メッセージリレー#20 シャレー志賀　佐藤秀代さん

 

志賀高原のスキー宿「シャレー志賀」の佐藤秀代です。

 

ゆめサポ代表の大口さんとは、コワーキングスペース CREEKSさんに

おいてあった「食のライディング」のフライヤーがきっかけで

知り合いました。

 

宿で提供する食事のコンセプトがうまく表現できずに

藁をもすがる思いで文章作成をお願いしたのが大口さんでした。

 

文章の達人は、私の料理に対する思いをすっきりかっこよく

文章にまとめてくださいました。

 

おかげで、お客様はシャレー志賀の料理がよりイメージしやすくなり、

新しい厨房スタッフも料理の特徴と方向性をすぐに理解でき

連携もスムーズになりました。

 

 

 

打ち合わせで明るく楽しくはつらつと妄想を語る大口さんは

本当に素敵に輝いています。

 

大口さんご自身の活動や「ゆめサポママ＠長野」の活動

「ママ１００人妄想大会」でも長野のママの熱い思いに

たくさんの刺激とエネルギーをいただきました。

 

 

 

 

そして私は「ゆめママキッチン」オープンが楽しみで仕方がありません。

まさに「ゆめママキッチン」は、私のこんなの食事処が欲しかった…

を叶えてくれようとしてくれるのですから。

 

 

我が家には高２、中３のふたりの娘がいます。

高２の娘は、４月から受験生となり予備校通いのため

長野市内で一人暮らしを始める予定です。

 

娘は料理のレパートリーはまだ少なく

母親として「毎日の食事」が心配です。

近くに親戚も親しい知り合いもいないし

さて、どうしたものか…と悩んでいました。

 

「ゆめママキッチン」がこれから始める、

 家庭の味を毎日食べられて、いろんな世代とも交流できる

「まちのお茶の間」はまさに私達母娘が求めていた食事処です。

一人暮らしを始めるのがこのタイミングで本当によかった。

もうこれは全力で応援するしかありません！

 

宿では毎シーズン、大学生や２０歳代、インターン生など

多くの若者を受け入れています。

自分の子供の面倒は大してみれていないのだけれど

若手スタッフに仕事を教えたり精神面でサポートしたり、

ときには一緒にスキーやスノーシューに出かけたり

まるで我が子のように接しています。

 

 

 

娘達はこれからもたくさんの方にお世話になると思います。

母親としてその変わりといっては何ですが

常々私も誰かの力になりたいと思っています。

 

自分の家族や身内だけでなく、近くにいる誰か

今できることをそれぞれがしながら助け合える

そんな温かい想いに溢れた地域になって欲しいと思います。

 

私のできることは少ないかもしれませんが

これからもゆめサポママ＠ながのの活動と

ゆめママキッチンを応援していきたいと思います。

がんばってください。

娘の様子を見に行きながら私もちょこちょこ伺います。

 

スキー宿　シャレー志賀

佐藤　秀代

http://www.shigakogen.jp/chalet/