幼稚園の先生たちの奮闘ー子どもたちから心配や不安を取り除き、困難な日常を楽しめるゲームに変えていく

長引く戦闘と停電が続く中、毎日のように空襲警報を知らせるアラートがなり、その度に子どもたちは全てを中断し、地下シェルターに避難しなければなりません。
外で鳴り響く不気味な爆撃音や周囲の大人の険しい表情など、子どもたちは敏感に感じ取って、それがまた不安をあおります。

そんな中、少しでも子どもたちが楽しく過ごせる空間を作るように、幼稚園の先生たちは知恵を出し合っています。

停電中の暗い部屋でも光を投影する機器で部屋を照らしてみたり、クリスマスなどの行事には先生たちが仮装してみたり。

大変で困難な毎日でも、子どもたちが笑顔でいられるようにという先生たちが努力をしているのです。

幼稚園に発電機を送って、子どもたちが楽しく安心して過ごせる環境を整えたいと思っています。

皆さまからのご支援、どうぞよろしくお願いします。