「できた!」は一生の宝物。体験のチャンスをすべての子どもたちに

支援総額
目標金額 800,000円
- 支援者
- 0人
- 募集終了日
- 2025年6月27日

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プロジェクト本文
すべての子どもたちに「できた!」の喜びを届けたい
◆はじめに
ページをご覧いただきありがとうございます。
一般社団法人We Canの青山昌弘と申します。
私たちは、生まれた家庭環境にとらわれることなく、すべての子どもたちが多様な経験を積み、自分の可能性を広げられる社会を目指して、一般社団法人We Canを設立しました。
現在の社会では経済的な事情や家庭環境(ひとり親世帯やヤングケアラーなど)によって、スポーツ・アート・自然体験などに触れる機会を持てない子どもたちが増えています。こうした体験格差は、学びや自己肯定感の差となり、将来の選択肢にも影響を及ぼすと考えられています。子どもたちの大切な幼少期に、貴重な経験を積むことができなくなって良いのでしょうか?
◆なぜ「体験の問題」が問題なのか?
家庭の経済状況や環境の違いにより、子どもたちが学校の外で得られる「学び」や「遊び」の機会に差が生まれることを「体験格差」と呼びます。幼少期の体験は、将来の可能性を広げる大切な要素です。しかし、そうした違いによって、子どもたちが経験できることには大きな差が生じています。
私たちは子どもたちと接する中で、こんな声を耳にしてきました。
「習い事をしたいけど、お金がかかるから無理…」
「キャンプに行ったことがない。どんな感じなの?」
「ピアノを弾いてみたいけど、やったことがないから無理だと思う…」
子どもたちは、本来どんな可能性も秘めています。
でも、その最初の一歩「やってみたい!」を叶えられない子 がたくさんいます。
理由は、家庭の経済状況や環境です。
体験の機会が奪われ、「知らない=選択肢に入らない」現実があるのです。
多くの子どもにとって当たり前のように思える経験が、一部の子どもたちには叶わないもの になっているのです。
- 体験格差が生まれる要因 -
1.経済的な理由
・習い事やイベント参加費が払えない
・交通費や宿泊費が負担になり、行きたくても行けない
2.家庭環境の問題
・共働きやひとり親家庭で、親が時間を作れない
・兄弟姉妹が多く、一人ひとりの体験機会が限られる
3. 地域差
・都会と地方で文化、スポーツ施設の数や種類が違う
・交通の便が悪く、参加できる活動が限られる
- 体験格差が子どもに及ぼす影響 -
・興味や好奇心を持つ機会が少ない
興味や好奇心を持つきっかけが少ないため、
「やってみたい!」という気持ちが育ちにくくなります。
・成功体験が得られない
成功体験を得る機会が少ないことで、「自分にもできる」という感覚を持ちにくくなります。
・選択肢の狭まり
さまざまな職業や生き方に触れる機会が少ないため、将来の選択肢が狭まってしまいます。
・貧困の連鎖
体験の差は教育格差を生み、それが将来の収入や生活に影響を及ぼすことがあります。
こうして生まれた格差が、次の世代にも影響を及ぼす、「貧困の連鎖」へとつながる恐れがあります。
たとえば、幼いころに絵を描くことの楽しさを知れば、将来アートの道に進むかもしれません。科学実験にワクワクした子が、将来、研究者になるかもしれません。しかし、それらの体験がなければ、そもそも「選択肢として考えることすらできない」状態 になってしまいます。
◆今回のプロジェクトについて
⸻ 私たちが届けたいもの
このプロジェクトでは、経済的な理由でさまざまな体験を諦めている子どもたちに、無料で参加できる体験プログラム を提供します。
子どもたちが「やってみよう!」「できた!」と感じられる。
そんな小さな成功体験を届けることが、未来を切り拓く力になると信じています。
⸻ どんな体験ができるの?
