戦没作曲家・紺野陽吉のバイオリンと音色を山形でもう一度!

支援総額

940,000

目標金額 800,000円

支援者
40人
募集終了日
2019年4月26日

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2019年04月20日 16:18

「戦没作曲家・紺野陽吉の音楽ふたたび」コンサートに寄せて

 皆様のご支援のおかげで、コンサートを開催することが可能になりましたので、これからは皆様の心に残るような素晴らしいコンサートにすべく頑張りたいと思います。

                  *

 そこで、紺野陽吉の音楽を聴いた方々がどんな思いを持ったか、お二人の専門家の言葉をご紹介しようと思います。

 一人は、紺野陽吉の音楽を最も早く初演された半澤朝彦氏の言葉です。半澤氏はチェリストで、明治学院大学コンサートシリーズ:日本近代音楽館によせて を監修されています。同大学にある日本近代音楽館には、紺野陽吉の楽譜原本が収蔵されています。2012年9月30日、同大学コンサートシリーズで紺野の「弦楽三重奏曲」初演の折、半澤氏はその予告チラシに「天才紺野陽吉」と謳ったのです。氏は、楽譜を見るだけでも「大変明快にかかれていて、かなり『弾きたくなる』『聴きたくなる』曲です」と評価しています。

 もう一人は、音楽評論家の小村公次さんです。2012年11月9日、かつしかシンフォニーヒルズのアイリスホールで行われた印田千裕・印田陽介のリサイタルで、紺野陽吉の「弦楽二重奏」を聴いて、この時の演奏が素晴らしかったことに加えて「その作品が他のどんな作曲家にもない豊かな旋律と個性的な書法を持っていることに深く魅せられた」と書いています。(第2回 平和を語ろう

奏でよう「戦没作曲家たちの遺した音楽」より)

 

 紺野陽吉の音楽に耳を傾けていただければ、音楽評論家の小宮多美江さんが言っているように「もっともっと音楽をやりたかったのに」という紺野の無念の思いと、戦争によって無残にも断ち切られた才能の大きさに思いを馳せていただけるのではないかと思います。

 

 

 

リターン

5,000


【50名限定】コンサートチケット

【50名限定】コンサートチケット

■お礼状
■コンサートチケット

※9/15「戦没作曲家・紺野陽吉の音楽ふたたび」のコンサートチケット1名様分をお送りいたします。

申込数
13
在庫数
37
発送完了予定月
2019年8月

10,000


【25名限定】コンサートにご招待いたします

【25名限定】コンサートにご招待いたします

■お礼状
■コンサートペアチケット

※9/15「戦没作曲家・紺野陽吉の音楽ふたたび」のコンサートチケットです。

申込数
14
在庫数
10
発送完了予定月
2019年8月

5,000


【50名限定】コンサートチケット

【50名限定】コンサートチケット

■お礼状
■コンサートチケット

※9/15「戦没作曲家・紺野陽吉の音楽ふたたび」のコンサートチケット1名様分をお送りいたします。

申込数
13
在庫数
37
発送完了予定月
2019年8月

10,000


【25名限定】コンサートにご招待いたします

【25名限定】コンサートにご招待いたします

■お礼状
■コンサートペアチケット

※9/15「戦没作曲家・紺野陽吉の音楽ふたたび」のコンサートチケットです。

申込数
14
在庫数
10
発送完了予定月
2019年8月
1 ~ 1/ 8


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