怪我をしたとたん人間に捨てられた２匹の猫の命を助けたい！！

残り２日になりました。

皆様のおかげで、ここまで来ることができました。

 

ここまで支えてくださった皆様、今ここで新着情報を読んでくださっている方々、本当にありがとうございます。

 

クラウドファンディングのチャレンジは、感謝と感動、そして常に自分との葛藤でした。

私には、２匹の他に忘れてはいけない猫たちがいます。

チャトピーとクロを保護する１年前、白猫の兄弟（シロ１、シロ２）そして母親になって死んでしまった黒猫（今いるクロとは別猫です）が当方の賃貸の庭にやって来ました。３匹とも捨てられた元飼い猫でした。

それが私が初めて猫を１匹、２匹、３匹と保護した出来事です。

 

猫は毛色で性格が異なるそうで、シロ達は誇り高く気高い、美しい白猫でした。

初めて会った時は入れ替わりで１匹のふりをして、２匹で半分づつご飯を食べていました。気付いた時は衝撃で、彼らの知恵と愛は群を抜いていました。

そしてシャッと引っ掻けば当方の指に致命傷を与えるくらい、よく深くえぐられました。

彼らは命がけで生きてきたのでしょう。

シロ１はバイク等に置いてある、「猫避け」が肉球の間に刺さり、壊疽して進行していました。

シロ２は咳をして。出会いが遅かったために、１年も立たず２匹はなくなりました。

気づけば私は、気高きシロ２匹のことを、深く愛していました。

 

黒猫はひと懐っこい性格です。

保健所に黒猫が多いのは、人懐っこいために捕まりやすいのも原因と聞きました。そのクロは出会ってすぐ鯖柄の子猫を産み、子猫はオスに襲撃され亡くなりました。クロも後を追うように、亡くなりました。

 

いつも思います。

この世に生きる全ての生き物が、飢えることなく凍えることなく、愛し愛されて生きることができますように。

 

当方は彼らを愛し、飢えや凍える季節から守ることができていたかと振り返り、

きっと至らない部分ばかりであったと思います。

その思いがチャトピーとクロを必ず助けて幸せにするという決意に繋がっています。

 

毎日、相変わらずタヌちゃんのクロ奪還計画とマーキングに苦戦していますので、周囲への影響も考えると、２匹の治療だけでなくタヌちゃんもなるべく早期に去勢したいと考えています。

 

当方とチャトピー、クロのクラウドファンディングは４月１１日（水）午後２３時までです。

どうか最後まで多くの方々に知っていただき、ご協力いただけますように、心よりお願い申し上げます。

 

皆様のおかげで、２匹の手術と治療ができます。

心から感謝の思いを込めて深く頭を下げ、御礼申し上げます。

 

皆様のおかげです。

優しさに、温かさに救われました。

ありがとうございます。

 

写真は当方と２匹が暮らす近所の桜です。

応援してくださった皆様に良いことがたくさんありますように。