代表理事の河合信哉です。

団体として初めてのクラウドファンディングの挑戦が始まりましたが、早くも多くのご支援を頂き、ありがとうございます。


新着情報では、広島や京都での水害の情報も発信していきたいと思います。
Youth for 3.11でも現在情報収集しているところです。
人手が必要そうであれば派遣を実施したいと思います。


新着情報では、最近始まったプログラムの視察を行った運営の西田絢香より視察報告をしてもらいます。

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Youth×雄勝学校再生プロジェクト

7月12日(土)、7月13日(日)

今後派遣予定の【宮城県石巻市雄勝町】に視察に行ってきました。
そこで、Sweet treat 311さんの運営する「雄勝学校再生プロジェクト」に参加しました。

1日目、2日目ともに社会人や学生のボランティアさんや、地元の小学生など幅広い年代の方と一緒に作業しました。
「雄勝学校再生プロジェクト」は廃校になった小学校を宿泊型の自然学校に改修するというもので、完成すれば農林業や漁業体験など雄勝でしか体験できないプログラムを提供し、国内外の人を呼び込む場として地域の雇用創出、地域活性化につなげるという大きな夢をもっています。
現在はまだ改修作業中で、私はお風呂の壁に使うという竹を、乾燥させて火で炙る作業を2日とも行いました。「竹を火で炙る」なんて今までしたこともない作業に、最初はおそるおそる火に近寄りながらやってみて何度も失敗しながらも、2日目には竹職人気分で作業できるようになりました。初対面の人ともアドバイスや協力しながら活動したりすることで、一つひとつは地道な作業でも楽しく活動できました。いつかこの竹が使われるんだ!ということも、大きなモチベーションになりました。

震災から3年以上が経過し、目に見えるニーズがなくなりつつあることでボランティアの数が減少していることを感じていたので、このような「プロジェクト」が進行していること自体に私はとても希望を感じました。
スタッフの方からは、雄勝は津波で街の8割を流されて甚大な被害を受けた土地だけど、目指したいのは「地域の再生」ではなく「新生」だと聞きました。元々雄勝は過疎地域だから、このプロジェクトによって、震災前よりも雄勝を知り、来る人を増やし、そういうモデルケースの一つにしていきたい。だから改修作業も、東北以外の人も地元の人も、できるだけ多くの人に関わってもらいたいという話でした。

プログラム化することで初めて雄勝を訪れる人をできる限り多く巻き込むことに貢献できればと考えています。そして、この学校再生プロジェクトは今後も長期的に続いていくものなので、参加者の方にとってボランティアとしての活動以後も何度も雄勝に来るというきっかけにできたらいいなと思っています。
私のように雄勝の魅力にはまり、また来たい!と思う人を増やしていけるよう、取り組んでいきたいと思います。