
支援総額
目標金額 800,000円
- 支援者
- 92人
- 募集終了日
- 2024年2月21日
🐈ヨッちゃんと運命を辿った2匹の猫の話~子猫のハルク編~🐈
ヨッちゃんのクラウドファンディング近況報告です。
😺募集期間12/24(土)~2/21(水)23:00まで
🚩目標金額 8️⃣0️⃣0️⃣,0️⃣0️⃣0️⃣円
🧡現在のご支援 2️⃣1️⃣6️⃣,0️⃣0️⃣0️⃣円
📈達成率27%
👨👩👧👦ご支援者25名
📅残り43日
✨12/24日(土)にページが公開されてから1/9(火)の今日で16日が経ちました。現在25名の方に支援していただき27%に達成しました😭応援・拡散にご協力してくださったみなさまを合わせたらもっと多い方が協力してくださってると思います。本当にありがとうございます。
残り43日あるので引き続き、ご協力いただけたら嬉しいです🌠よろしくお願いいたします。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
前々回は姿を消したヨッちゃんが7ヶ月ぶりの2023年9月中旬頃に私の自宅周辺に姿を現しました。その時に私の家にはエイズ陽性の白黒猫のオレオ、食道裂孔ヘルニアという病気を抱えた子猫のハルクがいて、ガリガリのヨッちゃんを目の前に保護を即決出来なかったというお話と、前回はヨッちゃん保護に向けて動き出すきっかけとなった2匹のうちのひとり、白黒猫のオレオのお話でした。今回は子猫ハルクのお話です。
🐈2023年7月中旬に縁があって、
生後2週間ほどの男の子がうちにやってきました🐈

ハルクが来て1日目。ほ乳瓶でミルクをあげてみると吸い付きが弱く、シリンジでミルクをあげました。ハルクは1滴1滴をゆっくり味わうように飲む子でした。1回目のミルクの時は飲むのがちょっと下手な子なのかなぁ。かわいいなぁ😊と思っていました。でも、2回目も3回目もそのような飲み方で、量が飲めないという心配うんぬんじゃなくて、1滴飲んだのを確認して次の1滴をあげないとガボガボッと溺れてしまう感じになっており、飲み込む力が弱いように見えました。そして、今までの子猫とは違う違和感をハルクに感じながら、いや、でも保護してすぐだから体力がついてないだけかも。すぐ元気になってくれるだろう。と祈りながら、翌日病院に相談に行きました。

獣医さんが医療用の高カロリーのムースを指で少量ずつ口に入れてあげるともぐもぐ食べることが出来たのでこの日は点滴をしてもらい、胃腸が動くお薬と医療用のムースを処方してもらい帰宅しました。少量を口に入れると最初の1口2口は食べて飲み込めるのですが、それ以上食べさせてもペッペッと首を横に振って食べ物を出そうとするような、人間でいうと咳き込むような感じが続きました。
今は体が弱くても、丈夫な子になりますようにという願いも込めて、映画アベンジャーズの1人、超人ハルクから名前を取ってハルクと名付けました。
🐈そして翌日また病院に行き、このままでは低血糖や低栄養になるので、
体重が増えるまで入院することに🐈

病院の入院中は順調に体重が増えるのに、退院して自宅に戻ったら嘔吐も多くまた体重が減り・・・で生後1ヶ月になるまでの間で4日入院、退院して2日でまた入院というサイクルを繰り返しました。生後1ヶ月経ってもハルクは食事の摂取量は少ないにも関わらず吐き気や嘔吐の回数は多く、今までの子猫たちとは違い体重も増えませんでした。
🐈うちに来た初日(生後2週間ほど)の体重は300gでした。
生後1ヶ月でまだ370gです(平均体重は500g前後)🐈
自宅ではハルクの様子を見ながら1口食べさせて5分様子を見て吐かなかったら、また1口食べさせてまた5分様子を見るという食事の仕方でした。5口食べさせて吐かなかったら、ハルクよく食べれたねー!という感じでした。嘔吐する度に病院に連れて行き、その度にまた嘔吐したことを伝えてましたが、病院ではハルクがあまり嘔吐することがなかったようで、自分の食べさせ方やごはんの種類や作り方がいけないのかなーと思って先生に病院でのごはんの上げ方を真似したいので見本を見せてほしいとお願いしました。その時にもちゃもちゃ食べていたハルクが先生の前で嘔吐して、その嘔吐の仕方が普通の吐き方じゃないと分かってもらえて、入院して精密検査してもらうことになりました。
🐈口から食べさせると誤嚥の危険性も高くなるため、
まずは鼻にチューブを入れて栄養を注入して体重を増やしていこうという話になりました🐈

