よしこたんのアップルパイでシニア起業への道（24）

 

こんにちは！
プロジェクト起案者・よしこたんの娘、マーサです。

 

今日もご支援やシェアをいただき、本当にありがとうございます！
この新着情報ブログをUPしようとした直前でご支援いただき、ようやく32%になりました！（嬉）ありがとうございます！！

一歩一歩ですが、着実にサクセスに近づいています🍎

クラウドファンディング終了まであと26日。

「よしこたんのアップルパイでシニア起業の道」8年間の軌跡...というか奇跡のような巡り合わせと、これからを事細か～に、この場に残しておこうと思います。

前回のお話しはこちらです。

ではさっそく・・・

 

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急に増えたお客様からのご注文、ご来店。そして百貨店での催事出店の疲れがピークに達し、私はぎっくり腰を。よしこたんは外で歩いていている時につまづいて転ぶ・・・など、体調不良からくる不運が続いていました。

 

こんなとき、私たち親子がよくすることは神社にお参りに行ったり、お店のレイアウトを変えてみたり。新商品や新サービスを考えてみたり、気分も環境も変えて、意識をリセットする方法です。

 

お店のレイアウトが変わるときは、たいていお客様の来店数が減っているとき。神社にお参りに行くくらいですから、風水も信じていて、「思考は現実化する」とも思っています。

 

今回は、11月下旬から完熟りんごの入荷ラッシュ時期だったので、新商品を考えることに。旬の季節のりんごは、蜜もたっぷり入っていてそのまま生で食べるのが一番美味しいのですが、熱を加えるとりんごの成分が増幅し効能も数倍になることから、よしこたんは熱加工することにこだわっています。

 

ということで原点回帰の意味も込めて、アップルパイの中身。メープルシロップ煮りんごを単品販売する案に決まりました。

 

 

「アップルパイの中身」となるメープルシロップ煮りんごは、当時バターでコーティングしていたため、冷えた時に油脂が白っぽくなります。瓶詰めして商品化するには "見た目" も大事。様々な煮加減、メープルシロップの量、その時々のりんごの甘さや酸味に合わせて、幾通りもの試作が始まりました。

 

よしこたんがりんご煮に使用するメープルシロップにも、いくつかの「グレード」と呼ばれる濃さの違いがあります。

 

 

りんごと、そしてメープルシロップとの絶妙なバランス・・・それは、食べることが大好きなよしこたんの舌で吟味し、何度も試食を繰り返し探っていくのです。

 

そうして出来上がったのが『よしこたんのメープル・ピュアップル』。

命名と商品パッケージ、デザインに関することは私の分担です。

 

 

 

「今までどうしてなかったんだろうね・・・」

 

と思うほど、お客様からも好評で。お歳暮、お年賀のギフトとしても喜ばれました。

 

こうしてまた1年。年越しができて、新商品開発の楽しさにもあらためて気付けて。水戸にお店が出来て2年が経とうとしている、冬のことでした。

 

 

（つづく）

 

 

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2017年、年明け早々にひいたおみくじは大吉。
 

 

そしてその「教え」には、"楽な仕事を望んでいると 何でもない事が苦になる。" と・・・なるほど。好きなことなのに、大変になってしまう仕事をしている私たちは、だから何でもない事でも楽しいし、嬉しいし、幸せに感じるのね～♪と日々、変態度が増しているのを自覚するようになっていました。

 

 

さて、お話しはまだまだ続きますよ～
次回も楽しみにお待ちください。

そして最後には、このお話しをぎゅっと凝縮して、リターンの1つ「クーポン付きオリジナルStory Book」として編集・製本し、お届けとなります。

こちらもどうぞお楽しみに！

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