【若者おうえん基金】先駆的実践枠助成先団体のご紹介「認定NPO法人みらいの森」

若者おうえん基金は、児童養護施設や里親などを巣立つ子ども・若者たちを応援する基金です。

伴走支援者たちの活動を助成することで、苦しさを抱えた子ども・若者への支援をおこなっています。

2018年の基金創設以来、のべ219団体に1億1400万円を超える助成を実施してきました。

今回は第4回若者おうえん基金 先駆的実践枠助成の助成先団体「認定NPO法人みらいの森」さんの助成事業を紹介します！

【活動内容】

NPOみらいの森は、児童養護施設で暮らす子どもたちのために、アウトドアプログラムを通じて生涯の糧となる体験を創り出し、幸せな実りある成長をサポートしています。

その中の『卒業生ネットワーク構築プログラム』は、みらいの森プログラムの参加者が巣立った後も互いに連絡を取り合い、支え合えるコミュニティを提供するために立ち上げたものです。

家庭というセーフティネットがない彼らにとって、学校や会社、自立支援ホーム以外に居場所があること、そして他の卒業生やスタッフに気兼ねなく相談できるネットワークがあることは、大きな支えとなります。

同じ経験を共有する人たちと定期的に交流することで、みらいの森の活動から得た学びも継続させることができます。

「若者おうえん基金」には、趣旨に賛同していただき、金銭面のみならず、応援していただき、とても心強く思っております。

【活動記事紹介】

・先日のチャリティランニングのイベントに卒業生もボランティア、そしてランナーとして参加してくれました。
https://mirai-no-mori.jp/ja/kiwl-x-mirai-no-mori-x-ecomarathon-go-go-run-amp-walk-festival/