日本最北に暮らすアルパカへ、暑さをしのぐ快適な日よけを！

第1目標達成後も、続々とたくさんの方々に応援・ご支援いただき、心より感謝しています。そして、まるで自分のことのように「おめでとう！」「よかったね～！」「やったね！」と、一緒に喜んでくれる支援者やお客様…胸が熱くなりました。私たちは幸せ者ですね！重ねてお礼申し上げます。

 

私たちのプロジェクトも、残すところあと7日。

今回は「冬のアルパカ」をご紹介します。

 

冬季は11月1日から3月31日まで、10:00～16:00の間営業しています。雪が降り始めると、アルパカ達のお世話の前に、まず除雪から始まります。

 

ここ剣淵町は上川北部の盆地地帯。夏は暑く、冬はべらぼうに寒い。マイナス20度を下回ることもあり、普通にダイヤモンドダストが見られちゃったりもします。その上、雪も半端なく降るんです。うっすら積もるくらいなら除雪もすぐに終わるのですが、ヒドイ時には、ひざ上まで雪が積もっていることも!!

ママさんダンプでは立ち行かず、タイヤショベルが出動。ふれあいコーナーをきれいに除雪します。

アルパカとのふれあいは、夏の間は、広々とした放飼場の「ふれあいデッキ」で楽しみますが、冬は畜舎前にふれあいコーナーが移動します。広さは限られていますが、アルパカ達との距離は、断然冬の方が近～い♪おススメです。

私のプロフィール画像も冬！ハグも普通にできちゃいます！

 

 

お昼時には、食後のデザートで(?!)雪を食べるアルパカ達。水も凍るほどの寒さの中、水分補給にしているのでしょうね。いつも美味しそうに食べてます。

 

たまには珍客も…。

THE・キタキツネ!!!　北海道っぽいでしょ？

誰かが見つけると、み～んなで一斉に同じ方向を向き、警戒音をだすアルパカもいます。

 

日中は日向ぼっこ！

 

雪の上でも平気で座っています。

ただ、夜の寒さは別格！いくら「寒さには強い」とか「毛で覆われているから」といっても、やっぱり寒いものは寒いのです。畜舎には基本的に暖房は無く、床はコンクリート(?)で冷えやすいので、‐15度を下回るような時は寝藁を十分厚く敷きます。（ほぼ毎日ですが…）

寒さで固まって寝ているのかと思いきや、結構自分自分の場所で過ごしているようですよ。

 

そうそう！

冬だけ限定かもしれないのが、チョッパーさんの…鼻毛(?!)

 

結構な太さのが…なぜか夏にはあまり見かけない(笑)　いつもどこにしまっているんでしょうね？謎です。

 

ビバアルパカ牧場は年中無休！

冬は暖かい服装で遊びにいらしてくださいネ♪