鼻腔内腫瘍（癌）に弱っていく家族猫うりまるをどうか助けてください

 

※点滴の様子やショッキングな画像が含まれます、ご注意ください。

 

 

 

 

久しぶりの近況報告です。

 

 

 

うりまるの状態がここ一週間よくない状態です。

 

 

 

 

 

こんなに急に悪化が進んでしまいショックと戸惑いで、記事を更新する気にもなれませんでした。すみません、、。

 

 

 

新しい分子標的薬を始めて様子を見ていましたが、最初は改善の兆候がみられたものの、数日前に鼻、口、目から同時に多量に出血してしまい、

 

 

 

 

 

以後具合が悪くなる一方で、診察の結果やはり効いていないようです。

 

 

 

 

 

医療チューブの手術ができない為、なんとか液体タイプでの強制給餌を続けていますが、癌の進行スピードが早く、顎の骨や関節を溶かしてしまい、もう飲み込むという事自体が困難になっています。

 

 

 

水分補給の点滴を習得し自宅でできるようになったので、毎日体重の変化と合わせ見てやっています。

 

 

 

 

 

 

皮膚を軽くつまんで皮下に針を挿入するのですが、もうつまむ皮膚が無いくらい痩せてしまいました。毎日ショックを受けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

脳の方にも進んでしまっているようで、40分に一回くらいぐるぐるとその場を旋回しては、ふらふらよろけてぶつかって倒れてしまい、立っているのはやっとの状態です。

 

 

 

 

 

 

うりまるの腫瘍の位置や種類、体力から現実的ではないことを承知で、放射線の治療の検討も伝えてみましたが、もうそのような治療ができる段階にはないことを知りました。

 

 

 

 

”余命”という言葉はすきではありません。重い言葉です。

けれど、うりまるになにができるか、どう受け止めるか、どう選択するのか、それを考える為には、聞くしかありませんでした。

 

 

 

 

 

” 一ヵ月もたないかもしれません ”

 

 

 

 

 

 

その言葉に一瞬、息がつまり苦しくなり同時に、今まで一緒に過ごしてきたいろんなうりまるが一気に瞼の裏に駆け巡りました。

 

 

 

 

” そうですか ”

 

 

 

 

 

そう絞り出すのがやっとでした。そうゆう時、涙はでないんだなと。

受けとめた時、居なくなったその先を想像する時、可哀想な自分を想像して泣くのか。よくわかりません。

 

 

 

 

泣くとその時点で本当になってしまいそうな気がして。

 

 

 

 

 

ただ、よく分からないタイミングで涙が止まらなくなります。

 

 

 

 

歯を磨いている時。ご飯をたべてぼーっとしている時。

 

 

 

 

うりまるがふらふら立ち上がると、くしゃみが続いたりすると、心配で心配でなにか緊張して意外と冷静なんです。

 

 

 

 

 

じつはわが家には生まれたばかりの子供がいます。

 

 

 

 

日々いろんなことができるようになっていく子供と

日々癌にできることを奪われていくうりまると、

 

 

 

 

対照的なふたつの光景が時々 堪らなくなります。

 

 

 

 

また何を書いているのか分からなくなりますが、

今の気持ちを、状況を伝えられていればなと思います。

 

 

 

 

なかなかSNSも更新せず、応援してくださっている方々には申し訳ないです。

 

 

 

 

 

うりまるは一生懸命生きてくれています。