北海道・十勝で、病気を抱える猫たちのいのちをつないでいきたい

残り4日となりました。

読んでいただきありがとうございます。

今日は、
「 つなぐねこ 」として
活動を始めるきっかけとなった…
保護猫のつなぐを紹介します。

つなぐは今から3年前にF IPで1歳を迎える前に亡くなりました。
とてもビビリなコで…慣れるのに時間がかかり…
私が預かっていた子でしたが…
ほっておけなくなり…そのまま家で飼う事にした猫です。
その当時、FIPという病気は知っていましたが…まさか自分家の猫がなるとは思っていませんでした。
いつもお世話になっている病院の先生と相談しながらの治療でしたが…
だんだん食べれなくなり…
2カ月の闘病生活、頑張りました。

短い間でしたが…
つなぐと会えた事、一緒に生活出来た事…
うちに来てくれた事…
最後、看取った事…
悲しくて悲しくて…辛かったけど
つなぐの存在があったから、
今の保護活動を頑張っていこう‼︎と思っています。
長生きできなくても…人から優しさをもらえて．
寒くなく、ご飯も食べれる.
そんな当たり前の毎日が過ごせれるようになってほしい!！
１匹でも幸せにしたい。
産まれてきたばかりの乳飲み子は、保健所に連れていかれたとしても…
保護団体が引き出してくれなければ、殺処分になってしまうんです……
保温やミルクを飲ませなければ死んでしまうんです。
だから、もし引取先がなければ生きる可能性を私達があげたい！
そこで諦めるのではなく、ダメかもしれないけど１匹でも助かれば…と思って迎えに行ってしまいます。

母猫の母乳を充分もらえていない赤ちゃんは弱いです。
免疫力の大事さを本当に感じます。
私達はお世話する限り、最大限の事はします。
だけど、最後はその子の生きる力なんです。

これから春になり…
出産の時期がきます…。

運良く人に見つかって保護されるのは一部だと思います。
私達も出来るだけ、助けたいと思います。


どうかTNRや地域猫などがもう少し理解される世の中になってほしい。
全国のボランティアさんたちが頑張っているのをわかってほしい。