北海道夕張市の子どもたちへもう一度本でいっぱいの図書館を届けたい!

北海道夕張市の子どもたちへもう一度本でいっぱいの図書館を届けたい!

支援総額

1,944,000

目標金額 1,800,000円

支援者
127人
募集終了日
2014年3月8日

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2014年01月22日 20:34

現状調査

 

 

先日、今の状況を確認するためにあらためて夕張市へ。

一緒にとしょかんづくりを行ってくれる、夕張再生の会の皆さんと、

夕張市役所まちづくり企画室の佐藤さんよりお話を伺いました。

45%を超える高齢化率。分散する集落。財政破綻した市に対する周囲の心無い冷ややかな視線と対応。

あらためて、状況の厳しさを感じます。

そんな中、夕張市保健センター内にある「図書コーナー」にもお邪魔しました。

ここは、1人の司書さんと、ボランティアさんの手により運営されている、とてもあたたかな雰囲気の場所です。

 

新規入荷の本も、

イベントを伝えるこれらの備品もすべて地域の方の自助努力で成り立っています。

聞けば、以前の市立図書館よりも利用率は高いとの事。

素晴らしいですね。

自分たちの町を良い場所にしようとしている、地域の方の努力が伝わってきます。

 

「ここがあるからいいんじゃないの?」

 

と言われそうですが、

先にも書いたように、そんな素晴らしい場所でも、東京23区よりも広い地域に、唯一の図書コーナーなのです。

近所の方はともかく、車を持たないお年寄りや子どもたちには、やはり遠い場所なのです。

そして予算は0円で運営されている場所ですので、移動図書館の運営や学校図書館との連携はとても難しい、という現状があります。

 

今回、としょかんを設置しようとしている地域は、この図書コーナーのある集落と少し離れた地域の廃校です。

今回、廃校となっている小学校にとしょかんを設置したい理由は大きく2つ。

一つは、既存の建物を活用することで設置コストを削減すること。

そしてもう一つ、もともと小学校は、その地域の中心に立っているため、

コミュニティの中心になりやすい、という事です。

どうしても車で来ることが難しい社会的弱者と呼ばれる方でも、気軽に来ることが出来る場所をつくる。

 

それは、これからすべての地域に訪れる状況をちょっとだけ改善できる事かもしれません。

 

 

リターン

3,000


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お礼状と報告書をお送りします。
メロンゼリー(3個入り)を差し上げます。

支援者
72人
在庫数
制限なし

10,000


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上記2点に加え、
*ご希望の本を一冊お名前入りで、蔵書として図書館に収めさせていただきます。
ご希望の本を応援コメントにお書き下さい。

支援者
34人
在庫数
制限なし

20,000


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上記3点に加え、
*夕張特産の夕張メロン(優クラス)一玉を収穫の時期に、メッセージを添えてお届けさせて頂きます。

支援者
18人
在庫数
7

100,000


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上記4点に加え、
*図書館の『一口館長』となって頂き、そのお名前とメッセージを館内に掲示するスポンサープレートに記載させて頂きます。

支援者
6人
在庫数
3

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