『子供と一緒に働ける家族動画撮影』子育て世代限定の雇用を実現したい

▼自己紹介

 

初めまして、

我々は子育て世帯のビデオカメラマン

『らくがきfilm 【TU＋MI＋KI＋プロジェクト】』と申します。

 

 

ご覧いただきありがとうございます。

【現在】

夫婦でビデオカメラマン、動画編集を行っております。

夫(36歳)はCM制作会社でディレクターと結婚式のビデオグラファーを主に行なっております。

妻(31歳)は結婚式のビデオグラファーとして活動しております。

現在3人の子供（6歳、4歳、2歳）がおり、休日を使って、親族知人や知人の紹介の家族への動画撮影を行なってまいりました。

 

【夫の倒産】

夫は飲食店を個人で経営してましたが2年前にコロナの影響により倒産し、

従業員の給料や店舗の家賃など貯蓄は無くなりました。

 

学歴もなく職歴もなく

就職活動をしても手取り20万円に満たず、

産後直後の妻は働けず生活は次第に困窮していきました。

 

夫は職業を選ぶことなく手当たり次第に面接をしましたが

年齢も30代半ばを迎え未経験者を雇うところは少なく、

手に職をつける為、WEBデザイナーを目指す職業訓練校(映像編集の勉強にもなる為)にも

通いました。   訓練校期間中は働くことはできず、

生活はさらに想像していないレベルまで困窮していきました。

 

 

【ライフラインのストップ】

収入はなく貯金は完全になくなり（ほんとに0円、積立金も全てなくなりました）

光熱費や家賃の遅れガスが止まりお風呂に入れない、水道が止まり妻の実家に避難、クレジットカードの滞納から解約、車ローンの支払い遅れ、年金未払い、その他諸々、信用は何もなくなりコロナ前は順風満帆だった生活が本当に一変しました。消費者ローンにも手を出し、毎日が支払いに追われ首が回らない状況になりました。

本当に先が真っ暗な状況でした。

 

【映像制作会社へ】

仕事が見つからない中、夫の趣味でもあった映像編集を仕事にしてみようと考え映像制作会社に30社以上応募しました。ダメもとで書類を送ったところ、結果は当然全て不合格

30半ばまで職業レベルでの映像経験なし、専門学校に通ってもいないので通るわけがありません。

そんな中、A社から返信がきて直接面接まで漕ぎ着けることができました。

 

映像を編集することが好きで10年以上趣味で続けていました、飲食店を経営していたので自身の店のプロモーション動画や友人の店の動画など趣味ながらに作品を作っており、それを自身のポートフォリをとして提出しました。20代の社員が8人と社長（50代後半）だけの映像制作会社としては小さい制作会社でしたが、とても家族を大切に考える社長で、面接の際に今の夫と家族の現状を親身に聞いてくれました。

 

結果は不合格でした。

 

 

【B社ブライダルビデオグラファー合格】

 

倉庫作業での夜勤でのアルバイトに受かり、夫と妻で交互に働くようになり、

夫は昼間建築関係の日雇いもしました。

 

その頃には給付金制度を活用しており、

なんとか交通費や生活がマシになってきましたが、

その先には何もなく給付金が終わる事を恐れながら生活してました。

 

結婚式場でのビデオ撮影編集の応募を見つけ、未経験からOKというものでしたが、

未経験OKとは実際に話しを聞くと大体が20代までの話、、

ダメもとで面接してみました。

しかしB社は研修から始めるのであれば業務委託として採用ということで、

なんとか研修が始まりました。

 

 

平日の日中は建築の日雇い、その後に夜勤の倉庫作業、

土曜日曜祝日の日中にB社の結婚式の研修、撮影。

そのまま夜勤の倉庫作業、倉庫作業は9時間の拘束なので、

本当に睡眠を3日間取らないまま働くことが普通になってきました。

 

【CM制作会社　A社再び】

B社で働く中で、実績だけではなく自信もつき、カメラ操作も覚え、

再びA社にポートフォリオを提出したところ

 

再び不合格

 

やはり映像制作会社で30代半ばを雇うのには経験が足りませんでした。

 

しかしA社の社長より『ロケだけ見にきてみるか？』とのお誘い。

 

もちろん給料は無し、実績経験を積む為に無料で映像制作の勉強が出来ると思い、

『タダで良いので働かせてくださいと懇願』　

 

