子どもがのびのび育つ学び場を再び！宇美八幡宮保育園の復旧にご支援を

【第1目標達成のお礼とネクストゴールについて】

 

クラウドファンディングを開始してから32日で当初の目標金額（100万円）を超えるご寄付をいただきました。皆様からの温かいご支援、応援メッセージありがとうございました。職員一同皆様からの応援メッセージを読ませて頂きたくさんの励ましの言葉や、力強いエール、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

新園舎が建ち上がるまでまだまだ、時間はかかりますが、応援していただいた皆様からの励ましの言葉を胸に日々頑張ってまいります。

 

クラウドファンディングの終了まで少しお時間がありますので、子ども達が使う、机や椅子などの備品をより多く購入させていただきたく、ネクストゴールを150万円として支援再度募らせていただきます。

 

引き続き、ご支援ご協力と応援をよろしくお願いいたします。

 

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宇美八幡宮保育園について

 

ページをご覧いただきましてありがとうございます。宇美八幡宮保育園です。私たちは社会福祉法人子安会が母体となり、昭和26年12月より認可保育園になった古い保育園です。

 

「子どもの自ら育とうとする力を信じ、その育ちを支える環境づくりに全力を尽くす」という考えの元、子どもたちが日常の遊びを中心として、その中で色々な事を感じ、気付き、学べるように日々向き合っています。

 

子どもたちが全力で遊べるように、天気の良い日はお宮に遊びに行ったり、散歩の道では地域の方にも元気な挨拶を心がけています。子どもたちには毎日全員に声かけをし、保護者さんには子どもたちの良いことも悪いこともお伝えしています。
 
宇美八幡宮という神社が母体となっていることもあり、年長の女の子の晴れ舞台である浦安の舞や、子どもたちの太鼓の奉納などお宮のさまざまな行事にも参加しています。
 
このように、これまで保護者さんや地域の方と一緒に子どもたちの成長を見守ってきました。

 

 

 

原因不明の火災で突然、園舎を失いました。

 

そんな中、令和2年11月3日の午後4時頃、宇美八幡宮保育園が火災にあいました。

 

現場検証の結果、当園の過失は認められなかったものの、いまだに原因特定には至っておりません。類焼火災によっての損害は建物だけで約2億5000万となります。

 

類焼火災当日は祝日で休園日だったため、子どもたちや職員の怪我はありませんでした。当日は職員が現場に駆け付けましたが園舎には火の手が回っており、職員はただ立ち尽くすしかない状況でした。消火後も悲しむ職員や手の震えが止まらない職員もいました。また、保護者の方や子どもたちも消火後や翌日に園舎を見に来ており、中には涙を流される方もいらっしゃいました。

 

 

火災があった翌日からは福岡県や宇美町のご指導のもと、姉妹園である「貴船保育園」にて、保育を続けることができました。当時、職員は貴船保育園で子どもたちの受け入れをしながらも、宇美八幡宮保育園の片づけも行いました。
 
12月21日からは宇美八幡宮保育園の火災に遭わなかった園舎と、母体である宇美八幡宮の子安館の二手に分かれて保育を行う形に落ち着いていますが、手狭で不便な上、火災のため失った棚など、備品を置くスペースすらない状態です。給食室も消失しておりますので、貴船保育園でつくってもらい、職員が毎日運んでいます。

 

 

また、園庭の多くも失い、子どもたちは境内を借りて遊んでいる状況です。二手に別れているので、職員同士の意思疎通も難しくなったと感じますし、子どもたちが違う年齢のお友達と交流する機会も減ってしまうなど、何かと不便な状況が続いています。

 

 

 

来年度の園舎の復活を目指してご支援を。

 

そして、現在は「子どもたちが少しでも早く宇美八幡宮保育園に戻れるように」という職員の気持ちや、保護者の方々の声があり、いち早い建設に向けて動き出しています。
 
園舎は国や行政の補助金や保険金、宇美八幡宮で行っている寄付活動などで、何とか2022年4月ごろまでに再建の目処がたちました。
 
しかし、燃えてしまった机や椅子などの備品や、子どもたちが手に取る絵本や紙芝居やおもちゃなどの遊び道具、保育で使うピアノなど保険適用外の部分をどのように集めていくのか、なかなか見通しが立たない状況です。
 
そこで、この度クラウドファンディングを通してご寄付を募らせていただき、補助の対象になりづらい子どもたちの備品の購入をさせていただきたいと思っております。

 

 

 

 

また毎日保育園で楽しく遊べる日のために。

 

今回の火事被害を経て、精神的にも体力的にも大変な時期が続きましたが、保護者の方々から励ましの言葉をいただいたり、卒園した園児の保護者からお手紙を頂いたり、子どもたちの笑顔に元気をもらったりと…何とか前向きに再建の準備を進めています。
 
現状はクラスを縮小し保育を行っていますが、新園舎になれば各クラスの部屋が広くなり、遊ぶスペースも多くなります。
 
それによって、子どもたちが今よりも楽しく遊べる空間ができ、皆様からご支援をいただくことができれば、子どもたちの生活や学びはより充実いたします。
 
子どもたちのために火事で失った物や思い出を取り戻し、子どもたちの本来の笑顔を見たい。
毎日保育園で楽しく遊んで安心して過ごせるようにしていきたい。
 
私たち保育士が今できることは、子どもたちの不安を取り除き笑顔で保育園生活を送れるようにすることです。そのためにもいち早く新園舎で子どもたちに新しいおもちゃや備品を用意してあげたいと思っています。
 
皆様からの温かいご寄付をよろしくお願いいたします。

 

 

関係者の皆さまからのコメント

 

貴船保育園の皆さま

 

 

 

 

柴戸裕美（宇美八幡宮保育園保護者会会長）

 

 

大津 里美（前保護者会会長）

 

 

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■特定寄付金による税制優遇について​

 

本プロジェクトを通じて寄付を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

 

・個人の場合

2000円以上の寄付をされた方は、寄付金領収書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「所得控除」を受けることができます。※一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。

 

・法人の場合

「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。

 

・寄付金受領後、社会福祉法人子安会より「寄付金領収書」を発行いたします。寄付金領収書は、「2021年6月10日」付で発行いたします。領収書は、2021年6月末にお送りいたします。

・領収書の名義・発送先は、原則としてご寄付時に入力いただいたお届け先の宛名とご住所となります。

 

 

■その他ご支援上の留意点

▽支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

▽支援後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。

▽ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。