【助成団体紹介】「埼玉にシェアハウスを開設！」マスターピース

一般社団法人masterpieceは社会的養護を巣立った若者たちに必要な活動をすることを目的としてシェアハウスの運営や居場所提供、相談支援等を行っています。

 

代表の菊池麻梨香さんは元々児童養護施設での職員経験がありました。

施設退所後の若者の中には、仕事や住居を失う人がいる事を知り、これをきっかけにmasterpieceを立ち上げることへ。

支援ではなく、一緒に活動し、お互いに学び合う事を大切にしている麻梨香さん。

英語で最高傑作と言う意味があり、「どんな生い立ちであろうともあなたは最高の人材だよ」というメッセージを込めて法人名をmasterpieceと名付けました。

 

第３回若者応援基金からの助成金75万円を、masterpieceでは、ある若者に資格取得のスクール卒業までの家賃補助として支援しています。

その若者は現在、資格取得のため一生懸命学習中。

 

また、助成金250万円をさいたま市シェアハウス開設費用として利用しています。

社会的養護を巣立ったおおむね29歳までの若者進学者・就労者を対象としていて、児童養護施設あゆみ学園が物件を提供しているとのこと。

ハウス立ち上げ費用としてのリフォーム費用と、１年間物件を維持するためのスタートアップ資金として申請。壁塗り替えやリメイクシート貼り等の作業を地域の方や若者の力を借りて行いました。

 

更に住みやすくなった住居で協力して住民が生活しています。

また、ボランティアも随時募集しておりますので、興味がある方はぜひ一般社団法人MasterpieceのHPからご連絡をお願いします。
 

 

以下の報告会動画からより詳しい活動紹介もご覧いただけます。

こちらもよかったらご覧になってください！

 

【動画】一般社団法人 Masterpiece報告

 

 

○リフォームの様子とビフォア・アフター

 

 

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