日本最北に暮らすアルパカへ、暑さをしのぐ快適な日よけを！

5月下旬とも思えないほどの高い気温が続いている剣淵町です。

外では、セミとカエルの大合唱を聞きながら、アルパカ達はそれぞれのスタイルで暑さをしのいでいます。私達スタッフも注意が必要。特に高齢のブラウニーさんや子供のチョコさんに異常がないよう注意しています。

 

冷たい草の上でゴロ～ンとしているブラウニーさんを見ると「調子悪いんじゃないか？」とか「ひょっとして倒れた？」と心配になりますが、彼女はただただ休んでいるだけ。ホッとする日々が続きます。

 

6月には、毛刈りで夏支度!!

1頭からとれる毛量は、３㎏～5㎏くらい。重さはないのですが、量としては４０ℓのごみ袋2袋くらいです。結構でしょ？

そして、部位によってランク分けもされています。

 

（ペルーのアルパカ産業が抱える問題とは？)

↑こちらの動画、すごく勉強になり、いろいろと考えさせられるもので、すご～くおススメです。皆さんも一度ご覧になってくださいませ。

 

アルパカの毛は上質で、その毛をとるために飼育されています。

もちろん糸にしてマフラーや手袋、セーターなどにしたり、フェルト加工することも可能です。牧場では、刈り取った原毛をそのまま販売もしていますし、洗ってごみを取り除き、すぐに使用できる状態にした原毛も販売しています。

【選べるアルパカグッズで応援！Aコース】のリターンにもなっていますよ。

 

現在はネックレスやピアスなどのアクセサリーを作製しています。

羊毛フェルトのようにニードルでちくちく刺す方法もありますが、本間は手で丸めるタイプを使用しています。

同じ色でも個体によって柔らかさや毛の太さ、手触りもさまざま！もちろんベビー毛と大人のアルパカ毛でも違います。

アルパカボール（?!）にビーズやパーツを組み合わせてアクセサリーを作ります。イメージはコチラ↓

左は天然石のアメジストを、右はペルーの木の実と組み合わせたタイプ。

ネックレスも40㎝のショートタイプと65㎝のロングタイプがあります。ものによってはピアスとのお揃いでそろえることも可能ですよ！

【選べるアルパカグッズで応援！Bコース】のリターンにもなっています。

 

そして、アルパカ好きな方にはこんなのもいかが？

左はきらさんの、右はチョコさんに似せたタビーさんときらさんのコラボでアルパカ型のストラップです。こちらはニードルでチクチクするタイプです。

 

すべての商品に、誰の毛を使った商品なのかシールをつけています（笑）是非お気に入りのアルパカさんのアクセサリーを身につけてほしいですね❤

 

原毛の話、つづきはまた！