プロジェクト概要

国境を超えて福島とオランダの子どもたちが世界のこれからについて一緒に考える機会を作ります。

 

皆様こんにちは。オランダNPOユキノハナ代表のラフェーバーと申します。

「ユキノハナ」とは、オランダで春を告げる花「Sneeuwklokje」の和名です。震災から3年を迎えようとしていた2013年暮れに、NPOとして設立されました。まだまだ厳しい状況に置かれている被災者が数多く居る中、ボランティアは去り、ヨーロッパのニュースなどで取り上げられることも少なくなりましたが、東日本大震災被災地へ春の光を届けたいと考えています。

 

福島の子ども達の声をオランダの子ども達に届ける会」は、そのユキノハナと、リヒテルズ直子さん(オランダ在住社会・教育研究家)との協同プロジェクトです。このプロジェクトは、福島の子ども達を、原発事故被災のメッセンジャーとしてオランダに招き、同世代のオランダの子ども達と交流する機会を作るための活動を行っています。

 

しかし、オランダでかかる費用が不足しています。どうかお力を貸していただけないでしょうか?

 

(ユキノハナです)

 

(設立メンバーと仲間たち)

 

 

「なぜ私たちはこんな学校教育を受けられなかったのだろう」

と涙を浮かべてつぶやきました

 

オランダの学校では、「生きた現実の出来事」を題材に、子どもたちが考え議論する教育が行われています。東日本大震災での原発事故の悲惨が伝えられた翌日、訪れたオランダの小学校では、子どもたちが真剣なまなざしで日本からの訪問者に、地震のこと、原発事故のことに率直な質問を向けていました。こうした学校を訪れていた福島出身の学生は、生き生きと楽しそうに学んでいるオランダの子どもたちの姿を見て、「なぜ私たちはこんな学校教育を受けられなかったのだろう」と涙を浮かべながらつぶやきました。

 

今なお『被災者』として苦しんでいる福島の子ども達に、オランダの子どもたちと友達になってほしい。世界には、福島の子どもたちを友達として迎え入れ、一緒に世界を築いていく仲間がいることを知ってほしい、そして、この子たちと直接につながり未来に向けて人類と自然界とが共に幸せに生きる力を取り戻すために働いてほしい、それがこの会を設置し、福島の子どもたちをオランダに呼びたいと考えた動機です。
 

(オランダの子どもたちの授業風景)

 

 

震災と原発事故は

福島に消えない傷を残しました

 

2011年3月11日に起きた東北太平洋沖地震は、広範囲にわたる東北の太平洋沿岸で津波の大災害をもたらすと同時に、福島第1原発のメルトダウンという大惨事につながりました。それまで、日本の他地域と同様、豊かな自然に囲まれて日々の生活を平和に営んでいた福島の人々は、今なお、住む場所を奪われ、職業を失い、何世代にもわたって慣れ親しんできた生活そのものを奪われ、十分な補償の見込みもない状況が続いています。

 

また何よりも将来放射能によって体や心にどんな苦しみが訪れるのかという不安と怖れを払拭することができないまま、日々を過ごしておられます。また、さらに惨いことに、原発事故以後、「福島」という名前を聞くだけで他地域の人々から差別されるという事態もあると伝えられます。重なる「不条理」の中で生きていらっしゃる被災地の方たちの苦しみは如何ばかりであろうかと想像を絶するものがあります。

 

 

これからを生きる子どもたちには

国境を超えて協力して生きてほしい

 

原発事故後、世界各地では原発収束への動きがみられるようになりましたが、日本では、川内原発の再稼働をはじめ、原発維持を支持する議論すら行われています。福島の方たちの声が、日本国内で必ずしも尊重されているとは言い切れない状況に憤りを感じています。

 

いま世界で生きている子どもたちは、これからさらに60年、70年、80年の歳月をこの世界で生きていきます。私たち大人世代の大半は、原発によるエネルギーを享受して繁栄の時代を生きてきましたが、子どもたちは、今、原発を始め、様々な産業に汚された地球の上で、この長い人生を生きていかねばなりません。

それは、決して日本だけの問題ではなく、世界に共通の問題です。大人のわがままかもしれませんが、できることなら、新しい時代を担う子どもたちには、国境を越えて知恵を合わせ力を合わせて生きていってほしい、そのために、できるだけのことをして子どもたちの世代に希望を残したい、と思います。

 

 

 

[オランダの教育事情]

(オランダの教育紹介のDVD)


 

[本イベントの内容]

招致の実現は、両国の学校の休みを考慮に入れ、2016年3月末から4月はじめにかけて、オランダにて第一回を実施いたします。

 

