支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 42人
- 募集終了日
- 2013年2月21日
行政職員と中学生が教室で議論
2011年1月20日、興南中学3年1組にてよのなか科の授業を行いました。ゲストは沖縄県観光商工部産業政策課雇用創出戦略スタッフを招きグッジョブ運動の拡大について、中学生が県の職員へ提案しました。
2011年元日に琉球放送で放映されたテレビ番組、「知事にプレゼン!〜沖縄の明日を描く若手たち〜」に参加した生徒は、仲井眞県知事に「中高生に向けた県内企業を紹介する広報誌を発行したらいいのでは」と提案した。生徒の提案に対して仲井眞知事は「いいですね、すぐやりましょう!」と即答した。中学生の提言が、沖縄県を動かした瞬間だった。
数日後、興南中学に沖縄県庁から電話があった。「グッジョブ運動」を担当する沖縄県観光商工部産業政策課からだった。「知事への提言をテレビでみて、ぜひ生徒と意見交換したい」という内容だった。
後日、沖縄県観光商工部産業政策課の職員と一緒に、グッジョブ運動についての意見交換が行われた。「グッジョブ運動」とは、失業率の高い沖縄の雇用環境を改善するために、県民全体で仕事についての意識を変えていく運動だ。今までも中高生に向けて仕事を伝える広報誌がなかったわけではなくテレビ、ラジオ、フリーペーパーなどを通じて情報発信は行われていた。
しかし、残念ながら中高生に対して「グッジョブ運動」の認知度はあまり高くない。つまり、行政側が伝えたいことが、うまく情報が伝わっていなかったのだ。県の担当者は、正直とても頭を悩ませていた。「どうやったら中高生に情報が伝わるのだろうか?生徒からぜひアイデアを出して欲しい」と生徒へ依頼が入った。
そこで、1月20日に知事へ提言をした生徒のクラスのよのなか科の授業では、「どうやったらグッジョブ運動が県全体に広がるのか?」というアイデアを出し、グッジョブ運動の担当者へ提案を行うことになった。
生徒が仲井眞県知事へ提案した「中高生に向けた県内企業を紹介する広報誌を発行したらいいのでは」という一言が沖縄県を動かし、20日に行われるよのなか科の授業から生まれたアイデアで「グッジョブ運動」が大きく広がっていくかもしれない。
中学生が沖縄の雇用の未来を変える!
▼沖縄の未来はみんなでグッジョブ!―興南中学校3年よのなか科授業にて―
http://www.goodjob-okinawa.info/page/798.html
リターン
3,000円+システム利用料
*サンクスメールをお贈りします。
*「和田中の1000日上映会」藤原和博氏講演会の講演録をメールにてお届けします。
- 支援者
- 20人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
上記2点に加え、
*講演会の映像DVDを一枚お贈りします。
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- 34
15,000円+システム利用料
上記3点に加え、
*お住まいの地域で「和田中の1000日」映画上映をご希望なさる支援者様を、東濱がサポートさせていただきます。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 29
20,000円+システム利用料
10000円の引換券に加え、
*東濱が直接支援者のところに伺い、よのなか科の出前授業を行います。
※出前授業に伺う先は沖縄県内限定とさせて頂きます。
※県外の方へは、よのなか科の授業を収録したDVDをお贈りします。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 完売
30,000円+システム利用料
10000円の引換券に加え、
*第二回「和田中の1000日」映画上映会へご招待させて頂きます(1組2名様まで)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 4
50,000円+システム利用料
30000円の引換券に加え、
*中高生がパーソナリティを務めるラジオ番組「ゆるやかネットワークを作ろう」にゲスト出演して頂けます。(直接スタジオへお越しになれない方は電話出演も可能)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 2
100,000円+システム利用料
50000円の引換券に加え、
*第二回映画上映会の「特別協賛」として、感謝状の贈呈及び希望の場合スピーチをして頂けます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 5
200,000円+システム利用料
100000円の引換券に加え、
*「和田中の1000日」映画上映会報告書の中に「特別協賛広告」を1ページ掲載させていただきます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 3
300,000円+システム利用料
100000円の引換券に加えて、
* 「和田中の1000日」映画上映会報告書の中に「特別協賛広告」を表3に掲載させていただきます。
※サイズはB5用紙の1枚で法人企業限定です。
※映画上映会報告書は500部作成いたします。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 完売