プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

 

亘理町に未来への希望と笑顔があふれる瞬間を。

 

はじめまして、NPO法人わたりグリーンベルトプロジェクトです。私たちは、東日本大震災のあった2011年から、宮城県亘理町で地域の再生に関するマスタープランの策定と被災した海岸林への植樹活動を中心に、小学校での総合学習、高齢者のコミュニティづくり、企業向けボランティアツアーや熱気球フェスティバルなどを実施してきました。

 

実は5年前にも、この「熱気球フェスティバル」開催のため、クラウドファンディングに挑戦したことがありました。当時のプロジェクトは無事成立し、 その後は企業や個人の方からのご寄付および助成金でイベントを開催してきました。

 

5年前にご支援いただいた105名の皆様、本当にありがとうございました!

 

現在、私たちは第7回「熱気球フェスティバル」開催に向け準備を進めています。しかし、今回は頼りにしていた助成金に採択されなかったのです。そこで、どうか皆様のお力を貸していただきたいと考えています。亘理町内外の方々がここに集うことで、未来への希望と笑顔があふれるイベントを実現させ、"被災地"というイメージから"熱気球の町"に変えていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします!

 

私たちの想いを読んでいただき、ありがとうございます!
(左から事務局の東、代表の嘉藤、事務局の三浦)

 

 

東日本大震災から7年。気球を希望の象徴として上げ続けたい。

 

代表の嘉藤一夫です。震災で苺の生産が東北一だったこの町は、壊滅的な被害を受けました。沿岸部に4つあった集落は集団移転を余儀なくされ、集落の楽しみであったお祭りもなくなってしまいました。私もここの一住民として、皆の再会の場所がお墓参り、というのをとても寂しく感じています。

 

そこで、「被災地域に新しい集いの場をつくりたい」と思い、熱気球フェスティバルを開催しています。復興はまだまだ先。だからこそ、気球を希望の象徴として亘理町の空に上げ続けていきたいのです。 

 

熱気球イベントにかける思いは誰よりも強い代表・嘉藤です


 

震災後、亘理町で描かれた復興への想いとは。


そもそも「熱気球フェスティバル」の始まりは、亘理町の復興を目指して住民たちが作成したマスタープランに描かれた希望の象徴『いちごバルーン』がきっかけです。子どもから大人まで、熱気球に乗って空へ舞い上がり、そこから亘理町の現状を眺めながら未来に想いを馳せる。そんな機会にしてほしいと願い、たくさんの方々のご協力をいただきながら、2012年より毎年開催してきました。

 

また、亘理町では、東日本大震災の影響で、お祭りなどの地域イベントが以前より少なくなってしまいました。それは地域住民にとって、集いの場がなくなったことを意味しています。私たちは、震災によって離ればなれになってしまった住民たちが再び集まる場としても、このイベントを末永く継続したいと考えています。

 

<マスタープランとは>

2012年に住民が主体となって策定した、亘理町沿岸部の復興プランです。「みんなでこせっぺ!おらほの森」と題したワークショップを開催し、延べ200人の参加者によって作られました。海岸林の再生をはじめ、農地の復活、ビジターセンターやスポーツ施設の設置など、住民の想いがたくさん詰まっています。左上に描かれた亘理町の特産品である苺は、かごの付いたバルーンになっていて、みんなの希望を象徴しています。これが、熱気球イベントの開催につながったのです。

 

 

 

被災地に新たな集いの場をつくり、地域を元気にしたい。

 

今回は、皆様からのご支援をもとに、専門家とともに熱気球を飛ばすイベントを2日間開催します。全体としては毎年700〜800名の方々にお越しいただいています。このイベントには、「参加者が空から亘理町の未来に想いを馳せる機会をつくりたい」「被災地域に新たな集いの場をつくりたい」という夢、希望が込められています。

 

<過去のイベント参加者の声>

 

「震災後、初めて自分の住んでいる町の全体像を見ることができ、感動した」

 

「熱気球のバーナーの暖かさとともに、海や海岸林、亘理の町並み… 子どもと一緒に色々なことを感じられて良かった」

 

「少しずつ復興が進んでいる様子がわかった。みんなの努力に感謝!」

 

亘理の夜に照らし出される熱気球。幻想的な空間を楽しめます。

 

1日目の夜は「バルーンイリュージョン」という、バーナーの炎で熱気球を照らし出すプログラムを実施します。音楽にあわせて光り輝く熱気球はとても幻想的です。

 

2日目は、熱気球の搭乗体験を行います。子どもから大人まで乗ることができ、上空約20mの高さまで係留して飛ぶことができます。空から眺める町はいつもと違って見え、新たな発見ができる貴重な体験になるはずです。

 

空に気球があがる様子は圧巻です!気球から町の新たな魅力にも出会えます。

 

<第7回 熱気球フェスティバル 空を見上げて in 亘理 2018>

 

日程:2018年9月29日(土)・30日(日)

場所:亘理町立長瀞小学校跡地グラウンド

主催:NPO法人わたりグリーンベルトプロジェクト

協力:NPO法人熱気球運営機構 AirB

内容:悪天候時は内容を変更して開催

 

29日(土)

17:30-18:00 熱気球講座

18:30-19:00 バルーンイリュージョン

30日(日)

6:40-  9:30   熱気球搭乗体験

10:00-11:00 熱気球教室

 

悪天候時は体育館を使用し、熱気球教室を開催します。内容は、ミニ気球を上げて気球が飛ぶ原理を学んだり、実際に本物の気球の中に入って大きさを体感するなど。

 

悪天候時の熱気球教室も貴重な体験満載で楽しめます。

 

 

「熱気球フェスティバル」を亘理町の新たな風物詩に。

 

震災から7年。東北ではインフラも整備され始め、順調に復興が進んでいるように見えます。しかし、一方では以前あった住民たちのコミュニティが失われたり、遊休農地が多く残されていたりと、テレビや新聞では報道されないような見えにくい課題がたくさんあることも事実です。

 

「熱気球フェスティバル」は、かつての住民が集まって近況を話したり、子どもたちがふるさとを眺めながら将来の夢を想像したりできる、この町の数少ないイベントの一つです。だからこそ、たくさんの笑顔が生まれるイベントにしたいと思っています。そして、参加していただいた方々にとって、熱気球から見た景色が忘れられない "ふるさと" の風景となり、夢や未来を創造する糧になるよう願っています。

 

熱気球があがり始めると、会場は笑顔と歓声に包まれます。

 

私たちは、この活動が単なる「震災後の取り組み」という一過性のものではなく、これからの亘理町になくてはならない、新たな町の風物詩として育っていくことを夢見ています。もちろん被災の体験は絶対に忘れられないし、これからも災害から命を守るために後世に伝えるべきものです。

 

しかし、"被災地"という呼ばれ方で終わらせたくはありません。次世代を担う今の子どもたちに、魅力あふれる大切な"ふるさと" として伝えたいのです。どうか、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

<資金使途>

熱気球利用費:¥1,220,000

会場整備費:¥30,000

資料作成費:¥150,000

保険加入費:¥12,000

事務用品購入費:¥20,000

諸経費:¥250,000

その他雑費(Readyfor手数料など):¥312,120

※いただいたご支援は、運営費用の一部に充てさせていただきます

 

忘れられない "ふるさと" の風景が未来を創造する糧になるように。

 


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