プロジェクト完了のご報告と改めての御礼

 

NPO法人Youth for 3.11前代表の河合信哉です。


ご報告が遅れてしまいましたが、2014年度の派遣が終わりました。

皆様からのご支援によりるクラウドファンディング達成が後押しし、2014年度は、学生ボランティアを476名,延べ人数にして1542名を東北,日本全国へ派遣することが出来ました。4月から3月では実に16個のボランティアプログラムで派遣を行いました。ご支援頂き本当にありがとうございました。また,今回は単なるボランティア活動にとどまらず,聞き書きを行い,人生の先輩である高齢者から仕事感や価値観を学ぶという様なものもありました。そして,私が代表を交代し後輩達に引き継がれた今も派遣事業は継続し,また新しい形での地方派遣のモデルの実現に動いています。

 

私達は「延べ人数」という指標を目標として置いて取り組んでいます。それは決して数字を大きく見せたいという意味ではありません。

 

その理由は,延べ人数は「どれだけそこに若者が居てボランティアに従事していたか」という指標だからです。例えば延べ3,000名とすると,365日で割って,一日あたり約8.2名の若者が各地域でボランティアをしていることになります。多くの若者を巻き込むことも我々のミッションですが,ただ,人数だけが大事ということではなく,どれだけそこに関わるのかということも対象地域にとっても参加者にとっても大切だと思うからです。そして,2014年度は目標の年間延べ3,000名には到達することが出来ず,月並みな表現になりますが悔しい気持ちとともに支援頂いた皆様への申し訳無さでいっぱいです。

 

新しい形での地方派遣モデルも形にし,より多くの若者の力が様々な地域で躍動できるよう私もサポートしていきたいと思います。2015年度の活動についても、引き続き公式HP(http://youthfor311.com/) や、Facebookページ(https://www.facebook.com/youthfor311)にてご報告させていただきます。

引き続きNPO法人Youth for 3.11をよろしくお願い致します!

 

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つづいて、2014年度にあがった各プログラムの日報(活動報告)を一部抜粋してご紹介させていただきます。

 

(YF3×遠野まごころネットプログラム116期/2月22日活動報告)

 

今日1日は、力作業しました。午前中はまごころ弁当における荷物の整理・運ぶ作業をしました。とても力のいる仕事で、力仕事の大変さを痛感しました。遠野まごころネットのために、少しでも力になれたことは嬉しく思います。午後は、ブドウ園にある木を移動させる作業をしました。これまでのボランティアの方々が培ってきたことを、継続して手伝わせていただきました。そのほんの一部でも続けていくことで、復興への兆しが見えてくるのだなと感じました。

 

何事にもいきなりできるものなんてありえない。過去があって今があり、そして今があるから未来がある。当たり前のことかもしれませんが、ひたすら地道にやっていくことが大切だと思いました。関西組として活躍させていただきましたが、関東組の人たちとも一緒に行動し、とても有意義な3日間にすることができました。
前回参加した時も感じたことですが、同じ意識を持った仲間と出会えたことがとても嬉しいです。

 

私事ですが、袖振り合うも多生の縁 (人との縁はすべて単なる偶然ではなく、縁によって起こるものだから大切にしなければならない)のことわざが大好きです。やはり、出会いは大切だとしみじみ感じることができました。みんな一人一人かけがえのない人生があり、それぞれの道で試行錯誤しながら頑張っています。果たして自分は何事にも真剣に向き合っているのか、残された人生をどう謳歌させようかと考えさせられました。Youth for 3.11、そして今回のボランティアを通して出会ってくれた人たちに感謝したいと思います。

 


(YF3×イマ、ココプロジェクト76期/3月27日活動報告)

 

活動最終日は、朝からわかめ・めかぶの漁に出ました。昨日は船酔いでほとんど動けなかったのですが、今日は薬のおかげで船酔いもせず、しっかりと作業をする事ができました。港に戻ってからは、めかぶの耳と茎の部分を分別するお手伝いをして、今日の作業は午前中に終了しました。

 

午後は1週間お世話になった福貴浦会館の掃除を行い、ピースボートセンター石巻で活動のフィードバックを行いました。地域によって被害の状況や、生活スタイルが全く異なっていて、他の地域で活動をした人と情報を共有できて良かったです。

そこで浮かび上がった現状の問題として、『若者の減少』を多くの人が感じていました。なので、また石巻に戻って来たいです!

 


(YF3×奨学米プロジェクト4期/2014年11月17日活動報告)

 

一日目はタカツカ農園さんで、いちじく畑の防虫ネット外しと旬をすぎて出荷できないので加工品に使ういちじくの収穫、黒豆の選別作業をさせていただきました。ネットは18×56メートルの縦長のネットで、留め具を外すのに力が必要だったり長いネットをキレイに畳むことが大変でした。今回は6人でしたが、この作業をタカツカさんお一人で行っていると思うと食べることは簡単だけどそこに至るまでの労力は想像以上だなと感じました。また、収穫中に頂いたもぎたてのいちじくは甘酸っぱくてとてもおいしかったです!

 

黒豆の選別では、普段は機械で行うのですが、タカツカさんの黒豆は形が異なるので機械ではできず、手作業で行っていました。とても地道な作業でしたが、皆でお話をしながら楽しく作業させていただきました。

 

二日という短い間でも農業の大変さを実感しました。これを楽しみながらずっと続けている農家さんたちは本当にすごいなと思ったし、私たちが食べているものの裏にはこんな努力があったのだなと知ることができました。とてもいい体験ができました。ありがとうございました。
 

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引き続きNPO法人Youth for 3.11をよろしくお願い致します。

 

NPO法人Youth for 3.11

河合信哉

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