助成団体紹介「特性に合わせた就労前訓練支援事業」コンパスナビ

学生ボランティアのありさです。
第3回若者おうえん基金活動報告会での、「一般社団法人 コンパスナビ」の活動報告を紹介させていただきます。

 

コンパスナビは、「社会的養護から巣立ったけれども職を失い、住まいに窮している若者、貧困や様々な障害で行きづらさを抱えている若者」に目を向け、自動車運転免許を柱として、安定した就労への支援、住まいへの支援と広がりを持った事業を展開しています。

具体的には、2014年に埼玉県の児童養護施設を対処する18歳への自動車の運転免許費用を全額助成する事業を始め、2019年方居場所事業(クローバーハウス)を始めました。

 

青少年が社会に巣立つ時に抱える課題を、すこしでも軽くし、困難に出会い道に迷った時のコンパスのような活動という思いが「コンパスナビ」に込められています。

 

代表の高橋さんのからの活動報告では、社会的養護出身者の困難やその背景、助成金を使ってどのような活動をしているのかについてお話ししていただきました。

 

就労前研修の事例では、社会的養護出身者の実際の困難や、研修の流れを紹介していただきました。
「自分に向いている」仕事探しや、「マンツーマン研修」という言葉から、社会的養護出身者それぞれの困難を考慮した、強い思いのこもったコンパスナビ の支援の形を伺えます。

 

この動画をきっかけに、様々な困難に直面している若者や、その困難を乗り越えようと日々努力している若者がいること知り、今一度若者への支援について考えて見ませんか？

 

ぜひ動画をご覧ください。
 

 

 

 

【今後のイベント情報】

■2020年11月24日（水）20時～

 

 

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