【重複ご容赦：動画有】たった10秒のカメラトラップに映し出される野生動物模様（マルミミゾウ編その３）

ページをご覧いただき、ありがとうございます。UAPACAAパートナーズの岡安です。

今回は、現在、募集中のプロジェクトのトップ写真の仔ゾウが、ジャングルに仕掛けられたカメラトラップの前で見せる、コミカルな表情をご紹介します。これは10秒だけ録画されるカメラトラップの、動画を順にたどった3番目です。

「カメルーン・ロベケ国立公園へのご支援を募集している最中ですが、元旦に発生した能登半島地震が心配で、気持ちが引き裂かれています。東日本大震災に際して「つながり・ぬくもりプロジェクト」を他団体の皆さんとご一緒に担当し、１年半に渡り東北各地へ通った時のことがフラッシュバックしていたたまれません。発生から1週間近くになりますが、安否不明の方が増えるばかりで…皆さまのご無事を祈っております。少しでも被害拡大が防がれますように。

そんな中、カメラトラップの動物たちを観ながら動画を編集していると、密猟の危機が迫っているとはいえ、まだおっとりした様子を見せる彼らの平和さに救われます。「たった10秒」と書きましたが、ここに映ったこの仔ゾウの表情の豊かさは、こんなドアップで撮れることが珍しいこともあって、本当にいくつもセリフを付けたくなります。

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