プロジェクト概要

 

知識・技術・経験もない。そんな私が独立就農した経験を活かし、新規就農者をサポートしたい!


初めまして。株式会社TKT代表の小野寺隆好と申します。私は、岩手県一関市でピーマンの生産、ビニールハウス関連の活動をしています。
 

メインで生産しているピーマンは、微生物農法と天然水で育てた高品質のもので、いわて平泉農協にて優良生産者として表彰をされました。 

 

そんな私は、高校で電気科を専攻し、卒業後は大手電気会社へ就職しました。ある時、兄が家庭菜園を楽しそうに取り組んでいるのをみて、農業に興味を持ちました。そして「いつか自分で経営したい、するなら地元で活動したい。」と思い、地元にUターンし農業経営を始めることにしました。

 

壁にぶつかり、乗り越えてはまたぶつかり…の繰り返しでした。


しかし、この地は地元ではありますが、実家は農家ではありません。加えて、これまで農業に携わったこともなかったため、農地や住む場所の確保、農機具や水道設備整備など…たくさんの苦労をしました。

 

そのような経験を通じて、もっと新規就農者に対する支援があってもいいのでは
?と考えるようになりました。そこで今回、新規就農者を支援するための事業を立ち上げます。どうか皆さまのお力を貸して下さい!

 

地域だよりに取り上げていただきました!

 

 

私が新規就農者として農業を始める際に当たった壁が大きく2つありました。

 

まず1つ目は、農地と住む場所の確保です。地域に活用されていない土地や家はあります。しかし、地元の方が先祖代々大切に守ってきたその場所を、県外から突然やってきた人に対してすぐに貸し出すことは難しく、地域の繋がりがなければ、簡単に借りることができないというのが現状なのです。

 

2つ目は農機具や設備の用意です。ハウスは新品ですと、20aで約1000万円、トラクターは中古でも約50万円、水やりのための水道工事は約100万円など…その他細かいものを揃えていくと、かなりの金額が必要になりました。
 

また、準備が整ってからも、初心者で生産技術が無いために病気や害虫の被害にあったり、生育管理ができずに売り上げがあがらなかったり、生産した後の販路の確保も不安要素でした。

 

家族を支えていけるのだろうか…不安に思っていました

 

私は幸いなことに、たくさんの方にサポートをいただきながら、このような壁をなんとか乗り越え今に至ります。しかし、新規農業に取り組む方の多くは、同じような壁にぶつかり断念しているのではないかと思いました。

 

そこで、このような経験をした私だからこそ理解でき親身に支援をする事ができるのではないか、そして、就農を断念せず夢を叶えられる方が増えるのではないか、そう考え今回プロジェクトを立ち上げました。

 

丹精込めて育てたピーマン

 

 

就農支援は、地域が抱える問題の解決にも結び付いていくと考えています。

 

実際、地域住民の高齢化による後継者不足、耕作放棄地の増加、それと同時に少子化による就農者減少などが問題となっています。

 

特に農業衰退は全国的な問題となっており、国としても給付金などの支援策を
打ち出していますが、今後10年後にはおそらく農業人口はさらに減少すると予測されています。

 

私は新規就農者を支援することが、これらの問題の解決にも大きく寄与することができるのではないかと考えています。

 

人が使わないとどんどん荒れていきます

 

 

新規就農を総合的にサポートする事業を立ち上げます!

 

住居、教育施設、ハウス設備、販路紹介など、新規就農を総合的にサポートしていきます。


①住居の確保

移住者が住むことのできる寮を完備します。今後は、市の管理する空き家バンクと連携し、就農者を移住させるプランを考えています。そうすることで、町の空き家問題も解決していきたいです。

 
②生産技術を学べる教育施設

生産実績があり市から認定(青年等就農計画認定、認定新規就農者、一関市地域農業マスタープラン認定)を受けている私が、生産技術・生産管理を指導し、初年度から安定した生産ができるようサポートします。

 

③独立支援として高額なハウス施設を就農者へ貸し出し

就農時に高額となるハウス施設の貸し出しを行います。

 

④販路の紹介

地元の方と連携をしながら販路の紹介を行い、初期の設備投資、収入が確保できるようサポートします。


その他、就農者に対して給付される国や市の事業の申請に必要な書類作成の支援なども行い、新規就農者がスムーズに就農できるような支援や、中古ハウス情報の提供(無償)、ハウス移設支援(有償)、生産技術教育(無償)など就農後のさまざまな支援もしていきたいと考えています。

 

これまでの経験を混じえながらお伝えしていきます!

 

この事業でサポートを受けながら認定新規就農者として5年間実績を積むことで、「認定農業者」になります。

 

そうすることで農業指導士への申請もできるようになるので、独立後は、私と同じように就農者を教育受入れし、国からの助成金を活用しながらさらに新規農業者へ指導するといった流れを作ることで、地域農業の活性化を目指していきたいと考えています。

 

この計画は、私1人の力だけでは進めていけません。多くの方の力を借りながら順次実現をさせていき、2022年までにすべての設備を整えることを目標にしています。

 

今回のプロジェクトでは、そのまず第一歩として貸出を行うためのビニールハウスを1棟(約2a)を中古で購入します。

 

高額なビニールハウスから支援を行っていきたいと考えています

 

今回この事業を利用し、一関に移住・就農することになった

千葉健司さんのお話

 

私は農業に以前から興味があり、農業体験をきっかけに始めることにしました。やるなら研修などをやるのではなく、無謀でも最初から独立してやりたいと思っていました。

 

そんな私にとって、現地の人が親身になってその道を一緒に考えて切り開いてくれたことがこの事業に参加しようと思った最大の理由です。

 

しかし、正直なところ、すべてが不安でした。農地を借りられるか、畑が休みになる冬場に仕事はあるのか…でもこれらの問題も、しっかりとサポートをしていただけたので、安心できました。

 

特に私は小野寺さんと同じ作物を育てることになったため、栽培方法を細かい部分まで教えていただけるということで、安心して移住出来ました!

 

私のように、首都圏に住んでいるけど農業に興味がある方はたくさんいると思いますが、「何をどうしたらよいのか」が分からず、踏み出せない方が多いのではないかと思います。


このような事業が広がることで、今後新たに農業に取り組む人のための壁が減っていくのではないかと思います。

 

千葉健司さん

 

  

 

農業をきっかけに、地域に若い人が根付き、盛り上げる存在になってほしい。

 
毎年開催されている農業人フェアには予想以上の来客があると聞いており、それだけ農業に対して興味関心が高まっているのだと感じています。

 

そのような人たちが農業に挑戦するための壁を取り払うことで、一人でも多くの人が農業に取り組み、そして、地域を支える人として根付いてほしいです。

 

人が増えて賑わい、若者たちが希望を抱ける地域。

 

私は農業を通じて、それを実現するためにまずは地元である一関から取り組んでいきます。皆さまの応援・ご支援をお願いいたします。

 

この子がここで育ってよかったと思ってもらえるような未来をつくります

 

■資金使途■

いただいた支援金は、新規就農者に貸し出すための中古ビニールハウス1棟(2a)

を購入するための費用として大切に活用させていただきます。

 


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