の際に一定事項を記載することにより、通常の寄付より多くの控除を受けることができます。
通常の控除
〔資本金等の額 ×1000分の2.5+所得の金額×100分の2.5〕×4分の1=〔損金算入限度額〕
特別の控除
〔資本金等の額×1,000分の3.75+所得の金額×100分の6.25〕×2分の1=〔特別損金算入限度額〕
※寄付金の領収書に記載の日付は、READYFORから当法人に入金のある2023年4月10日を予定しております。発送は、2023年4月中に完了予定です。
宗次 德二 様
NPO法人イエロー・エンジェル 代表理事
世の中は今、後の無い待った無し、助け合い社会の到来です。
NPO法人つくし様の価値ある活動に、私も協力します!
クラウドファンディングの目標達成が出来ますように、心より祈っております。
山本 おさむ 様
漫画「どんぐりの家」作者 / NPOつくし賛助会員
一言で“障害者”と言っても、その様態は一律ではありません。障害が重複していればなお更です。障害特性に応じたきめ細かな援助を継続するためには、専門性を持った民間の施設が必要です。
「つくし」はその地道な活動を20年近く続けてこられた稀有な団体のひとつです。どうかこの事業を皆様のご協力で支えていただけるよう、お願い申し上げます。
中嶋 宇月 様
一般社団法人愛知県聴覚障害者協会 理事長
地域で暮らしている聴覚障害・ろう重複の方が手話で会話できる場は非常に少ないため、家に閉じこもりがちになり、人や社会との接触が困難になり、孤立してしまう状況が起きていました。しかし、つくしは聴覚障害・ろう重複の方が手話で自由に意思を、豊かな感情の表現を、人としての当たり前の生活の場を各地に創りました。今後も聴覚障害・ろう重複の方が安心した暮らしが続くよう、みなさん、どうか資金のご協力をお願いします。
デフパペットシアターひとみ 様
田宮 恒司 様
有限会社田宮製畳 代表取締役
当社は数年前から桃さんと畳関連雑貨の資材を提供させていただいております。初めの頃は畳の廃材がまだ使えるのを処分するのがもったいないというところから始まりましたが、毎回新しい商品を創作しその出来栄えには、本職の私たちが驚くほどのアイデアと商品を作ってくれています。まさに資源の活用、人材の発掘という点ではSDGsそのものの活動だと思っています。それを目の当たりにし、この方たちの力をもっと活かせる場を提供したいと思っています。
今回のクラウドファンディングはこの隠れた人材の発掘や活躍に向けて大きなきっかけになると確信しています。一人でも多くの方に知っていただき、たとえ障害があったとしても、道は開け人としての生きがいや使命をまっとうできると思っていますので皆様のご支援よろしくお願いします。
|プロジェクトに関するご留意事項
○ 本プロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、支援をした時点で申し込みが確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。
○ 寄付金の領収書のお名前は、「リターン送付先」にご登録いただいたお名前となります。ご寄付後にアカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません。個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所にお送りさせていただくことになります。
○ 一部、税制優遇の対象外となるリターンがございますのでご留意ください。
○ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
○ 本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、こちらから「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。
○ ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 村上栄子(特定非営利活動法人つくし)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
「聴覚・ろう重複センター本部新築事業」にて、設計費:1,000万円/建築費:1億4,250万円/備品:500万円の一部に充てさせていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 自己資金からの持ち出しにて補填いたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
3千円|ご寄付コース【税制優遇対象】
・お礼状
・領収書(税制優遇対象)
※寄付金の領収書に記載の日付は、READYFORから当法人に入金のある2023年4月10日を予定しております。発送は、2023年4月中に完了予定です。
- 申込数
- 54
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月
5,000円+システム利用料
5千円|ご寄付コース【税制優遇対象】
・お礼状
・領収書(税制優遇対象)
※寄付金の領収書に記載の日付は、READYFORから当法人に入金のある2023年4月10日を予定しております。発送は、2023年4月中に完了予定です。
- 申込数
- 32
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月
3,000円+システム利用料
3千円|ご寄付コース【税制優遇対象】
・お礼状
・領収書(税制優遇対象)
※寄付金の領収書に記載の日付は、READYFORから当法人に入金のある2023年4月10日を予定しております。発送は、2023年4月中に完了予定です。
- 申込数
- 54
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月
5,000円+システム利用料
5千円|ご寄付コース【税制優遇対象】
・お礼状
・領収書(税制優遇対象)
※寄付金の領収書に記載の日付は、READYFORから当法人に入金のある2023年4月10日を予定しております。発送は、2023年4月中に完了予定です。
- 申込数
- 32
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月