代表の河合です。残り数時間となりました。
おかげさまで目標金額を達成することが出来ました!多くのご支援を頂き、本当にありがとうございました。皆さまからのご期待に活動で応えていきたいです。

 

(ボランティア学生の日報より)

 

これからYouth for 3.11という枠組みで進めて行くことは、ボランティアカルチャーをつくりあげていくことだと思っています。「ボランティアをするのが当たり前の社会をつくりたい」というニュアンスではありません。個人的には、そのような画一的な社会は、むしろ気持ちが悪いと思います。

私たちが目指す「ボランティアカルチャーが浸透した社会」は、「ボランティア」という活動が、多くの学生が関わるアルバイトやインターンシップなどと同じような位置づけのものとして、時間があるときに気軽に関われる選択肢になっている状態です。

 

ボランティアは、実施者が得られる「見返り」のわかりづらさがネックだと思います。(語弊を恐れずに書きました。)先ほど述べた通り、僕は、ボランティアは、そもそもアルバイトやインターンシップなどと同じような構造の活動だと思います。労働や行動に対して、アルバイトであればお金が、インターンシップであれば経験や学びが、「見返り」として存在します。

 

ボランティアにも当然「見返り」があると思います。ただの一方的な自己犠牲や奉仕作業ではありません。見えにくくわかりづらかったりしますし、その程度は、個人の価値観にもよりますが、学びだったり、達成感だったりがたしかに存在していると思います。

 

ただ、残念ながら、ボランティア経験者が少ない日本では、そもそもあまり実態が知られていません。ボランティアを実践している団体や個人についても、コーディネート能力の不足により、無意味で一方的な活動になっていたり、人としてのマナーが欠如した言動をとる従事者が少なからず居ることで、非従事者にあまり理解されないと聞きます。活動のミスマッチやボランティア活動者のマナー不足の問題は、特に災害ボランティア時に起こるそうです。

 

(初めて参加したボランティア時)

 

僕は大学1年生のときに初めて東北に行って、そのとき初めてボランティアというものに関わりはじめましたが、最近になって、こうした状況を知るようになりました。

 

 

なんか難しくないですか?やりづらくないですかね?ボランティアって。

 

 

 

 

(ボランティア学生の日報より)

 

僕はもっと気軽にできるものにしたいです。性善説ではありませんが、多くの人は他者を思いやる心を持っていると思っています。友達や家族に対してもそうだし,赤の他人にも持ちうる感情だと思います。ただ、「行動を妨げる要因」がなにかあり、行動にうつせない、という状況は、往々にしてあります。

 

くだらない僕の例で言います。大学の駐輪場で、とっても可愛い女の子が自転車をドミノ倒ししてしまったとき、即座に手伝おうと思いました。しかし、彼女を手助けした姿を友達や顔見知りの学生に見られたことを想像したとき、「女の子をナンパしようとしている奴に見えるかも」と思ってしまい、一瞬迷った経験があります。くだらない例ですが、何かしたいと思っているのに、実際に行動するときに、周りの目線や、その他の障害があって、動けなくなってしまう状態というのは、非常に勿体ないと思うんです。だから、「ボランティア」という活動も、もっと気軽に行えるようにしたいんです。

 

私たちには、社会を一気に変える力はありません。しかし、巻き込む若者の数を増やしながら、5年10年20年と活動を続けることで、参加者が大人になり、偏見のないボランティア経験者が日本にあふれていけば、結果として、ボランティアカルチャーを根付かせることができるんじゃないかと思っています。

 

そのためには、ひととひとの間に立ち、コーディネートをする役割の存在がとてもとても重要です。人と人と人と人。現場ではさまざまなひとの考え、気持ちが交錯します。ボランティア人口が増えていけるように、気軽に参加できて、一方通行でないボランティアプログラムを。現場と参加者の間に立ちながら、僕は、Youth for 3.11を通じて、引き続きつくっていきたいです。

 

(Youth for 3.11運営スタッフ)

 

 

残り3時間でプロジェクト終了です。最後まで応援をどうぞ宜しくお願いいたします!!