今回も、支援する予定の30家庭の内、1つの家庭を紹介したいと思います。

 

Fさん、40代で子供4人を持つシングルマザーの家庭。

 

戦争前、Fさんは家族とシリアのアレッポで幸せな暮らしをしていました。

旦那さんと一緒に家を買って、自宅近くで小さなお店を経営していました。ところが、戦争が始まってしばらく経ったある日のこと、それが一変します。

アサド政権の空襲によってFさんのお店が破壊されてしまったのです。

そして、その2日後には、今度は家が空襲で吹き飛ばされてしまったそうです。 

 

↑《アレッポ市内の空襲後の建物の写真》

 

奇跡的に家族の6人全員は無事でしたが、その次の日、旦那さんがRPGに打たれて亡くなりました。その後、8か月間、そのままアレッポの親戚のところで子供と5人で暮らしていたそうですが、アレッポがあまりにも危険すぎるので、ダマスカスに住んでいる、もう1つの親戚のところに引っ越すことに決めたそうです。昨年の2月から、Fさん、長男(16歳)、長女(12)、次女(10)、末女(7)の家族5人で、お父さんがいない中、ダマスカスで頑張って生活しています。現在、仕事も、電気も、ガスも、何もかもない状態です。親戚のお陰で最低限の食料はもらっているそうですが、いつまで支援してもらえるのかはわかりません。

 

Fさんと子供達にとって、私たちからの支援が唯一の希望です。

私たちが支援を予定している全30家庭は、私たちからの支援がない限り、生き延びる希望はありません。

 

皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます!

 

 

写真参照元URL:www.flickr.com/photos/syriafreedom

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