施設や里親の下で育った若者たちをサポートする若者おうえん基金

寄付総額

7,844,000

目標金額 3,000,000円

寄付者
520人
募集終了日
2020年5月12日

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2020年04月06日 20:43

コロナでインドに行けずボランティアで関わり始めました

 

 

はじめまして。首都圏若者サポートネットワークの活動に、ボランティアで関わっている田中です。

 

わたくしはこの4月より、JICA海外協力隊員としてインドに赴任し、農家の生活向上プロジェクトに参加する予定でした。しかし新型コロナウイルスの影響で、当分の間、インドへは行けない状況です。

国内でもできるボランティア活動を探していたところ、池本さんが快く受け入れて下さり、当団体の活動に関わることとなりました。

 

私自身、これまで社会的養護に関して、全くと言っていいほど無知でした。開発途上国の現状に関心を抱いていましたが、日本国内に目を向けても、様々な解決すべき問題があることを痛感しました。

また、少し前の自分と同様に、社会的養護について知らない人は多いのではないか、まずは広く認知してもらうことが重要なのではないか、とも考えました。

社会的養護を取り巻く問題もそうですが、制度でカバーしきれない部分で起きている問題は表面化されにくく、広く認知されることが難しいと思われます。

 

もっとも衝撃を受けたのは、社会的養護を巣立った若者の進路状況についてです。全国の高校生の大学・専門学校への進学率が73.8%である一方、児童養護施設児は30.9%と大きな開きがあります(上図)。また、施設を出て就職した場合でも、その約3割が1年余りで職場を辞めています。社会的養護を巣立ってからの経済面の厳しさ、自立することの難しさがデータにも表れています。

 

そもそも児童養護施設で保護されるべき子どもたちが、保護されていない現状もあります。児童相談所への虐待の通告数は年々増加している一方、保護児童数は概ね45,000人と横ばいで推移しています(下図)。

 

 

 

社会的養護に関連する問題の一部分を取り上げましたが、様々なアプローチで支援に取り組まれている方も、既に多くいらっしゃいます。

 

今回のクラウドファンディングでも、160名を超える方々に寄付を頂いております。応援コメントを読むと、問題を他人事ではなく「自分事」と考えている方ばかりで、心を打たれます。今後、一人でも多くの方が社会的養護について問題意識を持ち、この支援活動にも賛同いただけたら嬉しいです。

 

ギフト

3,000


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【税制優遇あり】若者おうえん基金拡大応援3千円コース

■御礼のお手紙
■活動報告書
■寄附領収証

*今回のご寄付は税制優遇の対象となります。詳しくはプロジェクト概要の末尾をご確認ください。

申込数
258
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

10,000


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【税制優遇あり】若者おうえん基金拡大応援1万円コース

■御礼のお手紙
■活動報告書
■寄附領収証

*今回のご寄付は税制優遇の対象となります。詳しくはプロジェクト概要の末尾をご確認ください。

申込数
185
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

3,000


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【税制優遇あり】若者おうえん基金拡大応援3千円コース

■御礼のお手紙
■活動報告書
■寄附領収証

*今回のご寄付は税制優遇の対象となります。詳しくはプロジェクト概要の末尾をご確認ください。

申込数
258
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

10,000


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【税制優遇あり】若者おうえん基金拡大応援1万円コース

■御礼のお手紙
■活動報告書
■寄附領収証

*今回のご寄付は税制優遇の対象となります。詳しくはプロジェクト概要の末尾をご確認ください。

申込数
185
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月
1 ~ 1/ 10

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