箱根の頂点へ。そして世界へ。早稲田大学競走部　駅伝強化プロジェクト

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今週6月１日(木)－４日(日）の期間、大阪・ヤンマースタジアム長居で『第１０７回日本陸上競技選手権大会』が開催されています。

早稲田大学競走部の長距離ブロックからは、３０００ｍ障害に菖蒲敦司（４年）、U２０（２０歳以下）の５０００mに山﨑一吹（１年）が出場しました。

初日に行われたU２０の５０００mでは、山﨑は終始集団の前の方で積極的な走りを見せて６位でゴールしました。

２日目に行われた３０００m障害でも、菖蒲が積極果敢な走りで３位入賞！タイムは学生歴代５位となる８分２８秒１６でした。

両名とも春から数多くの試合をこなしながら、こうした大きな大会でも自分の力をしっかり発揮する走りを見せてくれました。二人の活躍に他の選手たちも大いに刺激を受けたようですので、残りのトラックシーズン、そしてその後の夏合宿にも良い形でつなげていきたいものです。

第107回日本陸上競技選手権大会（大阪・ヤンマースタジアム長居）

3000mSC決勝（6月2日）
菖蒲敦司(4年)　8分28秒16(3位)　★自己新記録（早稲田新記録）
 

第39回U20日本陸上競技選手権大会（大阪・ヤンマースタジアム長居）

5000m
決勝
山崎一吹(1年)　14分16秒77(6位)
工藤慎作(1年)　DNS（欠場）

全ての種目の細結果は、日本陸上競技選手権特設サイトをご覧ください。
 

早稲田大学競走部駅伝監督　花田勝彦