3名~5名の中・高校生+付き添いの大人1名~2名を招く予定です。期間は一週間程度。日本人関係者の家庭でホームステイをしてもらい、期間中、オランダの学校の生徒たちと交流、また、オランダの文化を学びながら野外活動を企画する予定です。

 

福島からやってくる子どもたちには、拙くてもよいので、ぜひ英語でオランダの子どもたちに語りかけてほしいと思っています。会もそれを支援するために、オランダと福島で協力者を募って準備したいと考えています。

 

オランダで同世代の子供達とつながり、未来に向けて共に働くための連帯感を感じてもらえるようなイベントを開催いたします。また、被災者としての日常から解放されて、気分転換をして欲しいと思います。

 

 

 

 

[子ども達の選抜]

福島市内にあるいくつかのNPO団体と協力し、「ぜひオランダの子供達と交流し、メッセージを伝えたいという強い希望を持っている中高生」を公平に選抜して推薦していただくようお任せしています。

 

 

[必要な資金]

ご寄付頂きました皆様へのお礼品準備と、オランダからのお礼品の送付、このクラウドファンディングの機会を頂きましたReady For様への手数料支払いなどを差し引きますと、85万円で、約10名分の支払いが可能となります。

 

3名~5名の中・高校生+付き添いの大人1名~2名+オランダ現地スタッフ数名の、1週間分の外食費、移動費、学校訪問費、ミュージアム、チューリップ畑等オランダ観光費。

 

もしも、目標金額を上回るようなことがあれば、第二回開催へとつなげていくこともできます。

 

ご賛同いただけましたら、お力添え頂けますよう、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

◆◇◆◇◆引換券について◆◇◆◇◆

ご寄付のお礼には、サンクスレターをはじめ、オランダのお菓子やお土産品、リヒテルズ直子さんの著書、ナカムラミツルさん(326)の書下ろしロゴアイテムなどをご用意しております。

 

10,000円の引換券では、以下のいずれかのセットをご準備させて頂きます。

 

<セット1>

サンクスレターとオランダ名物が少しずつ入ったセットです。

 

・サンクスレター

 

・オランダのお菓子、ストロープワッフル

 

・ゴーダチーズ(種類が変わることがあります。)

 

・チューリップの球根

(チューリップの種類と色は変わることがあります。)

 

<セット2>

サンクスレターを読みながら、ゆっくりとお茶の時間を過ごして頂けるセットです。

 

・サンクスレター

 

・オランダのお菓子、ストロープワッフル

 

・オランダのコーヒーと紅茶

(種類が変わることがあります。)

 

いずれのセットにも、イラストライターのナカムラミツルさん書下ろしイラストの入った、「Voice-of-Fukushima グッズ」も入ります。

(エコバッグ等。種類が変わることがあります。)

 

 

プロジェクトスタート時より、イラストライターのナカムラミツルさん(326)にも応援していただいております。「親子の絆のように、大事に育んでいって欲しい」というメッセージを、このプロジェクトに頂いたと思っています。

 

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30,000円以上の引換券には、リヒテルズ直子さんの著書、ほんの木刊「祖国よ、安心と幸せの国となれ」が含まれます。

 

 

100,000万円以上の引換券には、「DVD 教育先進国リポート オランダ入門編」(グローバル教育情報センター) も、お礼の品物に含まれます。

 

本とDVDにつきましては、日本国内からの発送となりますので、オランダから発送されるお礼品と二便に分かれますがご了承ください。

 

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[運営団体情報]

NPOユキノハナと、リヒテルズ直子さんの協同プロジェクトでは、今後も日本とオランダの子ども達が、率直な意見交換をし、友達になる機会を設けていきたい考えています。(日蘭子供交流会)

 

日蘭子供交流会プロジェクト」では、継続したご支援を頂ける個人・企業・教育関係者の方々を探しております。ご興味をお持ち頂けましたら、どうぞご連絡ください。

新しいプロジェクトの情報は、ユキノハナのWebサイト(英語のみ)や、Facebookサイト(日本語あり)で随時更新させて頂きます。

 

[活動例]

・ライデン市 「ジャパンマルクト」にて出店

 

 

 

また、被災地からの手作り製品をオランダで販売するプロジェクトも運営しております。

 

商品例:

 

ライデン市のシーボルトハウスと、アムステルダム市の和製品販売店 Japanse Winkeltje、および各種イベントでの売上げは、送料等の費用を除く、約65%~70%を製作者の皆様へ還元させて頂いております。

オランダにて手作り製品販売をご希望の被災者の皆様がいらっしゃいましたらどうぞお気軽にお問い合わせください。

 

 

よろしくお願い致します。

 


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