🐈小さな体で麻酔と手術を頑張ってくれましたが、
経鼻経管栄養にしても嘔吐が続いてしまいました🐈

そして、今まで原因不明だった嘔吐の原因が分かりました。
ハルクは先天性か何らかの原因で横隔膜に穴が開いており、胸の方まで胃が飛び出ていたようで食道裂孔ヘルニア(しょくどうれっこう)という診断名がつきました。
食道裂孔ヘルニアの検査や手術が出来る専門の大きな病院はあるけど、ある程度体や内臓の臓器が成長してからじゃないと手術が出来なくてその目安が生後3ヶ月なので、とりあえずハルクが生後3ヶ月まで生きてくれることを目標に1日1日を乗り切っていきましょうという話になりました。
🐈生きる可能性を高めるために、応急処置で胃を本来あるべき位置に戻して、
胃ろうの手術をしてもらいました🐈
🐈10日間の入院を経て退院しました🐈

🐈みんなに見守られるハルク。
いつも過保護な大人猫たちに囲まれていました🐈

🐈毎日4時間ごとの胃ろう。胃ろうの後は食道に逆流しないように15分縦抱っこしたり、毛布にくるんでハルクに立たせる姿勢を取らせていました🐈

🐈胃ろうにしても嘔吐は頻回にありましたが、体重の増減を繰り返しながらも生後2ヶ月で450gになりました。他の猫たちとも仲良く過ごすことが出来ました🐈

🐈走らせすぎたら嘔吐を誘発させてしまうのですが、
短時間なら遊ぶことも出来るようになりました🐈

🐈もうすぐ生後3ヶ月。
小さな体で計4回、麻酔と胃ろう交換の手術を頑張ってくれたハルク。
なかなか体重500gの壁を越えることが出来なかったのですが、体重550gになりました🐈

🐈2023年9月19日(火)。
血液検査の結果、アルブミンの数値が入院レベルまで低くなり入院することに🐈

🐈入院して3日目。検査結果も良くなってきたので、
週明けの2023年9月25(月)に退院の話が出ました🐈

週明けの退院の日に専門病院でのCT検査と手術の予約日の話をしましょう。ハルクが口から食べられるようになるための手術です。と言われてすごく嬉しい気持ちになりました。
ですが、その気持ちとは裏腹にハルクの体は限界を超えていたようで、お別れまでのカウントダウンが始まっていました。そして入院4日目の夜。動物病院の先生からハルクの体調が急変して熱が出てしまい、子猫だからもしもの事があるかもしれないと連絡がありました。
🐈そして、2023年9月23日(土)10時30分頃。
ハルクは病院で息を引き取りました🐈

🐈生後約3ヶ月の短い命でしたが最期まで生き抜いたハルク。
体は弱かったかもしれませんが、名前の通りとても強い子でした。
でも、大人になったハルクの姿が見たかった🐈
ヨッちゃんが7ヶ月ぶりに姿を現したのは2023年9月中旬頃。
子猫のハルクが亡くなったのが2023年9月下旬頃。
白黒猫のオレオのお迎えの日が決まったのが9月末頃。
ずっとの家族の元に繋がった白黒猫のオレオと
生後3ヶ月ほどの短い命を終わらせて、命のバトンを次に繋ごうとした子猫のハルクと
これから命が繋がるかもしれないガリガリの姿のヨッちゃん。
今、その頃を振り返ってみると、ヨッちゃんの保護に向けてオレオ・ハルク・ヨッちゃんそれぞれの3人の運命が交錯していたようにさえ思います。
たまたま3人のそれぞれの時期が重なっただけなんでしょうけども・・・。
次回はヨッちゃんが自宅周辺に現れてから保護するまでのお話です。
リターン
1,000円+システム利用料

★ヨッちゃん応援コース★
ヨッちゃんのためにありがとうございます🐈
💛ヨッちゃんのお礼のメールと近況報告をお送りします。
💛ヨッちゃんの画像を2枚つけてお送ります。
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
1,000円+システム利用料

【リターン不要】★ヨッちゃん応援コース★
ヨッちゃんのためにありがとうございます🐈
💛ヨッちゃんの近況報告とお礼のメールをお送りします。
💛ヨッちゃんの画像1枚つけてお送りします。
- 申込数
- 9
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- 2024年3月
1,000円+システム利用料

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