2ヶ月間タダ働きでしたがその後やる気を買ってくれて

業務委託(自由シフト制)で

 

正式に合格

 

夢にまで見た映像制作の仕事にありつけました。

 

【給付金や業務委託での生計】

B社では結婚式での撮影でも正式に採用され

ビデオカメラマンとしてデビューすることができました。

実力を買われ業務委託としては初めて映像編集と

撮影の両立のできるメインカメラマン編集者として、

A社では正式に合格してから2ヶ月間、建築関係の日雇いは辞め、

時給外でも関係なく働き、短期間でディレクターまで昇進昇給させてもらいました。

 

国からの給付金もあり光熱費も払い借金も少しずつ払い、

生活がマシになってきました・・・・・・・

 

 

・・・

 

しかし、働く一方で、妻と子供達と過ごす時間がなくなってきました。

 

 

 

【家族と逢えない日々】

 

 

妻もカメラに夢中な夫に興味を持ち、一緒にカメラを学び

B社へ紹介し研修から初めすぐにデビューをし

夫よりも才能がありました。

 

妻と夫2人で交互に働き土日の全てがB社での結婚式の撮影

夫は平日、A社で働き　夜は夜勤。

 

 

緊急事態宣言下、あんなに困窮しててもそばにいれた家族

生活をして行くために働こうとすると家族と会う時間が

極端に少なくなってる寂しさを感じました。

 

 

家族の為に働いてるのに家族と一緒に入れない時間。。

 

 

夫の妹は小学生の子を持つシングルマザー

妻の姉は中学生の子を持つシングルマザー

 

2人に聞くと子供と逢えないのが当たり前だから仕方がない、

働くしかないんだから。。。っと

 

 

言ってることは理解できますが、、

たった一度きりの人生に、ものすごい矛盾を感じました。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 

◉子供（家族）の為に働いてるのに子供（家族）といる時間が短い矛盾

みなさんが感じているはずの矛盾・・・

『家族と仕事どっちが大切なの？』っと聞かれても家族の為に働くしかない。。

 

・家族が大切だから働かなきゃ、家族が大切なら家族と一緒にいないと、、

・子供の成長を目の前でずっと見たい、成長させる為に働かないと、、

・困窮生活から抜け出したいから働きたい！けど子どもがまだ小さい、、

・子供が思春期だから側で見守りたい、、思春期だから洋服とかも買ってあげたい、、

・子供の悩みを聞いてあげたい、、悩みを聞ける程一緒に過ごしてない、、

 

兎にも角にも様々な事情で矛盾は山程あるはず、

 

 

それを世の中では、仕方がないこと、それが普通だとか言うけれど、

 

日本の働き方は世界から見てもすごく下手だと言われています、

 

我々夫婦はもしかするとまだマシなのかも。。

夫婦で交互に働けは子どもと過ごせる時間はあるから、、

 

でもひとり親の世帯はそうは行かず、働くために子どもを預けるしかないのが

今の現状。

 

 

【実践】

どうにか家族と一緒に過ごしながら生計を立てたいと思いました。

 

 

すぐに思い浮かぶのはリモートワーク、

 

これはコロナ禍でも大活躍のリモートでの作業ですが、、

 

これだけですと

ご存知の通りかなり高度の技術や経験がないと、生活して行くのは困難。。

 

やはり夫婦共に趣味や仕事になっているカメラ映像の仕事ではどうか。。

 

子供を連れて働くならば

子連れの家族を撮影するのはどうか？

 

 

私たちはまず、親族友人知人を伝って、

 

子どもを連れたまま遊びの延長で

 

撮影を重ねてきました。

 

 

家族(撮影・スタッフ家族)＋家族（モデル・クライアント・依頼者）

 

 

 

スタッフ側とクライアント側、双方にに子どもがいると、子ども同士遊べたりテンションが上がってくれたりするので

機嫌が取りやすかったりして

 

実は撮影がしやすかったんです。

 

・ご夫婦の記念日の撮影時には、モデルのお子様にはスタッフ側のお子さんと一緒に遊んでもらって、、

 

 

・テントの中で遊びの一環でスタッフ子どものお姉ちゃんに英語の勉強を教えてっもらったり

学校の宿題をしたり、、

 

・暑い日にはテントの中や大きい車の中を涼しくしておもちゃを並べて控室にしたり、、

 