ご支援をもとに、以下のような体験を企画・実施します。
✅ ダンス・音楽・アートなどの創作体験
✅ 自然体験・農業体験
✅ 夢につながる職業体験
✅ 社会見学や企業訪問 など
単発のイベントだけでなく、継続的な参加・参加応募して頂いた世帯へのフォロー体制も整えていきます。
⸻ 体験プロジェクトの概要
- 対象年齢 -
・4歳〜小学生高学年までが対象
(プロジェクトにより異なる場合があります)
- 応募方法 -
・専用のGoogleフォームからお申し込みください
- 参加人数 -
・8〜10組を予定
(親子参加可・参加組数はプロジェクトにより異なる場合があります)
- 決定方法 -
・抽選
当団体は設立間もない団体ではありますが、代表者および運営サポートメンバーには、これまでに教育・子育て・地域活動などの経験を持っており、支援を必要とする子どもたちの状況や背景に対する理解があります。適切に提供先を選定し、透明性と公平性を大切にしながら、寄り添った体験を届けることをお約束します。
◆ご支援金の使い道
ご支援いただいた資金は、以下の活動費として大切に活用させていただきます。
✅ 団体の立ち上げ・運営費
一般社団法人WeCanは設立間もない団体です。事業を安定的に継続していくための基盤づくりに活用させていただきます。
✅ 広告・広報費
体験プロジェクトの存在を、より多くの支援が必要なご家庭に届けるために活用します。
チラシ・Web広告などを通じて周知活動を行います。
✅ 車両購入費
地域間の移動や送迎支援、物資の運搬など、体験プログラムを運営するうえで欠かせない車両の購入に使用します。
✅ 体験プログラムの実施費用
子どもたちの体験を支えるための直接的な費用として使わせていただきます。
一円一円を大切に、そして透明に。 いただいたご支援が、確実に子どもたちの「できた!」の瞬間につながるよう努めてまいります。
◆We Canについてと今後の活動展望
We Can ミッション
私たちは、生まれた家庭環境に捉われず、すべての子どもたちが多様な経験を積み、自分の可能性を広げられる社会 を実現します。
We Can ビジョン
- すべての子どもが経済的背景に捉われず、多様性で豊かな体験機会を得られる社会
- 学校内外での教育格差が解消され、自分の興味関心に基づいて学べる社会
- 地域社会全体が子どもの成長に関わり、多様な大人との関わりの中で子どもが育つ社会
- 経験の問題の解消が社会的投資として認知され、持続的な支援の仕組みが確立された社会
予定活動内容
✅ 体験プロジェクト活動
- 自然体験プロジェクト:キャンプ、海や山での2泊〜3泊の体験型旅行を企画、運行
- 文化芸術体験プロジェクト:美術館・博物館訪問、音楽・演劇鑑賞、創作活動など
- 社会体験プロジェクト:企業・施設見学など
- ホームステイプロジェクト
✅ 学習支援活動
- デジタル環境整備:オンライン学習に必要なデバイスやインターネット環境の無料提供
- 学習コンテンツ開発:生成AIを利用した家庭教室の開発・リリース
✅ 地域連携活動
- 地域資源の活用:地域の施設を活用した体験プロジェクトの実施
✅ 調査とサポート活動
- 低所得世帯への調査
- 保護者転職サポート
- 助成金制度を設立
- 近隣の子ども食堂やお住まいの自治体助成制度の紹介
- 生成AIを利用した24時間相談窓口の設置
◆ご支援のお願い
ここまでご覧いただき、本当にありがとうございます。
実は私自身も、ひとり親世帯で育ちました。 大学進学を諦め、家庭を支えるために就職を選んだという経験があります。
思い返せば、ひとり親世帯になってからは、家族で旅行に行ったことも一度もありませんでした。
子どもたちは、自分で生まれる環境を選ぶことはできません。
けれど、現実には「大人の事情」によって夢を見ることすら諦め、忘れ、現状の生活に縛られてしまう子どもたちがいます。
そんなことが、あってはならない——
私たちは強くそう思っています。
現在、全国には多くの一般社団法人様やNPO法人様がこの社会課題に取り組んでいます。
しかし、残念ながら支援の「地域格差」や「人手不足」により、すべての子どもたちに手が届いていないのが現状です。 だからこそ私たちWe Canは、行政機関や他団体とも連携しながら、地域を越えて、もっと広く、支援の輪を広げていきたいと考えています。
私たちは、ハンディキャップをバネに変えて、 子どもたちが自分の人生を前向きに生きていけるよう、サポートしたい。
そのためには、皆さまの力が必要です。
—— 一緒に、未来を変えていきませんか?
「すべての子どもが、自由に学び、挑戦できる社会」を目指して——
どうか、このプロジェクトへのご支援・ご協力をお願いいたします。 ご支援の方法は金銭的な支援だけではありません。
プロジェクトをSNSなどでシェアしていただくことや、活動へのご参加・応援の言葉も、私たちの大きな力になります。
子どもたちの「できた!」の笑顔を、 一緒に広げていきましょう。
たくさんのご参加・ご支援、心よりお待ちしております。
- プロジェクト実行責任者:
- 青山 昌弘(一般社団法人We Can)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年9月1日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
✅団体の立ち上げ・運営費 ✅ 広告・広報費 ✅ 車両購入費 ✅ 体験プロジェクトの運営費
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プロフィール
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リターン
1,000円+システム利用料
🤝共感のしるしプラン
📦リターン内容
✅ 御礼のメールをお送りします
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- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年8月
5,000円+システム利用料
💐ありがとう応援プラン
📦リターン内容
✅ 御礼のメールをお送りします
- 申込数
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- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年12月
1,000円+システム利用料
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- 発送完了予定月
- 2025年8月
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- 2025年12月