 

・定年退職を迎えた我々の父母にも子守りに参加してもらったり、、

 

最初はカメラや編集ができなくても、

 

 

子どもが居る人だからこそ働ける！

 

 

子どもを連れても働ける場所が提供できることがわかりました。

 

 

 

まずは私たちの経験や考え方をみんなにシェアしようと考えました！

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

『子どもと家族の為だけの会社づくり』

 

 

ビデオグラファー、映像編集　を基礎に

・子育て世帯に限定した雇用（未成年の子どもがいる家庭に限定した雇用）

・未経験者、ひとり親世帯を優先的に雇用（機材は全て貸出）

・面接中も研修中もお仕事中も子どもと一緒の空間に

　研修中はカメラの操作方法を学びながらスタッフ間で子守りを行うため安心。

 

通常、映像で依頼すると高額になります。

結婚式の撮影では1人での撮影編集でも15万円〜30万以上で行ないますし

CM撮影ではそれ以上の金額となります。  

しかしそのノウハウを活かし、    

 

現在の活動内容としまして、  

 

【平日限定】 ◉1家族1.5時間の撮影＋編集で　平均30,000円の設定。 　

 

 ・ 1グループ（スタッフ2家族）で　1日最高目標　3家族撮影　4.5時間の撮影　  

　もちろん子どもの都合もある為1日1件からのシフト設定　

 

例：　朝・昼：ピクニック、散歩、　など

 

　　　夕方・夜：花火、キャンプ、夜景スポットなど

 

 

ドローンでの撮影には許可が難しくお受けできない可能性もあります。

 

 

      【金額設定が安い理由】  

・スタッフ側の子ども同伴というポイント

（実際にクライアントサイドの撮影にはマイナス影響なし）

 

  ・撮影編集をするのは経験1年未満のスタッフ

（1年で十分の編集スキルが身に付きます、監修はプロが行ないます）

 

 ・平日ということでモデル家族のスケジュール調整が難しい為窓口を広く。  

 

 

【平均3万円がかかる理由】

 

 ・雇用スタッフへの高配当 （映像だからこそ可能な短時間での高収入を実現）

 

・最新高級一眼レフの動画機（sony a7siii,   FX3,   a7iv）の使用

（どれも40万〜50万以上するカメラ 結婚式場以上の機材を使用 ） 

 

・高級レンズ　sonyGマスターレンズなど　　

（どれも20万円後半から40万円弱するレンズの使用） 

 

・待機室簡易テントやおもちゃ、ピクニック、キャンプグッズなど充実した設備備品の提供

 

・天候によるキャンセルや延期の対応、お子様の機嫌待ちや送迎など充実したサービスの提供         

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

clearビジネスプラン

↓

clearカメラ機材購入

↓

clear実践　知人友人ベースのクライアント小規模

↓

clear固定電話の設置

↓

・法人化(35万円)

↓

SNSを使用した宣伝など（ー）

↓

・HPの作成（30万円）

↓

・紙媒体でのビラ配り（15万円）

↓

・ママ友のイベントなどでの出展　

 

（※上記までが今回の第一目標となります）

 

・メディア広告

↓

・撮影スタジオの設置　

　雨天や真夏日・真冬日などへの対応

↓

・スタッフの増員

↓

・スタッフの独立支援

↓

・子供と家族と過ごせる自由な働き方の提供活動

　　新規事業プランへ

 

 

とにかく少しでも多くの人に

認知していただき、共感だけではなくクライアントご自身も低価格な料金により

家族との思い出を残すことができるので多くの雇用と多くのクライアントを集めたい。

 

 

スタッフは子育て世代だけを雇用し、撮影実績を増やし

当たり前のように子どもと働き当たり前のように家族と一緒に過ごせる

 

 

子どもと一緒に働くことが後ろめたくない社会を小さな会社から実現していきたい

 

そんな組織づくりをしていきたいと考えております。

 

急な休暇への対応

子どもたちの急な発熱から、急な学校の用事などにまでフレキシブルに対応でき

働きたい時を選んで働き（現場撮影）、リモートワーク（打ち合わせや編集）がしたい時は

リモートワークで収入をえれるような働き方を推奨していきます。

 

 

平日の限定撮影からスタートし

様々なプランを設定し幅広い層の家族に向けたビジネスを展開していきたいと考えてます。